風水害時避難場所でのペットの対応について (2020年9月10日)
昨年の東日本台風の際、避難場所へペットと一緒に避難できなかったというお声をいただいておりました。
そこで、様々な調整を通じてペットの飼い主さん向けに、本市の風水害時避難場所にペットを連れて避難する際のお願いを作成しましたので、お知らせします。
1内容
避難する際の「持ち物とルール」などについて、啓発するものです。
2同行避難のポイントについて
災害時、危険な場所にいる人は避難することが原則です。
飼い主の避難行動として、ペットが放置されることによる危害事故の発生や衛生環境の悪化を防ぐためにも、ペットとの同行避難が推奨されています。
その際、ペットが苦手な人やアレルギーのある人に配慮した飼い主の責任ある行動が重要です。
3周知方法
相模原市ホームページ(9月10日から)
次の場所に掲出予定(9月中旬から)
・公民館、図書館等
・市内動物病院、ペットショップ等
不安を抱える妊婦の皆さんに PCR検査等の費用補助を開始します
~新型コロナウイルス感染症の流行下における妊産婦総合対策事業~
新型コロナウイルス感染症の流行下において、自身のみならず胎児や新生児の健康等について、強い不安を抱えて生活されている妊産婦の皆さんが、安心した環境の中で出産や育児ができるよう、新たに分娩前に実施したPCR検査等の費用補助を開始します。
不安を抱える妊婦への分娩前新型コロナウイルス感染症検査の費用補助
(1)事業内容 分娩前に実施した新型コロナウイルス検査費用に対する補助(補助回数は妊娠期間中に1人1回、上限2万円。2万円を超えるその他の費用については自己負担)
(2)補助対象 令和2年9月7日から令和3年3月31日までに費用補助を申請した新型コロナウイルス感染症検査
(3)対象者 次の全てに該当する妊婦
・検査実施日に本市住民基本台帳に登録されている方
・発熱等の感染を疑う症状がなく、検査の実施を希望している方
・陽性となった場合の分娩方法の変更など、承諾事項の全てに同意している方
(4)検査時期 分娩予定日の概ね2週間前又は医師が必要と認める時期
(5)申込方法 直接か電話で産科医療機関へ(対象医療機関は市ホームページでお知らせします。)
※上記検査で陽性となった方を含め、新型コロナウイルスに感染した妊産婦が、退院後の生活を不安なく過ごせるよう、希望に応じて保健師が電話等で育児に関する助言や支援を実施します。
※産科医療機関での案内のほか、電子母子手帳アプリ「さがプリコ」、市ホームページ等でお知らせします。
電子母子手帳アプリ「さがプリコ」
市ホームページ
菅井地区デマンド交通 視察 (2020年7月27日)
2019年4月より3年間に渡り実証運行を開始している「菅井地区デマンド交通」に試乗させていただきました。
菅井地区デマンド交通は、運行ダイヤが無く、電話予約を応じて、予約のあった停留所間を最短経路で運行する電話予約型の乗合交通です。
児童虐待防止のためのLINE相談スタート (2020年7月9日)
新型コロナウイルス感染症の影響で、子どもや家庭を取り巻く環境は大きく変わっています。
そうした中で、新しい生活様式を実践しながら、子育てへの不安、児童虐待、家庭や家族についての悩み、しつけなどの相談ができる体制が必要とされていると考え、「LINE相談」が7/1からできるようになりました。
この取り組みは、神奈川県のほか、児童相談所を設置している横浜市、川崎市、横須賀市と本市での合同実施で、県内全市町村にお住まいの18歳未満の子どもやその保護者などが対象となります。
対応時間は、月曜〜土曜の午前9時から午後8時(年末年始を除く)です。
もともと令和3年度実施に向けて進めておりましたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響から児童虐待の潜在下が危惧されるという危機感から検討の速度をはやめ、実施することとなりました。
7/1〜7/6までに本市に33件のご相談をいただいております。ご相談ください。
消防車両でシティプロモーション (2020年7月7日)
消防車両でシティプロモーション
~消防車や救急車に「さがみん」が登場~
消防局の消防車や救急車などの消防車両に、本市のマスコットキャラクター「さがみん」が登場します。
災害活動や業務出向で走行しながら、「さがみん」が市民に向けて安心・安全をPRします。
○「さがみん」は、消防車、救急車のほか、はしご車や業務用車両など合わせて125台に順次登場する予定です。
あわせて、相模原本署消防車には「SAGAMIHARA」の文字を車体に大きくプリントしました。今後、ほかの消防車にも順次プリントしていきます。
○消防車や救急車は、通常市内で活動していますが、国内で大規模災害が発生すると緊急消防援助隊として全国各地に派遣されます。有事の際に、消防車が被災地で活動することで、本市が被災された方を応援していることをアピールし、勇気を与えることができると言われております。
消防局は、これからも市民の皆さんの安全と安心を「さがみん」と一緒に守っていきます。