新型コロナウイルス感染症に伴う乳幼児健康診査(集団健診)の休止期間の延長について (2020年3月9日)
新型コロナウイルス感染症に伴う乳幼児健康診査(集団健診)の休止期間の延長について
新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、3月2日付けでお知らせしました乳幼児健康診査(集団健診)の一時休止期間について、延長することとしましたので、お知らせします。
1 休止期間
令和2年3月3日(火)から3月31日(火)まで
(当初、「3月13日(金)」まで休止予定であったものを「3月31日(火)」まで延長します。)
(休止期間については、状況によって延長する場合があります。)
2 対象健診
(1)4か月児健康診査
(2)1歳6か月児健康診査(歯科)
(3)2歳6か月児歯科健康診査
(4)3歳6か月児健康診査
3 その他
(1)乳幼児健康診査の振替日等は別途お知らせします。
(2)発育・発達や育児等についてのご相談は、個別に対応してまいります。
市内の二次救急や感染症医療指定機関でもあり、本市の地域医療を担っていただいている「相模原協同病院」では、明日10日から外来診療及び救急医療を再開します。 (2020年3月9日)
市内の二次救急や感染症医療指定機関でもあり、本市の地域医療を担っていただいている「相模原協同病院」では、明日10日から外来診療及び救急医療を再開します。
再会にあたりましては、本日、市保健所が立ち入り調査して診療再開に支障が無いことを確認しましたので、ご安心ください。
また、3月6日に感染が確認された当該病院の臨床研修医は、これまで外来診療に従事しておらず、濃厚接触者や病院関係者へのPCR検査(132名実施)結果も全員陰性となっています。
こうしたことから、市民の皆様には、SNS上のいわれのない情報や風評に惑わされることなく、正確な情報のもと落ち着いてご対応いただくとともに、引き続きこまめな手洗いや咳エチケットなど、日頃の感染対策に励行いただきますようお願いいたします。
国会では新型インフルエンザ等対策特別措置法について議論がなされると報じられています。 (2020年3月8日)
国会では新型インフルエンザ等対策特別措置法について議論がなされると報じられています。
衆議院議員1期目に内閣委員会に所属し、平成24年3月23日の委員会で本法律の質疑を行ったのですが、そのときに僕も質疑に立たせていただいておりました。
ちなみに、質疑項目は下記のとおりでした。
◯新型インフルエンザによる経済への影響
◯医療関係者への補償
◯地方自治体の負担割合
◯予防接種による健康被害
◯社会機能の維持(保育施設が臨時休業になった場合の代替措置)
◯物資の運送や施設利用における正当な理由のないという言葉の意味
新型コロナウイルス感染症においても共通する課題も多いところです。
ぜひ国民目線の真摯な議論と対応を望みます。
臨時記者会見ー新型コロナウイルスについて (2020年3月6日)
臨時記者会見ー新型コロナウイルスについて
本日、新型コロナウイルス感染症につきまして、
新たに1名の陽性患者が確認されましたことをお伝えさせていただきます。
今回の検査結果により、本市で確認されました市内居住の感染者は、21人になりました。
患者の方の情報についてでございますが、20歳代の男性で、相模原協同病院に勤務している臨床研修医でございます。
居住地は相模原市でございまして、通勤には、公共交通機関は利用していない とのことです。
これまでの経過についてでございますが、
3月2日に 咳症状が出現
3月3日に 悪寒、また、夕方より発熱
3月4日に PCR検査を実施
本日、陽性であることが確定し、現在 入院中です。
渡航歴はございませんが、行動歴等につきましては、現在、調査中でございます。
なお、現在、同僚の医師や看護師等を対象に、順次、PCR検査を実施しているところです。
当該病院につきましては、
本日の外来診療は処方せん発行のみとし、
検査は全て中止としております。
新たに陽性が確認されました方に関する情報については、
以上です。
今回、市内の救急医療や感染症病床を有している
相模原協同病院の医師から陽性患者が出たことは、大変、憂慮する事案ではございますが、同病院をはじめ、市内の医療機関は、新型コロナウイルス感染症の発生以来、医師や看護師をはじめとしたスタッフの皆様が、日夜、大きな負担の中で頑張っていただいております。
なお、本市では、濃厚接触者を中心にPCR検査を積極的に実施しており、3月4日現在、これまでに、631人、713検体の検査を行ってまいりました。
今後も、新型コロナウイルス感染症の対策につきましては、市内の医療機関と連携、協力し、対応してまいりますので、市民の皆様もご理解とご協力をお願い申し上げます。
また、2月28日に国に対して緊急要望を行った、クラスター対策班の派遣や、人的支援についてでございますが、同日付で2名を派遣していただき、3月4日から、専門的な助言をいただきながら、感染の拡大防止に向け、更なる対応を図っているところでございます。
最後に、繰り返しとなりますが、
