もとむら賢太郎 公式ブログ もとむらの声

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衆議院 東日本大震災復興特別委員会 (2015年4月2日)

更新日時: 2015/04/02
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衆議院 東日本大震災復興特別委員会

本日は9時から委員会が開催されております。

先週はこの委員会で復興全般にわたり質疑を行いました。

本日は、「福島復興再生特別措置法の一部を改正する法律案」について4時間質疑を行い、採決・附帯決議まで行います。

5年目を迎えた被災地復興に全力で頑張ります。

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東日本大震災復興特別委員会で質問に立ちました。 (2015年3月26日)

更新日時: 2015/03/26
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今日は8時45分からお昼まで東日本大震災復興特別委員会が開かれ、同じ神奈川県選出の小泉進次郎政務官らに答弁をいただきました。

公約でも「復興迅速化で被災地再建」とお約束してまいりましたし、被災地には40回以上訪問しております。
その経験や、市内へ避難している方、現地で頑張っている方など様々な方のお声をヒアリングし、委員会にのぞみました。

主な内容は下記のとおりです。

○集中復興期間の終了について
5年間の集中復興期間が終わるが、復興は道半ばであることから、被災地自治体の負担を求めるのは時期尚早ではないか問いました。基幹事業は国費で行いながら、被災地の自立を促す、丁寧な議論を行うとのことですが、しっかりと注視をしていかなければいけません。
○人口対策について
被災地では人口が減っています。大臣がいう「自立」のためには人口が戻ってくることが必要だと指摘をさせていただきました。大臣からは「復興するということは人が戻ってくるということ」と賛同をいただけましたが「帰還を希望する人に対しては」と積極性がたりません。どうしたら戻りたいと思ってくれるのか、そのための施策が必要です。
○被災地の産業について
世界三大漁場である三陸沖の販路拡大や支援について、そして再生可能エネルギーについて問いました。人が戻ってくるためには産業が必要です。特に、福島が2040年までに100%再生可能エネルギーにすることを目指していることは、しっかり支援をせねばならないと指摘し、政府の見解を問いました。大臣からは「2040年までというのは可能かわからないが、しっかり寄り添う」とのことです。2040年をともに目指すとおっしゃっていただきたかったところですが、「福島は特別」と大臣の発言もあり、前向きに捉えます。
○子どもたちのケアについて
震災遺児・孤児へのケアは1期目にも取り組んできましたが、特に給付型奨学金の導入について改めて提案をしました。また、PTSDやいじめ等の心配からもスクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーのしっかりとした配置を求めました。
○県外避難者について
神奈川県内で3,958人、相模原市で385人の避難者がいます。借り上げ住宅の問題、情報提供の不足、身分証明の不便などを指摘させていただきました。同じ神奈川県選出の小泉政務官から答弁をいただきました。
○自治体職員のメンタルヘルスについて
現場で旗を振る自治体職員の2割がうつと報道されており、対策や現状把握をすべきと指摘させていただきました。相模原からも大船渡市へ派遣されている職員がいます。しっかり取り組んでもらわねばなりません。

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今日も勉強会です (2015年3月24日)

更新日時: 2015/03/24
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お昼の本会議が終わり、東日本大震災復興特別委員会が明後日(26日の8時45分〜)行われるため質疑者となりましたので、今日と明日はこの勉強を行います。

復興の情報がありましたら、メッセンジャーで教えてください。

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質問趣意書 提出 (2015年3月12日)

更新日時: 2015/03/12
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本日3本の質問趣意書を提出しました。

来週17日に閣議決定をされ、内閣から答弁が返ってきますので、また報告をさせていただきます。

・福島県内の除染事業及び中間貯蔵施設の整備・稼働等に関する質問趣意書

・福島近隣県における甲状腺検査の実施等に関する質問趣意書

・再生可能エネルギーの導入拡大に関する質問趣意書

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被災地のことを風化させない (2015年3月11日)

更新日時: 2015/03/11
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本日は東日本大震災から4年目を迎えたと同時に、五年目への復興に向けて、あの教訓を風化させないことを誓います。

本日政府主催で東日本大震災四周年追悼式が行われます。
犠牲となられた方々に対して、発災時刻の午後2時46分から1分間の黙祷をご家族や職場などでお願いします。

僕もこれまで43回被災地に入りましたが、引き続き被災地支援を行っていきたいと思います。特に今年は、東日本大震災復興特別委員会の委員として国会でも取り組みを進めていきます。

間もなく東日本大震災から四年 (2015年2月26日)

更新日時: 2015/02/26
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間もなく東日本大震災から四年が経ちます。
総理が昨年汚染水がコントロールされていると言われておりましたが、一昨日あたりに報道された福島第一原発の排水口から汚染水がでている問題や、子供たちの健康問題や除染対応などについて勉強をさせていただきました。

また地元から国会見学に来られた小学生たちとお会いし、元気をいただきました。

被災地のいまを知る (2015年2月4日)

更新日時: 2015/02/04
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本日は夕方から国会図書館が行う政策セミナーに参加してきました。

このセミナーは月に1回程度、様々なテーマで行われています。
今回のテーマは「東日本大震災からの復興への取組の現状と課題」です。
放射性物質対策と再生可能エネルギーについて、現状と課題を学びました。

除染に関する国と自治体の認識の違い、最終処分場の立地や、福島が目指す風力発電導入が遅れていることなど、まだまだ課題が山積しています。
まもなく震災から4年。一日も早い復興を願うとの講師の言葉が印象的でした。

○除染について
現在遅れており、平成25年度内に終了予定だったものの、遅れが生じている。遅れの原因は、仮置き場の設置の難航・除染実施の同意取得に時間がかかること、除染作業員の不足。汚染廃棄物は、発生個所で保存されているが、茨城・千葉・群馬では処分場が未定。国と自治体で除染目標・対象に対して認識の相違がある。

○再生可能エネルギー
福島県は2040年に100%再生可能エネルギーとすることを目標としており、土湯温泉・白河市・川俣町などで取組が実施されている。しかし、除染の遅れ等もあり、計画の20分の1程度しか発電がされていない。
福島県が望んでいる風力発電は、ほとんど増えていない。

こうした問題点を次回44回目の被災地訪問で確かめてきたいと思います。

昨晩は福島県内で (2014年12月26日)

更新日時: 2014/12/26
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昨晩は福島県内で頑張っている皆さんとの食事会がありいろいろなご意見を聞いてきました。
その中で南相馬市の特定避難勧奨地点地区(原発20キロ圏外で局地的に放射線量の高い地域)の関係者より、28日に予定されている国が定めた勧奨地点の指定解除は一方的ではないかといったご意見をいただきました。これはいまだ原発事故の避難区域と同じくらい高い放射線量があり、一方的な解除は放射線に不安を持つ皆さんの信頼を失うことになるため、解除の延長をするべきだとのことです。
先程郡山駅を出発しましたが、この写真を見る限り変わりない毎日の生活の様子ですが、現地現場に行くと目ではわからない困難がまだまだあることを痛感しました。
今回の声を再び国政で議論したいと思います。

被災地活動 (2014年12月25日)

更新日時: 2014/12/25
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被災地活動
国会が終わり、新幹線に乗り込み福島市内の除染現場へ向かいました。
最近では子供たちの甲状腺がんの報道も多くされており、引き続き1日も早い復興を応援していきたいと思います。
今日は友人の石田さんに市内各地を連れて行っていただきます。

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