”推し土産スイーツ×プロレスラー”相模原市のユニークな挑戦 (2020年11月18日)
・『真壁刀義ד推し土産スイーツ”』コラボ動画
11月12日に公開された真壁刀義氏(新日本プロレス所属)が、さがみはらスイーツフェスティバル実行委員会(事務局:相模原市観光・シティプロモーション課)とコラボしたビデオが話題を呼んでいる。真壁氏が出身地である相模原市の“推し土産スイーツ”18品全てを次々に食べ、感想を述べていくというものだ。
プロレスラーとしてはもちろん、ドラマなどにも出演している真壁氏だけに、スイーツすべてを食べ、プロレスラーに例えたり、同級生の店の商品だと紹介したり、相模原市出身の地元愛も溢れているおもしろいビデオに出来上がっている。公開されて2日ほどで再生回数は1万回を超え、自治体の関わるこの手のYouTubeビデオとして、順調な伸びを記録している。
・18種類の“推し土産スイーツ”
真壁氏が食べている18種類のスイーツは、相模原市の“推し土産スイーツ”と題されている。実は、相模原市が「スイーツ」をシティプロモーションや観光客誘致、市内産業の活性化の一助として取り上げて、ちょうど10年が経過している。
2010年から2016年は、参加店を募り、相模原市産の素材を使用した創作スイーツのコンテスト形式と、参加店を巡るスタンプラリーで実施してきた。
2017年からは、市内で販売されている菓子やパン、ケーキなどを対象に、消費者からの投票で相模原市を代表するお土産スイーツを決める“推し土産スイーツ総選挙”を行ってきた。10年目の今回、真壁氏がYouTubeで食レポしたのは、過去3回の総選挙で選ばれた商品だ。
・“推し土産スイーツパンフレット”も作成
このYouTubeビデオの公開に併せて、さがみはらスイーツフェスティバル実行委員会では“推し土産スイーツ”を紹介する“パンフレット”を作成した。過去の受賞商品と店舗が、撮り下ろしの美しい写真とともに紹介されていおり、その他真壁氏とのコラボページも掲載されている。また、このパンフレットのクイズを解き、答えを「合言葉」として対象店舗で伝えると、数量限定でオリジナルのエコバッグがプレゼントされる。
さらに11月21日(土)と22日(日)には、相模原市内のアリオ橋本で開催されるNIPPON FESTIVALにブースを出展し、パンフレットに掲載されている様々な“推し土産スイーツ”が販売される予定だ。
https://news.yahoo.co.jp/byline/nakamuratomohiko/20201117-00208068/?fbclid=IwAR373WNbRFLvIZGuQllDdu-a3PCjgRegxp6Mjzwf1ks4kpshPsKT5OGM8mI
18日から市議会12月定例会議がスタート (2020年11月16日)
今回提案させていただく議案のうち、「相模原市教育に関する事務の職務権限の特例に関する条例」及び「相模原市職員定数条例及び相模原市行政組織条例の一部を改正する条例」についてです。
主な内容につきましては、現在教育委員会が所管している「スポーツに関する事務」について、令和3年度から市長事務部局で管理、執行するための条例を提案させていただくものです。
これにより、「スポーツの推進とスポーツを通じた活力あふれるまちづくりの実現」に向けた取組を市全体として進めてまいりたいと考えております。
また、総額25億7,500万円の一般会計補正予算を提案させていただきます。
主な内容としまして、新型コロナウイルス関連対策事業についてです。
本市ではこれまで、7回の補正予算により、市民の命と暮らしを守るための対策や支援を実施してきたところですが、ポストコロナのまちづくりを見据え、更なる地域経済の活性化、デジタル化やテレワーク環境の整備など、新しい日常の創造と持続可能な社会の実現のため、新型コロナ対策の補正予算案として、新たに約22億3,300万円を計上させていただきます。
本市におけるコロナ対策につきましては、
1 コロナと向き合い、命を守るための医療体制の備え
2 活動再開に向けた市民や企業等への継続支援
3 新しいステージに進むための地域活性化
4 新しい日常の創造と持続可能な地域社会の構築
の4つの柱を軸としているところです。
まず、「1」の「コロナと向き合い、命を守るための医療体制の備え」についてですが、約4億1,900万円を計上させていただき、医療体制・検査体制の維持に必要な事業を継続して実施していきます。
相模原南メディカルセンターについては、発熱患者とその他の患者を分離して診療できるよう、発熱患者専用の動線確保や空調設備などの施設改修を実施していきます。
また、夜間休日の急病診療所などについて本市の診療体制の安定的かつ持続的な運営を支援していきます。
さらに、濃厚接触者等への診察・検査体制を維持するため、帰国者・接触者外来を運営する医療機関に対する支援を実施していきます。
