相模原市「チャットGPT」を試験的に導入 (2023年5月24日)
更新日時:
2023/05/24
カテゴリ:活動報告
カテゴリ:活動報告
県内の政令市では初めて、相模原市も「チャットGPT」を試験的に導入する考えを明らかにしました。
相模原市の本村市長は23日の定例会見で「チャットGPT」について来月から期限を決めずに実証実験として導入すると明かしました。
主に、公開する文書やキャッチコピーの文案作成のほか、議事録の要約といった活用を想定し、入力する情報は公開済みのものに限るとしています。
一方で、入力情報がAIの学習に利用され漏えいの恐れがあるとして、独自にセキュリティ対策の民間のプラットフォームと契約し、利用する職員も希望する10人程度と小規模でスタートするということです。
本村市長
「サービスを利用することで、リスク管理ができるという方向性が見えてきたので、それならば踏み切っていこうと。期待と若干のもちろん不安はありますが、しかし心配ばかりしていたら前に進んでいかないのでまずやってみようということでチャレンジしようと思いました」
ニュースソース:
tvkニュース(テレビ神奈川)