「さがみはらマイ・タイムライン」作成ガイドブックが完成しました。
昨年10月の東日本台風(台風第19号)の風水害被害を受け、あらかじめ避難行動を考えるなど災害避難行動を考える「マイ・タイムライン」の重要性が、市民や議員の皆さんからも問われておりました。
ホームページにはすでに掲載されておりますが、ぜひご自身やご家族の「防災行動計画」をあらかじめ考えていただきたいと思います。
3月11日午後2時46分。9年前の今日、東日本大震災が起きました。
犠牲となられた方とそのご家族に心から哀悼の意を表しますとともに、被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。
警察庁によれば、お亡くなりになられた方が1万5,899名、行方不明の方が2,529名、関連死が3,739名。今なお避難されている方は、全国で約4万8,000名(うち神奈川県内は2,039名)。未曾有の大災害は、9年経った今も大きな爪痕を残しています。
発災後、50回ほど被災地に足を運んでまいりました。写真は5年前、被災地を訪れたときのものです。現場で得た経験や教訓は、台風被害の際にも確かに力となりましたし、これからの防災・減災のためにいかしてまいりたいと思っております。
被災された方々の中には、生活や心の問題を抱えている方も多くいらっしゃると聞きます。皆様が安全安心に暮らせる、本当の意味での復興が1日も早くなされることを心から願ってやみません。
また、本日の政府主催追悼式が新型コロナウイルス感染症の感染拡大予防の観点から中止されました。新型コロナウイルス感染症について、多くの方が不安を抱えていることと思います。しっかりと情報を収集、発信に努め、市民の皆様に、最新かつ正確な情報を迅速にお伝えし、少しでも不安を取り除けるよう取り組んでまいります。
皆様におかれましては、手洗いや咳エチケット、消毒、部屋の換気の徹底などをお願いするとともに、不要不急の外出を避け、感染拡大の防止に、ご理解・ご協力をいただきますよう、お願い申し上げます。
連合神奈川の吉坂会長より台風第19号被害に対しまして、本市へ寄附金をいただきました。
また相模原地域連合の川崎議長をはじめとした皆さんには、被災された地域でのボランティア活動にも積極的に参加していただき、ありがとうございます。
引き続き津久井地域の復興にワンチームで頑張ります。
本日も各団体の賀詞交換会出席、また台風被害への義援金をお預かりしました。
今日も多くの皆さんと名刺交換をさせていただき、今夜も名刺チェックに時間がかかりそうです。ありがたいお話です。
相模原市賀詞交換会
令和2年の賀詞交換会が行われました。
これまでのケータリングサービスから変更し、サンドイッチとお茶といった軽食のおもてなしにさせていただきました。
本年も72万市民ワンチームで、被災された方々に寄り添いながら、津久井地域の復興を進めていきます。
そして次の世代にタスキをつないでいきたいと思います。
相模原の名湯
年末に暫定開通した国道413号線を走り、「いやしの湯」で温泉につかりました。
源泉風呂では牧野や青根の方ともお会いし、津久井地域の復興について意見交換をさせていただきました。
歳末火災特別警戒にて、市長巡視を行いました。
消防団、消防職員の皆さんには台風第19号での行方不明者捜索、避難広報など、市民の安全・安心のために大きな力をいただきました。
引き続き72万市民のために、よろしくお願いします。
本日は、台風第19号被害の視察で、みの石滝キャンプ場や国道413号や藤野ボランティアセンターなどにお邪魔してきました。
土砂崩れの被害も147カ所以上あり、年内も引き続き力をあわせ、復旧復興に取り組んでいきます。
今夜は県庁での要望活動後、長友よしひろ県議と一緒に津久井商工会青年部の皆さんと懇親会を行いました。
今回の台風第19号による津久井地域の災害はとても大きなものでしたが、青年部や消防団らを中心とした津久井愛で人命救出、ボランティア活動支援、炊き出し支援など様々なことにチャレンジしてくれました。
今夜もとても素敵な対話ができました。
明日も未来の相模原のために頑張ります!