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新型コロナウイルス感染症に関する九都県市首脳によるテレビ会議での発言について (2020年4月9日)
新型コロナウイルス感染症に関する九都県市首脳によるテレビ会議での発言について
医療現場の最前線で感染した方の対応に当たられている医療従事者をはじめ、感染拡大予防に取り組まれている企業や多くの市民の皆様に深く感謝申し上げます。
首都圏で感染が拡大している中、現時点で市内の感染症の患者数は41人であり、今後も予断を許さない状況であると認識しています。
4月7日に発出された「緊急事態宣言」を受けて神奈川県が示した「実施方針」を踏まえ、昨日、市として実施する新型コロナウイルス対策を総合的に進めていくための対応を取りまとめたところです。
本市の対応については、衛生分野、生活分野、経済分野の大きく3つの分野ごとにまとめました。
1つ目の衛生分野については、医療崩壊を起こすことのないよう、国や県、医療機関等と連携しながら、「神奈川モデル」を基本として検査体制や病床の確保に取り組んでいきます。
2つ目の生活分野については、市民の皆様にこれまで以上の外出の自粛の協力を求めるとともに、企業や団体には、テレワークや時差出勤の実施など、集団の発生をできる限り抑える取り組みをお願いしていきます。
特に、外出しないことが最大の防御策となることから、市民の皆様にお願いするに当たり、私からの動画メッセージや市のホームページ、LINEなど、様々な手段で呼びかけを行っています。
このほか、生活に困窮される方など、市民からの様々な相談に対応していきます。
3つ目の経済分野については、国の緊急経済対策を踏まえ、支援を必要とする家庭や企業等の皆様に可能な限り迅速に対応していきます。
また、事業の継続に困窮している中小・小規模事業者及び個人事業主への相談体制を強化します。
なお、こうした取組の実施に当たっては、感染された方やそのご家族に対する人権や個人情報の保護に最大限配慮をしていきます。
この未曽有の難局を乗り越え、市民の皆様の健康と安心を守るため、今後も九都県市で緊密に連携して対策を進めていきたと考えております。
カナダボート協会からのメッセージ (2020年4月9日)
カナダボート協会からのメッセージ
先日のブラジルオリンピック委員会に続き、カナダボート協会からもメッセージをいただきました。今夏、本市でキャンプをしていだくはずだったカナダ代表選手団のオリンピックボートチームを代表したものです。
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の1年延期に伴う、様々な困難に際し、最大限の支援をするとお約束いただくとともに、来年の夏に本市が受け入れることを楽しみにしているとの内容に、これまで築いてきた友好関係を改めて感じ、心から感謝申しあげます。
お手紙の中には、オリンピック・パラリンピックが長きにわたり希望の象徴であったこと、来年の東京大会は困難に打ち勝った祝祭となるだろうとありました。スポーツを通じて世界を一致団結させ、この厳しい局面から立ち直ろうという呼びかけもあり、来年の大会を心から安心して、皆様と迎えられるよう力を尽くしてまいります。
そして、その際には、こうしてあたたかいメッセージをいただいたカナダ代表選手団のオリンピックボートチーム、ブラジルの選手団の皆様を心からのおもてなしをさせていただきたいと思っております。
臨時記者会見ー緊急事態宣言 県の実施方針を受けて、本市の取組について (2020年4月8日)
臨時記者会見ー緊急事態宣言 県の実施方針を受けて、本市の取組について
報道等により、すでに多くの方がご存じと思いますが、新型コロナウイルス感染症の拡大を抑制するため、4月7日に、新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく「緊急事態宣言」が、政府により発令されました。
これを受け、本市といたしまして、感染症の抑制や、医療体制の確保、国の緊急経済対策への迅速な対応などとりまとめ、しっかりと取り組んでまいります。
本市の対応につきましては、衛生分野、生活分野、経済分野の大きく3つの分野ごとにまとめております。また、こうした対応のために市役所として必要になることにつきましてもまとめております。
1つ目の衛生分野につきましては、医療崩壊を起こすことのないよう、国や県、医療機関等と連携しながら、「神奈川モデル」を基本として検査体制や病床の確保に取り組むもので、病床を確保するための医療機関への支援、衛生研究所の検査機器など機能強化を図ります。
また、無症状・軽症者の受入れ先の確保として市内の医療機関や民間事業者等の協力を得て、宿泊施設の確保に取り組みます。
2つ目の生活分野につきましては、市民の皆様にこれまで以上の外出の自粛の協力を求めるとともに、企業や団体には、テレワークや時差出勤の実施など、集団の発生をできる限り抑える取り組みをお願いするものです。やむを得ず外出する場合であっても、「密閉」、「密集」、「密接」の「3密」を避けるよう、市民のみなさまに改めて周知し、行動変容をお願いいたします。