感染の拡大防止には、手洗いや咳エチケット、消毒、部屋の換気の徹底などをお願いするとともに、不要不急の外出を避け、感染拡大の防止に、ご協力をお願い申し上げます。
引き続き、患者・ご家族の人権尊重や個人情報の保護に努めるとともに、医療機関に対する風評被害につながることのないようご理解とご配慮をいただきますようお願い申し上げます。
昨日の臨時記者会見ー新型コロナウイルスについて(健康福祉局長対応) (2020年3月6日)
昨日の臨時記者会見ー新型コロナウイルスについて(健康福祉局長対応)
新型コロナウイルス感染症につきまして、新たに2名の陽性患者が確認されましたことをお伝えさせていただきます。
新たに確認されましたのは、2月27日および3月2日に発表いたしました市内の民間福祉事業所の利用者の関係者でございます。
今回の検査結果により、本市で確認されました市内居住の感染者は、20人になりました。
患者の方の情報についてでございますが、一人目は、50歳代の女性で、現在は無職でございますが、2月末まで派遣社員として、市内の別の福祉事業所にお勤めされていた方でございます。
居住地は相模原市でございます。
これまでの経過についてでございますが、
3月3日に PCR検査を実施
本日、陽性であることが判明しましたが、現在、発熱等の症状がないため、自宅療養をされております。
渡航歴はなく、日頃から勤務中と外出時にはマスクを着用していると伺っております。
濃厚接触者につきましては、お勤めされていた事業所を含めて、現在 調査中でございます。
二人目の方は、3月2日に陽性反応が確認された福祉事業所の利用者の関係者で、50歳代の男性です。
居住地は相模原市でございます。
これまでの経過についてでございますが、
2月29日に 発熱
3月 2日に 解熱
3月 4日に PCR検査を実施
本日、陽性であることが判明しました。
現在、発熱等の症状はございませんが、3月2日に陽性反応が確認された利用者の方とともに、入院に向けた調整をしているところでございます。
当該患者の渡航歴および行動歴等につきましては、現在、調査中でございます。
今回、新たに陽性が確認されました方に関する情報については、以上でございます。
市といたしましては、引き続き、国や県、医療機関、関係者等と情報を共有しながら、積極的な疫学調査を確実に行ってまいります。
また、感染の拡大防止については、本市においても全力を挙げて取り組んでいるところでございますが、市民の皆様も、本市の状況を御理解いただき、繰り返しとなりますが、咳エチケットや手洗い、消毒、部屋の換気の徹底などをお願いするとともに、不要不急の外出を避け、感染拡大の防止に、御協力をお願いします。
引き続き、しっかりと情報を収集、発信に努め、市民の皆様に、最新かつ正確な情報を迅速にお伝えし、少しでも不安を取り除けるよう取り組んでまいります
3日より、相模原中央病院の外来が一部再開されました。医療スタッフの確保が困難であるため、全面再開は4月以降となる見込みで、新たな入院患者の受け入れは行わず、面会中止は継続するそうです。 (2020年3月5日)
3日より、相模原中央病院の外来が一部再開されました。医療スタッフの確保が困難であるため、全面再開は4月以降となる見込みで、新たな入院患者の受け入れは行わず、面会中止は継続するそうです。
濃厚接触者全員のPCR検査の結果、すでに発表済みの方を除いた全員が陰性と判定されたこと、国立感染研究所、県衛生研究所、北里大学病院感染管理室、市保健所などが作る対策会議での助言をもとに環境整備を行い、再開を了承したものだそうです。
なお、再開したのは再診のみとのことですが、ずっとかかっていた患者さんから喜びの声が報道にも紹介されておりました。また病院関係者の皆さんには長い期間にわたり患者さんらに寄り添い、地域医療をお守りされてきたことに感謝申し上げます。
今後も感染拡大の防止に向け、地元医療機関の皆さんと連携してまいります。
臨時記者会見ー新型コロナウイルスについて (2020年3月2日)
臨時記者会見ー新型コロナウイルスについて
17時からの記者会見は下記の内容で発表させていただきました。
「本日、新型コロナウイルス感染症につきまして、新たに5名の陽性患者が確認されましたことをお伝えさせていただきます。
新たに確認されましたのは、2月27日に陽性反応が確認された市内の福祉事業所(じぎょうしょ)に勤務される20代男性の濃厚接触者として、
PCR検査を行い陽性が確認された、当該福祉事業所の利用者さんと職員さんです。
なお、うち1名は市外に居住されている方でございます。
今回の検査結果により、本市で確認されました市内居住の感染者数は、18人になりました。
患者の方の情報についてでございますが、一人目は、福祉事業所に勤務されている60歳代の男性でございます。居住地は相模原市でございます。
これまでの経過についてでございますが、2月29日に PCR検査を実施本日、陽性であることが判明しましたが、現在、発熱等の症状はございません。渡航歴はなく、日頃から勤務中と外出時にはマスクを着用していると伺っております。
