もとむら賢太郎 公式ブログ もとむらの声

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本会議の代表討論 (2016年3月1日)

更新日時: 2016/03/01
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本日は6年ぶりに本会議の代表討論に立たせていただきました。

6年前は与党、今回は野党としての代表
討論です。委員会質疑とはまた違う緊張感があります。

僕は政府提出予算3案に反対、民主・維新・無所属クラブ提出の組み替え動議に賛成する立場から討論を行わせていただきました。

今回の予算案には、まず格差是正、子どもの貧困といった視点が欠けています。いまや日本のひとり親家庭における子どもの貧困率はOECD諸国で最低です。非正規雇用が約4割、年収200万以下の世帯が約4分の1。この現状に対する問題解決が盛り込まれていません。そして、地域再生の視点もかけています。霞が関のひもつき補助金では、地域の独自性が消えてしまいます。最後に、農政も農業土木の復活で、農家の所得倍増どころか廃業に追い込まれかねません。
これに対し、組み替え動議には格差是正のために人への投資に予算を振り向け、自由度の高い一括交付金を地域再生の起爆剤にし、農家の戸別所得補償制度を復活させることが盛り込まれています。

子どもたちがどんな環境に生まれても、夢を語り、追いかけてゆく姿を支えていくことが僕たち政治家の使命です。格差是正の視点がない予算に賛成するわけにはいきません。

今日は相模原からも多くの皆様に応援に来ていただきました。傍聴できなかった皆様も、下記から「3/1」「本会議」「本村賢太郎」とクリックしていただければ、ご覧いただけますので、ぜひご覧ください!
http://www.shugiintv.go.jp/

衆議院予算委員会分科会の質疑 (2016年2月27日)

更新日時: 2016/02/27
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25日の衆議院予算委員会分科会の質疑状況が、神奈川新聞(2月26日号)で取り上げられました。

これは昨年末に突然思いつきのように、国民生活センターが徳島県へ移転される候補にあがったことへの経緯などについて、石破大臣に質疑を行ってきました。

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本日は予算委員会分科会が開催 (2016年2月25日)

更新日時: 2016/02/25
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朝8時~夜8時30分まで、一日中同時並行で所管省庁ごとに予算審議を行うのが分科会です。
僕は第一分科会と第五分科会の2回、質疑に立ちました。一日2回ですから、準備も大変でしたが、せっかく国民の皆様に代わって質疑できる機会ですので、頑張らせていただきました。
第一分科会は、内閣府・防衛省のほか他の分科会が所管しない事項を審議します。
ここでは、石破大臣にJAXA相模原キャンパスの移転や、国民生活センターの移転について、また防衛省には補給廠の返還について質疑させていただきました。
第五分科会は、厚生労働省所管事項を審議します。
塩崎大臣に不足や、在宅医療の重要性、シングルマザー支援について質疑させていただきました。
それぞれ内容の詳細については、また改めて報告させていただきます。

本日、予算委員会 (2016年2月19日)

更新日時: 2016/02/19
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本日の予算委員会では、野田佳彦前総理大臣が質疑に立ちました。

直前総理と現総理が国会で議論するというのは極めて珍しいことです。野田総理が質疑に立ったのは、国民の皆さんの前で約束した「議員定数削減」が果たされないまま4年目に入ってしまったことに対して、「決着をつけなければならない」という想いがあってとのこと。

2012年11月14日の党首討論で当時の野田総理と安倍自民党総裁は、議員定数削減を約束して解散総選挙に至りました。約束した本人の責任として、最大限の仕事をしたいという想いには頭が下がります。

今日の質疑では、ここまでに約束が果たされなかったことには謝罪がありませんでした。これには野田前総理も「驚いた」「2013年の国会で結論を出せなかったのは残念ながら嘘をついたことであり、恥じてほしい」と言っています。僕も同じ思いです。
また、社会保障と税の一体改革にはもともと財政健全化を目標に含んでおり、軽減税率の財源を提示していないことについては、厳しく指摘をしていました。

安倍総理は質疑の直前に定数削減の前倒しを表明しましたが、これまであまりにも後ろ向きだった話であって、評価できることではありません。早々に、かつ十分な定数削減を行っていただかねばなりません。あのときの約束は、「お互いに数十単位を言っている、そこに成案を出す」というものでした。
自民党の真摯な対応を求めます。