次に、4つの柱の「2」の「活動再開に向けた市民や企業等への継続支援」についてでございますが、約1億2,000万円を計上させていただきます。
住宅確保が困難となった市民の市営住宅への入居ニーズに対応するとともに建設業界の受注機会の増加を図ることで市内経済の活性化を図るため、市営住宅の空家修繕を実施していきます。
また、新型コロナに便乗した悪質商法等への対応として消費生活センターの相談員や電話回線を増やすとともに、感染リスクの不安なく相談できるようリモートでの相談環境を整備していきます。
また、保育園や児童クラブなどの換気対策として網戸を設置し、子どもたちを安心して保育できる環境を整備していきます。
次に、4つの柱の「3」の「新しいステージに進むための地域活性化」についてですが、6億5,900万円を計上させていただき、消費の喚起と「新しい生活様式」への対応を促進するため、市内店舗でのスマートフォン決済利用者に対し、ポイントを還元するほか、「新しい生活様式」に合わせた店舗や住宅の改修に対して助成をします。
また、コロナ禍におけるアウトドアレジャー等への需要の高まりを契機に、本市の観光産業の特色であるキャンプ場について利用者への助成や魅力の磨き上げ等を行い、地域の観光振興を図っていきます。
最後の柱となります「4」の「新しい日常の創造と持続可能な地域社会の構築」につきましては、約10億3,400万円を計上させていただきます。
コロナ禍で定着しつつあるテレワークについて中山間地域でのテレワークセンターの実証運営を行うとともに、新たなライフスタイル・ビジネススタイルの検討調査を実施していきます。
また、新しい日常に対応するため学校や公園のトイレなどの手洗い場の自動水栓化を行うとともに、災害時の避難生活における3密対策として分散避難を促すため、小中学校の屋内運動場へ試験的に空調設備を整備します。
そのほか、脱炭素社会、新たな災害対応スタイルの構築に向け、避難所等における電力としても使用できる次世代クリーンエネルギー自動車の導入や、GIGAスクール構想の効果を最大限に発揮するための教員用タブレット端末の整備、道路情報等のオープンデータ化、さらに、オンラインでの口座振替受付サービスの導入などによる行政事務・サービスのデジタル化を実施していきます。
各施策につきましては、速やかに実施できるようスピード感を持って取り組んでまいりたいと考えておりまして市議会でご議決をいただきましたら、具体的な手続きやスケジュールなどについて、市ホームページ等でお知らせしてまいります。
今後も情勢の変化を的確に捉えながら、本市の実情と市民の皆様の思いやニーズを踏まえ、引き続き感染拡大の防止に取り組み、医療体制を維持することにより、市民の生命を守るとともに、市民の暮らしや地域経済の活性化、ポストコロナの新しい日常の創造に向けた取組や対策を進めてまいります。
次に、麻溝台・新磯野第一整備地区土地区画整理事業特別会計についてでございますが、事業計画の見直しで必要となる、地中障害物の総量等を把握するための調査や、調査の実施に必要な仮置き土の移設や分別を行うための経費として、債務負担行為の限度額を変更し、約7億3,500万円とするものです。
その他といたしましては、令和3年5月にツアー・オブ・ジャパン相模原ステージを実施するために、令和2年度から3年度までの限度額1,850万円の債務負担行為を設定するものです。
全国初となる「ETC決済によるドライブスルー利用」の実証実験が本市で行われているのをご存じでしょうか。 (2020年11月16日)
実施されているのは、市役所そばにあるケンタッキーフライドチキン相模原中央店。通常のドライブスルーと同様に注文し、ETC決済を利用することを告げると、決済ができて、商品を受け取るという流れとのことで、8月3日より11月30日まで実験が行われています。(参加するためにはモニター登録が必要ですが、すでに募集は締め切られています)
感染症拡大防止のために非接触型のサービスが求められる中、キャッシュレス決済のひとつとしてETCの街中利用拡大に取り組むNEXCO中日本と日本ケンタッキー・フライド・チキンなど4社の合同で行われている試みですが、効果検証の上サービス拡大を検討されるとのこと。
相模原で初めて行われた試みが全国に広がってくれると嬉しいですね。
11月9日より、「さがみはら子育てきずなメール」のLINE配信がスタートしました。 (2020年11月16日)
さがみはら子育てきずなメールは、妊娠中の方や育児中の方が安心して出産や子育てができるように、おなかの赤ちゃんや産後のお子さんの成長に応じたタイムリーな情報を配信しているメールマガジンです。
妊娠期と生後100日までは毎日、1歳までは3日に1回程度、2歳までは週1回程度、3歳までは月2回程度配信します。
