もとむら賢太郎・国民生活センター相模原市→徳島への移転問題に対する取組
- 経済産業委員会にて質疑登壇(2016/04/22)
- 国民生活センター移転問題に関するもとむらの活動が神奈川新聞に掲載(2016/03/25)
- 特別委員会にて河野大臣へ質疑(2016/03/24)
- 淵野辺駅頭にて市民の皆様から貴重なご意見をいただきました(2016/03/12)
- 衆議院予算委員会分科会にて国民生活センターの移転経緯を石破大臣へ質疑(2016/02/27)
- 公益社団法人全国消費生活相談員協会の吉川萬里子理事長と意見交換(2016/02/15)
- 樽床伸二元総務大臣とJAXA相模原キャンパス、独立行政法人国民生活センター移転問題について対談(2016/02/15)
- 国民生活センター存続を求める要望書(2016/02/09)
- 独立行政法人国民生活センターを視察(2016/02/08)
- 国民生活センター移転について政府が神奈川県および相模原市から意見聴取へ(2016/01/24)
- 神奈川新聞に国民生活センターの移転問題に関するもとむらのコメントが掲載(2016/01/09)
- 国民生活センター移転に関し内閣官房・消費者庁・国民生活センターからヒアリングを行いました。(2015/12/24)
- 独立行政法人国民生活センターも地方移転の対象に(2015/12/18)
国民センター移転追加は「あと出し」
国民生活センターが相模原から徳島県へ移転する可能性があるのをご存知でしょうか。
しかし、この移転検討は全国からの提案が締め切られた8月を過ぎた12月から始まったものです。
相模原市に正式な連絡があったのは1月半ばであり、あまりに雑な話だと「まち・ひと・しごと創生本部」を代表する石破大臣に予算分科会で伝えたところ、陳謝の答弁がありました。
そして、3月23日の消費者問題に関する特別委員会で河野消費者担当大臣に移転の問題点を指摘させていただきました。
各報道でも、河野大臣が前のめりとなっているとのことですが、今回の質疑ではそのことを改めて実感いたしました。
元総務大臣 樽床先生ともとむら賢太郎が語る「国民生活センターの移転問題」
(動画中7分~ 国民生活センター移転について)
≪もとむら≫
昨年の11月に、私どもの事務所に国民生活センターが移転の対象に入っているのではという情報が入り、神奈川県と相模原市に問い合わせてほしいとの情報が入った。
内閣官房に問い合わせをしたところ、11月の段階では全くそのような話は無いということで安心したが、12月中旬から下旬にかけて突如として河野太郎大臣と徳島県知事とのテレビカメラの対話にて、徳島県の方から「是非、相模原の国民生活センターが欲しい」という話が持ち上がった。
これに関しては、11月の段階で、内々で大臣も動いていたことが分かった。
相模原市としては寝耳に水という形で、市長も非常に怒っている。
3月~8月の期間内に手を上げるならこちらも心構えはできるが、期限を過ぎた11月になって大臣が内々で動き、12月になって初めて相模原市が知るという状況であった。
この移転は理解できない。
≪樽床≫
やはり上から目線の地域創生はないですよ。
常に地域からの盛り上げが大事ですから。
その先頭になって、見ている方は生意気かもしれませんが、けんちゃんけんちゃんと僕ら言ってますから。もとむらけんちゃんに頑張ってもらって。
≪もとむら≫
ありがとうございます。
しっかりと地方創生、原点に立ち返ってやっていきたい。
総務大臣経験者の立場から、今後ともよろしくおねがいします。
各種新聞でも国民生活センターの移転問題が記事になりました
神奈川新聞や日本消費経済新聞にもとむらの取組が取り上げられました。
国民生活センターは、ときの大臣の想いだけで移転させていい話ではありません。
冷静で公平な検証のもと、判断をしていただくべき話です。
消費者庁・国民生活センター・消費者委員会は8月まで結論が先延ばしされることになっています。
それまで、しっかりと問題点を指摘し、移転反対の立場から訴えさせていただきます。
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