二人目の方は、 福祉事業所に勤務されている方で、居住地が神奈川県外(都内)でございます。
当該患者の行動履歴や濃厚接触者の状況等については、居住地を所管している保健所で調査を行うことになります。
残りの3名につきましては、当該施設の利用者さんでございまして、成人男性が2名、成人女性が1名でございます。居住地は、いずれも相模原市でございます。
3名とも、発熱等の症状はなく、ご自宅ですごされております。なお、年齢につきましては、ご本人や福祉事業所の特定につながる恐れもございますこと、また、ご家族からも強い申し入れがございますことから、公表は差し控えさせていただきます。
ご理解いただきますよう、お願い申し上げます。
利用者3名についての、これまでの経過や濃厚接触者等については、調査中でございますが、いずれの方も、不特定多数の方との接触の可能性は低いものと考えているところでございます。
市といたしましては、
福祉事業所を利用されている方、勤務されている方、合計6名の方から感染が確認されたことから、施設内での感染の可能性が高いと考えられますので、国や県、医療機関、関係者等と情報を共有しながら、引き続き、濃厚接触者の把握を含めた積極的な疫学調査を行ってまいります。
なお、当該事業所(につきましては、自主的に休止の措置を取っていただいております。
今回、新たに陽性が確認されました方に関する情報については、以上でございます。
また、本市では、新型コロナウイルス感染症の拡大を受けまして、乳幼児を対象に集団で実施しております、健康診査を一時休止することといたしました。
休止期間は、明日3月3日(火)から13日(金)までとし、今後の状況を注視しながら、
必要に応じ休止期間の延長についても検討してまいります。
≪休止する検診≫
・ 4か月児健康診査
・ 1歳6か月児健康診査(歯科) ※歯科健診も同時に実施します
・ 2歳6か月児歯科健康診査 ※歯科健診のみ実施します
・ 3歳6か月児健康診査
なお、今回休止しました検診の振替日程につきましては、対象者に個別に通知させていただきます。
今後も、市民の皆様への感染防止を第一に考えながら、取り組みを進めてまいります。」
横浜ベイスターズ戦をサーティーフォー球場でぜひというお声を市民の皆さんから昨年よりいただいております。 (2020年2月24日)
横浜ベイスターズ戦をサーティーフォー球場でぜひというお声を市民の皆さんから昨年よりいただいております。
昨年は、球団社長や副社長と面会し直接相模原での開催をお願いをさせていただきました。その際に沖縄でのオープン戦への応援を約束していたところですが、今回のコロナ対策などでお邪魔できませんでした。
本来ならば本市大野北地区出身の花上横浜市議とご一緒に、朝一の飛行機にて日帰りでベイスターズのオープン戦にお邪魔をし、ラミレス監督に花束贈呈をお約束しておりましたが、叶わず残念でした。
花上横浜市議からは「来年こそは花束贈呈と応援にいきましょうね」とお言葉をいただきました。
客数からうちの球場では2軍の誘致になりますが、ぜひ実現させたいと考えております。
新たな新型コロナウイルスについて (2020年2月22日)
新たな新型コロナウイルスについて
19時より市役所にて緊急の記者会見をさせていただきました。
全国的に感染が拡大されております新型コロナウイルスについて、既に本市でも6名の患者さんを確認しているところですが、本日、新たな陽性の患者さんが確認されました。
当該患者さんは50歳代の男性で、市内の事業所に勤務されている方で、居住地は相模原市です。
症状やこれまでの経緯については、下記の写真の通りです。
またPCR検査を実施し、本日陽性であることが確定しました。現在、市内の病院で入院されており、病状は安定していると聞いております。
当該患者さんにつきましては、渡航歴はなく、本人を含め、親族や知人などの相模原中央病院への入院歴はないとのことで、これまで感染された患者さんたちとの接触は確定できておりません。
そしてご家族につきましても、本日検査をしたところ夕方に3人の陽性が確認されました。
ご家族の状況の詳細は調査中ですが、50歳代の奥様と、20歳代のお子さんお2人とのことです。
相模原市としていたしましては、
引き続き、国や県、医療機関、関係者等と情報共有しながら、濃厚接触者の把握を含めた積極的な疫学調査を確実に行うとともに、人権に配慮しながら、正確な情報を発信するように努めてまいります。
新型コロナウイルス感染症の対策については、国をあげて対策が講じられているところですが、本市におきましても「危機対策本部体制」を発令し、全市をあげて取り組んでいるとろこでごさいますので、明日は情報調査等を進め、明後日24日午前中に危機管理対策本部を招集し、対応策を検討してまいりたいと考えております。
ウイルスへの一番の対策は、
個々が適切に予防を行うことでありますので、市民の皆さんには、過剰に心配することなく、季節性のインフルエンザの予防と同様に、こまめな手洗いや咳チケットなど、感染対策をお願いします。
節分祭
今年も自宅にて鬼役で豆まきに参加し、その後
市内各神社をまわりました。
幸せ色あふれる相模原で一年間ありますように。