配信内容は、妊娠期ではおなかの赤ちゃんのこと(一般的な成長・発達の様子)、ママのからだのこと(食事や生活のアドバイス)、出産後はお子さんの成長の様子(身体や言葉の発達など)、子育てアドバイス(お世話の仕方、触れ合い方、授乳や離乳食のことなど)のほか、市の子育てサービス情報です。
登録は無料。ぜひご活用ください。なお、LINE配信のスタートに伴い、令和3年3月末まででメールによる配信は終了となります。
登録方法は、下記市のホームページからご確認ください。
https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/kurashi/kosodate/jyoho/1016131/1016129.html?fbclid=IwAR34G6A3DfK3GQ_8cbB6vYoS6Liap3EA6nWFntA594fSgwHKshYmclnPZLY
相模原市立 青和学園 開校記念式典 (2020年11月14日)
青根小学校・中学校、青野原小学校・中学校の4校がひとつになり、4月より本市初の義務教育学校(9年生)である青和学園がスタートしました。
本日は、紅葉の山並みを眺めながら開校記念式典が行われました。潤水都市さがみはらの象徴のひとつである道志川と、夜空には綺麗な星がみえる自然豊かの地域です。
こんな素敵な環境の中で、コミュニティスクールとして地域の皆さんの応援をいただきながら、学園生が夢に向かって羽ばたいていきます。
校歌 ひとつの「青」の作詞は、地域の皆さんの思いがこめられたものとして、これから歴史をつくる学園生たちの誇りとなると思います。
さがみはらフェスタ公式サイト (2020年11月14日)
さがみはらフェスタ2020オンライン
https://www.sagamihara-festa.com/?fbclid=IwAR3OyQNg5qg6CairtRPsTUP1Avd8i4ocKTEc5vWkjysdRPIsrBJX8dSAMUs
令和2年度 大野南地区まちづくりを考える懇談会 「地域の未来を語ろう with 市長」 (2020年11月13日)
相模大野駅周辺の今後の魅力あるまちづくりについて対話をさせていただきました。
・相模大野のまちづくりのコンセプト
・伊勢丹相模原店跡地の後継施設
・相模大野駅から相模大野中央公園をつなぐ動線の確保
・相模大野交差点の歩車分離
・季節の橋へ階段設置
こうしたことについて、市民と市が一緒なって、まちづくりを進めていこうと確認ができました。
引き続き相模大野の賑わいづくりなどに、取り組んでいきます。
市役所で行う手続きについて、ご意見をお寄せください! (2020年11月13日)
本日から、11/26(木)午後3時まで、「はんこレス・デジタル化に関するアンケート調査」を実施しております。
普段、市役所で手続きを行うときに皆さんが日頃感じられていることをぜひ教えてください。また、手続きがより便利になるアイデアを自由な発想でお寄せいただければ幸いです。
アンケートは下記ページから回答していただけます。全部で13問。回答には5~7分かかります。市外にお住まいの方もご回答いただけます。
本アンケートは、若手職員を中心とした市役所のはんこレス・デジタル化を推進するプロジェクトチームにおける検討を進めるにあたり、状況を把握するため実施するものです。
現在、プロジェクトチームでは、押印を必要とする業務2,474件について、押印廃止の可否を精査、検討し、11月下旬に結果をまとめる予定で、その後年内をめどにオンライン申請の導入方向性を検討するとのこと。
皆様にとって使いやすい行政手続きを目指して取り組んでまいりますので、ぜひご回答ください。
「Team UKYO」ホームタウンチーム認定証交付式 (2020年11月11日)
本市5チーム目の「相模原市ホームタウンチーム」として、本市在住で、市名誉観光親善大使であります片山右京さんが代表をされている「Team UKYO」を認定させていただきました。
「Team UKYO」は、本市を拠点に活動を行い、国内での実績はもちろん、アジアの舞台で活躍しているチームです。
「東京2020オリンピック自転車ロードレース競技」や、オリンピックレガシーとして来年初開催する「ツアー・オブ・ジャパン相模原ステージ」の市内開催を来年に控え、これからますます自転車ロードレース競技が盛り上る中で、市民が一体となって応援できるチームがあることは、スポーツにとどまらず、まち全体に元気や誇りを与え、私たち市民にとって、大変、幸せなことであると考えています。
また、来年からは、チーム名に相模原の名を冠し、「Team UKYO SAGAMIHARA」として活動していくことから、今後は、引き続き積極的に市民交流、地域貢献活動等を行っていただくとともに、市を代表するチームであるという誇りを胸に、さらに高いモチベーションで励んでいただきたいと思います。
そして、子どもたちをはじめ、私たち市民に、夢や感動、憧れを与え続けていただける存在として、一層チーム力に磨きをかけ、飛躍されますよう、心よりご期待を申し上げます。