ＩＲ法案 審議をキッチリとやりましょう！

ＩＲ法案 審議をキッチリとやりましょう！

5月22日からカジノを含むＩＲ法案、いわゆるカジノ法案が衆議院で審議されています。僕は本会議でも質問させていただき、今日も内閣委員会で質疑する予定でいました。

しかし、野党が今日は7時間の質疑を要求していたにも関わらず、蓋を開けてみるとわずか1時間15分の質疑時間。そのため、準備をしていましたが、質疑はなくなってしまいました。そのため急遽予定を変更し午前中は地元挨拶まわりを行い、午後から国会に入りました。

カジノを含むＩＲは、多くの懸念の声が聞こえてきます。法案も251条に及ぶものですから、時間をかけて丁寧に審議する必要があると思います。

もともと今日にでも強行採決されるのでは？という話がありましたが、新潟県知事選挙への影響を懸念して止めたそうです。
ということは、政府与党もカジノを含むＩＲへの反対の声や強行採決への批判が大きいと判断したということですから、選挙が終わっても拙速な議論を行わないようにしていただきたいものです。