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身を切る改革こそ 率先すべき (2015年4月5日)
身を切る改革こそ 率先すべき
昨年の衆議院選挙における1票の較差について、判決が次々と出てきています。
昨年末に行われた衆議院選挙の一票の較差は、最大で2.13倍。
東京高裁は合憲との判断でしたが、福岡高裁では「違憲」との判断。
今後4月の半ば頃まで各裁判所で司法による判断が行われる予定です。
様々な判断がなされていますが、最低でも2倍を超えないように是正をするというのが基本のはずです。
そのために、立法府である国会の責任として、選挙制度や定数削減を早々に実現すべきです。
民主党は、総選挙においても定数削減をお約束してまいりました。
小選挙区においては、295議席を280議席にし、比例代表も削減すべきと主張しています。僕の政策にも一番目に掲げているのが定数削減です。しかし、残念なことに自民党の細田幹事長代行は小選挙区定数は「あまり減らすべきではない」と積極的でない発言をされています。
また、人口比をより反映するとして有識者会議で検討されているアダムズ方式についても、枝野幹事長が「評価する」としているのに対し、自民党は否定的な考えのようです。
いずれにせよ、今のままでいいとは思えません。早急な対策に取り組んでまいります。
2年半前の野田前総理と安倍総理との約束=定数削減の約束を早急に実現すべきです。
身を切る改革をしない限り、消費増税の話などできません。
社民党公認 金子ときお候補 演説会 (2015年4月3日)
社民党公認 金子ときお候補 演説会
今夜は東林間にて、地元南区の大先輩である金子ときお市議候補の演説会に参加させていただきました。
金子候補とは平和や脱原発などの共通点があり、また日頃から米軍基地返還に向けてご指導いただいております。
非自民の結集を目指すし、7期目の挑戦に向けて、共に頑張っていきます。
今夜は福島みずほ社民党副党首も来られております。
衆議院 東日本大震災復興特別委員会 (2015年4月2日)
衆議院 東日本大震災復興特別委員会
本日は9時から委員会が開催されております。
先週はこの委員会で復興全般にわたり質疑を行いました。
本日は、「福島復興再生特別措置法の一部を改正する法律案」について4時間質疑を行い、採決・附帯決議まで行います。
5年目を迎えた被災地復興に全力で頑張ります。
中央区矢部にある「天辰」さんで天重をいただきました。
ここのご夫婦は素敵な方々です。
今日は介護の現場で働く先輩から、来月4月から社会保障制度の各分野で制度改正が始まり、高齢者の皆さんには厳しい春(介護保険月5,000円超えに加え、介護サービス縮小。年金減額。)となることから、生の声を聞いております。
また国土交通省が所管するサービス付き高齢者住宅の問題についても勉強中です。
東日本大震災復興特別委員会で質問に立ちました。 (2015年3月26日)
今日は8時45分からお昼まで東日本大震災復興特別委員会が開かれ、同じ神奈川県選出の小泉進次郎政務官らに答弁をいただきました。
公約でも「復興迅速化で被災地再建」とお約束してまいりましたし、被災地には40回以上訪問しております。
その経験や、市内へ避難している方、現地で頑張っている方など様々な方のお声をヒアリングし、委員会にのぞみました。
主な内容は下記のとおりです。
○集中復興期間の終了について
5年間の集中復興期間が終わるが、復興は道半ばであることから、被災地自治体の負担を求めるのは時期尚早ではないか問いました。基幹事業は国費で行いながら、被災地の自立を促す、丁寧な議論を行うとのことですが、しっかりと注視をしていかなければいけません。
○人口対策について
被災地では人口が減っています。大臣がいう「自立」のためには人口が戻ってくることが必要だと指摘をさせていただきました。大臣からは「復興するということは人が戻ってくるということ」と賛同をいただけましたが「帰還を希望する人に対しては」と積極性がたりません。どうしたら戻りたいと思ってくれるのか、そのための施策が必要です。
○被災地の産業について
世界三大漁場である三陸沖の販路拡大や支援について、そして再生可能エネルギーについて問いました。人が戻ってくるためには産業が必要です。特に、福島が2040年までに100%再生可能エネルギーにすることを目指していることは、しっかり支援をせねばならないと指摘し、政府の見解を問いました。大臣からは「2040年までというのは可能かわからないが、しっかり寄り添う」とのことです。2040年をともに目指すとおっしゃっていただきたかったところですが、「福島は特別」と大臣の発言もあり、前向きに捉えます。
