国会最終盤に差し掛かり、今日は委員会質疑2本、本会議討論1本のフル稼働でした。
更新日時:
2018/12/07
カテゴリ:国会発言
カテゴリ:国会発言
相模原周辺の活断層について
国会最終盤に差し掛かり、今日は委員会質疑2本、本会議討論1本のフル稼働でした。
最初の委員会質疑は災害対策特別委員会。
先日委員派遣で北海道胆振東部地震の被災地に足を運んだ経験や、西日本豪雨の被災地の生の声を聞いて、山本防災担当大臣に質疑をさせていただきました。
また、今日の質疑の中では、相模原周辺の活断層とそのリスクについて伺いました。地震の調査研究を行っている文部科学省からは、下記3つの活断層について答弁がありました。
①立川活断層:30年以内に地震が起こる可能性は、0.5~2%。起きた場合、相模原市役所周辺は震度6弱
②伊勢原活断層:30年以内に地震が起こる可能性は、0~0.0003%。起きた場合、相模原市役所周辺は震度6弱。
③三浦半島断層群主部(武山断層):30年以内に地震が起こる可能性は、6~11%。起きた場合、相模原市役所周辺は震度5弱。
我が国は災害が多いですので、常に備え、行政だけではなくそれぞれに対策を考えておく必要がありますね。