本日も9時〜17時まで予算委員会が開かれ、政治とお金の問題、GPIF改革、農業改革、政治改革、社会保障問題など、多岐に渡り質疑が行われました。
いよいよ衆議院予算委員会も大詰めになってきました。
本日も9時〜17時まで予算委員会が開かれ、政治とお金の問題、GPIF改革、農業改革、政治改革、社会保障問題など、多岐に渡り質疑が行われました。
いよいよ衆議院予算委員会も大詰めになってきました。
本日も9時から2015年度予算案に関する公聴会が開かれており、鈴木準大和総研主席研究員は、基礎的財政収支の赤字半減目標は来年度予算案で達成する見通しだが、財政の持続性が確保されたとは言いにくい状況だと強調され、また社会保障費が膨らむため、社会保障費全体をデザインし直す必要があるとも発言されました。
今日は公聴会でいよいよ予算委員会も後半戦に突入しました。
午後は明日の質問準備のため、勉強会が続きます。
神奈川県27年度当初予算案や社会保障・税一体改革についての勉強会を行っております。
神奈川県は地震等災害対策の推進、ヘルスケアニューフロンティアの推進、さがみロボット産業特区の推進、かながわスマートエネルギー計画の推進などについての説明を受けました。
社会保障については、浪人していた2年間に動いたことを中心に勉強をしました。
本日の衆議院本会議では、政府4演説といわれる、総理・外務大臣・財務大臣・経済担当大臣からの演説がありました。
安倍総理からは経済再生、農協改革、TPP交渉、医療改革、地方創生などについて演説がありました。
「戦後以来の大改革」とのことですが、集団的自衛権という言葉もなく、格差の問題にも触れていない内容では、この方向で良いのかと疑問に思えます。
最後に「党派の違いを超えて、選挙制度改革、定数削減を実現させようではありませんか」と呼びかけがありました。消費税増税を決断したのに2年間政治改革を放置していたことを含め、しっかり進めていかねばいけません。
前述以外のポイントです。
○強い農業を創るために、60年ぶりに農協改革を断行する。
○経済のグローバル化に対応。TPP交渉をリードし、法人実効税率を引きさげる。
○患者本位の新たな医療制度を創設。
○エネルギー市場改革。基準に適合した原発は再稼働。省エネのため燃料電池自動車の普及促進、建築物への省エネ基準適合など。
○デフレ脱却を確かなものとするために消費税再増税を延期し、29年4月から実施する。
○賃上げを来春、再来春と続け、経済再生と財政再建・社会保障改革を同時に進める。
○従来の労働制度や社会の発想を改め、労働時間の在り方を見直す。
○地方創生のため、中小企業支援や行財政改革を行っていく。
○日米ガイドラインの見直しを進め、抑止力を高める。
異業種交流会として市内で25周年を迎える中小企業経営者の集まりであるメンバーズ21の皆さんと国政報告会を行いました。
通常国会がスタートし、補正予算、社会保障改革、国会改革などをお話させていただきました。
今日は地元の老人会の新年会まわりをさせていただいております。
皆さんからは「4月からのさらなる年金カットについてどうなっているのか?」「介護報酬切りは将来自分たちが困る話になりそうだ」「議員定数削減 はどうしたんだ?」といったお声をいただいております。
今朝は民主党本部にて、代表選挙の3候補と若者の皆さんとの公開討論会を行っております。
若い方々に政治を関心をもっていただける環境を作らねばいけませんが、現実は民主党から選挙に出馬したいとか、民主党に僕らの声を届けたいなどといった環境が作れていないことは、僕らの責任です。
若者から支持をされる民主党へと変わるには、自らがまず変わることしかないと思います。
討論会による若者の声(一例)
・若者と高齢者との負担の差が大きすぎる。高齢者の社会保障費を削るべき。
・終身雇用などが夢の話になっている。また女性は出産や子育てをして会社に戻っても、非正規雇用扱いになることが多い。女性が活躍できる社会を作ってほしい。
・民主党の平和政策では、与党を任せるのに不安がある。平和な安全保障政策を示してほしい。
・苦学生として大学に通ったが、民主党の教育政策で助かった。ぜひ格差是正をしてほしい。
・若者にもっと情報を発信してほしい。
・投票率をあげるため、電子投票などの政治に参加しやすい環境をつくってほしい。
・人口維持政策を発信してほしい。
・ジェンダー問題がアメリカと比較しても遅れている。
・介護のために離職されている方々が10万人もいる。不安が大きい。
・若者にもっと政治家からアプローチしてほしい。
・政治家は家族や趣味など、もっと人間らしさを発信するべき。それらがないから政治が遠い。
・中国や韓国のお友達がいて国民レベルのお付き合いは良好なのに、政治家間の問題で自分たちの関係が壊れることがないような外交をしてほしい。