○子どもたちのケアについて
震災遺児・孤児へのケアは1期目にも取り組んできましたが、特に給付型奨学金の導入について改めて提案をしました。また、PTSDやいじめ等の心配からもスクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーのしっかりとした配置を求めました。
○県外避難者について
神奈川県内で3,958人、相模原市で385人の避難者がいます。借り上げ住宅の問題、情報提供の不足、身分証明の不便などを指摘させていただきました。同じ神奈川県選出の小泉政務官から答弁をいただきました。
○自治体職員のメンタルヘルスについて
現場で旗を振る自治体職員の2割がうつと報道されており、対策や現状把握をすべきと指摘させていただきました。相模原からも大船渡市へ派遣されている職員がいます。しっかり取り組んでもらわねばなりません。
お昼の本会議が終わり、東日本大震災復興特別委員会が明後日(26日の8時45分〜)行われるため質疑者となりましたので、今日と明日はこの勉強を行います。
復興の情報がありましたら、メッセンジャーで教えてください。
今朝は8時15分からNHKの籾井会長にお越しをいただき、引き続きNHKの来年度予算と経営計画についての説明をいただく機会がありました。
最近民主党とのやり取りや、マスコミからの記事も多く報じられておりますして、皆さんからの関心も高いところです。
公共放送の立場から国民に理解される予算を我々も決定していかなければなりませんから、下記の内容などの質疑が行われました。
◯先日の部会における「くだらん」発言について→「つい言ってしまった。不愉快な思いをさせたのであれば謝罪します」と謝罪はあったものの、ペーパーを読んでの謝罪。本当に反省していないと階議員より指摘。
◯ハイヤー問題について→横に置いといてと会長から発言。奥野事務局長より説明を求め、「監査委員会のヒアリング中なので承知していない」とのこと。自身のことなので承知してないのはおかしいと事務局長より指摘。
◯業務上ハイヤーの緊急性について→セキュリティ上緊急の場合は使用が認められる。今回は事前にセキュリティ上必要と申告があり、経理として認めた。妥当でなければ認めない。
◯朝日新聞の報道について→ハイヤー利用は業務上とサインをした伝票があったということだが、会長は伝票のことはしらないとのこと。「岡田代表もきっと知らない」との発言に逢坂座長より失礼と叱責。
◯ハイヤー問題は経営計画の前提にある。本件についてはっきりしない限りNHK予算審議に応じられないと事務局長より指摘。伝票の写しの提出、監査委員の報告後の説明を求める。
◯弁護士委託費用の詳細について→3名に対して153日で8000万はおかしいのではないか。詳らかにすべき。
◯経営計画において「貧困」の言葉が今年削除された。社会保障に含めたと読めるが、これから格差や貧困の問題がより論じられる中で妥当なのか。これで中立といえるのか。
◯週刊文春でクローズアップ現代のやらせについて報じられているが事実か。
など。
今朝も9時からテレビ入りで安倍総理や全閣僚らが出席され、2015
年度予算案の締めくくり総括質疑が行われております。
予算案は本日質疑後に採決され、夕方の本会議で与党の賛成多数で可決し、参議院へ送付される予定です。
2015年度予算案は、一般会計の総額が過去最大の96兆3420億円。
防衛費、公共事業費の増額や、社会保障費は初めて31兆円台に達するなどの特色があります。
2月に採決した2014年度補正予算にもムダ遣いが目立つ予算になっていることは、与党の暴走を止められない我々の責任でもあり、引き続きムダがない予算にしなければいけません。
これから民主党の質疑が終わりましたので、一度地元に戻ります。
本日も9時〜17時まで予算委員会が開かれ、政治とお金の問題、GPIF改革、農業改革、政治改革、社会保障問題など、多岐に渡り質疑が行われました。
いよいよ衆議院予算委員会も大詰めになってきました。
明日も予算委員会がありますので、しっかり応援をしていきたいと思います。
それでは地元での会合に向かいます。
本日3本の質問趣意書を提出しました。
来週17日に閣議決定をされ、内閣から答弁が返ってきますので、また報告をさせていただきます。
・福島県内の除染事業及び中間貯蔵施設の整備・稼働等に関する質問趣意書
・福島近隣県における甲状腺検査の実施等に関する質問趣意書
・再生可能エネルギーの導入拡大に関する質問趣意書
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