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神奈川県の来年度当初予算案 (2016年2月12日)

更新日時: 2016/02/12
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来年度の神奈川県当初予算案などの神奈川県施策に関する説明会が、午前中議員会館内で行われ参加させていただきました。

株価下落や他党の議員辞職問題などがあり国対部屋につめていたため少し遅れましたが、県立高校の統廃合問題(弥栄高校と青陵高校を一校にする方向)、オリンピックやワールドカップのキャンプ誘致問題、交番や警察署の建て替え問題、相原高校の移転問題などについて、質問をさせていただきました。

回答は後日神奈川県よりいただく予定です。

本日、衆議院予算委員会が開催 (2016年2月5日)

更新日時: 2016/02/05
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本日も衆議院予算委員会が開催され、全閣僚出席のもと平成28年度予算に対する基本的質疑が行われました。
今日の委員会では、長妻昭代表代行が質疑に立ち、安倍総理に大臣規範の改定を求めました。

大臣規範とは、大臣・副大臣・大臣政務官の倫理基準と職務について定めたもので、大規模なパーティーの自粛などが定められています。
平成13年の中央省庁再編にともなって副大臣、大臣政務官が導入されたことに伴い、公職にあるものとしての清廉さを保持し、政治と行政への国民の信頼を確保するとともに、政治的中立性を確保することが目的とされています。
民主党は、昨年3月に大臣規範の改正を提案してきました。
大臣規範は法律ではありませんから、総理が「やる」と決めれば閣議決定ですぐに改正できます。
閣僚の企業・団体からの献金全面禁止、就任後の政治資金パーティーの開催禁止などを提案していますが、総理からは「必要ない。民主党も3年間変えなかった」との答弁でした。
民主党政権で変えなかったのだから、今後も必要ないというのは不思議な論理です。
過去30年で「政治とカネ」の問題で辞任した閣僚は18人。うち8人が安倍内閣で、実に44%を占めます。突出して多い安倍内閣ですから、今こそ大臣規範を見直すべきなのです。
ぜひ総理のリーダーシップを発揮していただきたいと思います。

衆議院予算委員会 (2016年2月5日)

更新日時: 2016/02/05
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来年度予算案についての審議のため、本日も予算委員会が開催されております。
ネット中継しておりますので、ぜひご覧ください。

衆議院予算委員会 (2016年2月4日)

更新日時: 2016/02/04
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本日も9時〜17時まで予算委員会が行われます。

本日も民主党は同期の山尾・緒方衆議院議員らをはじめとした論客が登場します。

ぜひNHKで中継しておりますので、ご覧ください。
僕も朝から応援に頑張っていきます。

本日、衆議院予算委員会が開催 (2016年2月3日)

更新日時: 2016/02/03
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本日は衆議院予算委員会が開催され、平成28年度予算案に対する基本的質疑が行われました。

民主・維新・無所属クラブからは岡田代表をはじめとする論客が質疑にたちました。

石原新大臣は過去に数々の問題発言や問題行動が目立っており、ある世論調査ではすでに半数以上が石原大臣の起用を評価していません。
福島第一原発を「福島第一サティアン」と表現したり、原発事故による汚染土の貯蔵施設建設を巡る福島県との交渉については「最後は金目」と発言。また、TPPについては12年衆院選で反対を表明していますし、環境大臣在任中には公務中にスキューバダイビングをしたり、大臣室で飲酒をするなどの行動も明らかになっています。

2014年には野党が一致して不信任決議案を提出した石原氏に、しかもTPPに通じているとは思えない方に、なぜ経済再生担当大臣という重要閣僚を任されたのでしょうか。
今日の予算委員会では、石原大臣に対するTPPについての質問もかなりありましたが、残念ながら答弁は不明瞭でした。

誰が大臣を務めるか、どのような考えで予算を作り、回していくのかはとても大事な問題です。
予算委員会では、平成28年度予算に対する政府の考え方を明らかにしていかねばなりません。

明日明後日も予算委員会が開かれる予定で、僕も国対副委員長として会派所属議員の応援の先頭に立ってまいります。

本日も衆議院予算委員会 (2016年1月13日)

更新日時: 2016/01/13
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午前中に集中審議〜午後は締めくくり質疑が行われ、採決の予定です。

本日の同期である山尾志桜里衆議院議員に注目です。
この方は初の女性総理になるのではと思える人材です。

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