もとむら賢太郎 公式ブログ もとむらの声

カテゴリー別一覧

衆議院代表質問 (2015年1月27日)

更新日時: 2015/01/27
カテゴリ▼
Share Button

午後1時から衆議院代表質問が行われました。
僕にとって2年ぶりの本格的な代表質問でした。
2年前と違い、民主党が野党になり、本会議場の雰囲気が変わっておりました。
本日はテレビ中継もありましたのでご覧になられた方々もいたと思いますが、民主党からは前原誠司衆議院議員が9年ぶりの代表質問登壇をされました。
安倍総理の答弁は明快な答弁ではありませんでしたが、明後日からの予算委員会で、しっかりと議論をお願いしたいと思います。

前原衆議院議員の質疑要点
【イスラム国について】
○後藤さん、湯川さんのほかにイスラム国に拘束されている日本人はいないか?また、この数か月二人の解放のために政府は何を行ってきたのか。
○エジプトで総理は「イスラム国と戦う周辺各国に総額で2億ドル支援する」と発表したが、そのリスクについてどう想定していたのか?
○日本の人道支援をテロ集団は曲解して犯行の理由としている。テロ集団の意図をどう分析しているのか?
【外遊日程について】
外遊は否定しないが、阪神淡路大震災から20年の追悼式典になぜ出席できなかったのか。
【選挙】
今回の選挙は誰のための何のための選挙だったのか。史上最低の投票率に対する責任をどう考えているのか。
【消費増税】
予定どおりに増税できなかったことへの法的責任、景気条項に従わなかった意味は?
一方で景気弾力条項を削除しようとするのはなぜか、2年後には必ず再増税するというが2年後の経済状況に対する責任は?
【定数削減】
野田前総理との約束について、自身の発言にたいする責任をどう考えているのか。定数削減・選挙制度改革は行うのか?
【補正予算】
○とても緊急経済対策といえる内容ではないが、「緊急性」「経済効果」をどう判断したのか?
○4200億の地域限定商品券発行支援予算があるが、過去に効果が出ていないことがわかっているもの。この予算の「政策目的」「経済効果」「検証方法」を教えほしい。
過去の政策との違いがあれば、明確に答えてほしい。
○エネルギー価格対策に3601億計上されているが、すでに値下がりしているのに緊急性が低いのではないか。なぜ必要なのか。

新年会まわり (2015年1月15日)

更新日時: 2015/01/15
カテゴリ▼
Share Button

今日は地元の老人会の新年会まわりをさせていただいております。

皆さんからは「4月からのさらなる年金カットについてどうなっているのか?」「介護報酬切りは将来自分たちが困る話になりそうだ」「議員定数削減 はどうしたんだ?」といったお声をいただいております。

上記のような先輩方のご意見もいただき、我々若手の人生前半の子育てを含めた社会保障のあり方についてもお話をさせていただきました。

民主党代表選挙 若者の声を (2015年1月13日)

更新日時: 2015/01/13
カテゴリ▼
Share Button

今朝は民主党本部にて、代表選挙の3候補と若者の皆さんとの公開討論会を行っております。

若い方々に政治を関心をもっていただける環境を作らねばいけませんが、現実は民主党から選挙に出馬したいとか、民主党に僕らの声を届けたいなどといった環境が作れていないことは、僕らの責任です。
若者から支持をされる民主党へと変わるには、自らがまず変わることしかないと思います。

討論会による若者の声(一例)
・若者と高齢者との負担の差が大きすぎる。高齢者の社会保障費を削るべき。
・終身雇用などが夢の話になっている。また女性は出産や子育てをして会社に戻っても、非正規雇用扱いになることが多い。女性が活躍できる社会を作ってほしい。
・民主党の平和政策では、与党を任せるのに不安がある。平和な安全保障政策を示してほしい。
・苦学生として大学に通ったが、民主党の教育政策で助かった。ぜひ格差是正をしてほしい。
・若者にもっと情報を発信してほしい。
・投票率をあげるため、電子投票などの政治に参加しやすい環境をつくってほしい。
・人口維持政策を発信してほしい。
・ジェンダー問題がアメリカと比較しても遅れている。
・介護のために離職されている方々が10万人もいる。不安が大きい。
・若者にもっと政治家からアプローチしてほしい。
・政治家は家族や趣味など、もっと人間らしさを発信するべき。それらがないから政治が遠い。
・中国や韓国のお友達がいて国民レベルのお付き合いは良好なのに、政治家間の問題で自分たちの関係が壊れることがないような外交をしてほしい。

昨晩は福島県内で (2014年12月26日)

更新日時: 2014/12/26
カテゴリ▼
Share Button

昨晩は福島県内で頑張っている皆さんとの食事会がありいろいろなご意見を聞いてきました。
その中で南相馬市の特定避難勧奨地点地区(原発20キロ圏外で局地的に放射線量の高い地域)の関係者より、28日に予定されている国が定めた勧奨地点の指定解除は一方的ではないかといったご意見をいただきました。これはいまだ原発事故の避難区域と同じくらい高い放射線量があり、一方的な解除は放射線に不安を持つ皆さんの信頼を失うことになるため、解除の延長をするべきだとのことです。
先程郡山駅を出発しましたが、この写真を見る限り変わりない毎日の生活の様子ですが、現地現場に行くと目ではわからない困難がまだまだあることを痛感しました。
今回の声を再び国政で議論したいと思います。

被災地活動 (2014年12月25日)

更新日時: 2014/12/25
カテゴリ▼
Share Button

被災地活動
国会が終わり、新幹線に乗り込み福島市内の除染現場へ向かいました。
最近では子供たちの甲状腺がんの報道も多くされており、引き続き1日も早い復興を応援していきたいと思います。
今日は友人の石田さんに市内各地を連れて行っていただきます。

女性部定例会を行いました (2014年12月19日)

更新日時: 2014/12/19
カテゴリ▼
Share Button

地元に戻り地域の女性部定例会を行いました。
国会議員の定数削減をしないで、8%に消費税を増税し5兆円の税金が入ってきたのに、790万人2,000億円で対応できる低年金者や障がい者年金の皆さんへの給付がなぜ行われないのか?などといった怒りの声を聞かせていただきました。
やはり社会保障に関するお話は関心が高いです。しっかり国会に持ち帰ります。

« 前ページへ

広報さがみはら県のたより