併せて、市民の皆さんが1か所に集まる各種事業等の中止や延期、市が設置している施設の休止期間の延長、市民の皆さんが開催を予定しているイベントの自粛を促すことにより感染リスクの低減を図ってまいります。
これに伴い、期間中にイベント等を中止・延期した場合で既に施設の利用料金等を納付いただいた方には全額還付いたします。
小中学校につきましては、休校期間を5月6日まで延長し、その後の延長については状況を勘案しつつ、神奈川県と連携して判断してまいります。
また、感染防止に配慮しつつ、学習動画コンテンツの配信などにより、休校期間中の児童・生徒の学習支援に取り組んでまいります。
保育所や児童クラブにつきましては、市民生活の維持に必要なサービスの提供体制を確保するため当面の間、開所いたしますが、真に必要な方以外には自粛をお願いしてまいります。
さらに、対策が長期化するに伴って、増加が見込まれる各種の市民相談や事業相談に対応してまいります。
また、感染リスクを低減する観点から、当面の間、がん集団検診や乳幼児健康診査については、中止いたします。高齢者大学については、通年講座は中止いたします。
3つ目の経済分野につきましては、国の緊急経済対策を踏まえ、早急に必要な補正予算を準備し、年収が住民税非課税世帯の水準まで下がった方などに対する現金給付や、法人や個人事業者の方に対する現金給付など、家庭や企業等のみなさまに可能な限り迅速に支援が届くよう対応するとともに、手続等がなるべくわかりやすくなるようにいたします。
また、個人の皆様においては、市税、国民健康保険税など、事業者の皆様には、使用料や占用料などの、税金や公共料金につきまして、支払いが困難な場合に、支払いについて柔軟な対応を図ります。
さらに事業者からの相談対応体制を強化することや、市が発注する事業の履行期限等について事業者からの申し出に応じて遅らせることや、逆に、物品の購入等については、財政的支援の観点から早期発注に取り組みます。
こうした対応を実施するための市の体制につきましては、市民や事業者の皆様に積極的かつ迅速な情報発信を行い、また、東京23区等から通勤している職員のテレワークや市内施設への宿泊、昼休みの時差取得などにより、職員の感染予防策を最大限実施し、市の機能を維持するほか、職員研修や採用試験を延期するなど、業務を縮小することなどにより、人的資源などを新型コロナウイルス対策に集中し、国、県等と緊密に連携しながら市が一丸となって対策に取り組んでまいります。
なお、本市の対応につきましては、神奈川県実施方針に変更がある場合は、適宜見直しを図ってまいります。
最後になりますが、市民の皆様にお願いしたいことがございます。
1つ目に、「外出の自粛」でございます。
食料品の買い物や、病院への通院などを除き、平日・休日、夜間を含め、外出は控えてください。
人と人との接触機会を7割から8割減らすことができれば、2週間後には感染症患者の増加をピークアウトさせ、減少させることができるとの政府の見解もございます。
みなさま一人一人の行動により、新型コロナウイルス感染拡大に打ち勝つため、また、皆様ご自身の健康と安全を守るため、どうか、外出については、可能な限り控えていただくようお願いいたします。
2つ目といたしまして、流水・石鹸によるこまめな手洗い、咳エチケットや、定期的な換気など、一人一人が実行可能な感染症予防対策について、引き続き、徹底をお願いいたします。
3つ目といたしまして、感染された方やそのご家族に対する人権と個人情報の保護にもご配慮をお願いいたします。
4つ目でございますが、感染症を取り巻く状況は日々、刻一刻と変化しております。
市といたしましても、ホームページ等を通じて、市民の皆様へ最新の情報を速やかにお伝えしてまいりますので、ぜひ、ご確認いただきますよう、お願いいたします。
また、医療現場の最前線で、感染された方の対応に当たっている医療従事者をはじめ、感染拡大予防に取り組まれている事業者や多くの市民の皆様に深く感謝を申し上げます。
この未曽有の難局を乗り越え、市民の皆様の健康と安心を守るため、今後とも迅速に対策に取り組んでまいりますので、市民の皆様、事業者の皆様のご理解、ご協力を賜りますよう、何卒、お願い申し上げます。
臨時記者会見ー新型コロナウイルス感染症について(健康福祉局長ら会見) (2020年4月8日)
臨時記者会見ー新型コロナウイルス感染症について(健康福祉局長ら会見)
新型コロナウイルス感染症につきまして、新たに、3人の陽性患者が確認されましたことをお伝えいたします。
新たな患者の方についてでございますが、1人目は、50歳代の男性で、職業は、都内にお勤めの会社員でございます。
居住地は相模原市で、国籍は日本でございます。
これまでの経過でございますが、
4月 4日に 倦怠感
4月 5日に 味覚・聴覚障害、軽度 呼吸障害
4月 6日に 市内医療機関を受診
4月 7日に PCR検査の結果が陽性であることが判明し、
現在、市内の医療機関に入院されております。
行動歴でございますが、渡航歴はありません。
詳細につきましては、濃厚接触者の把握を含め、
現在、調査中でございます。
2人目は、40歳代の女性で、職業は、市医師会の事務職員です。
居住地は相模原市で、国籍は日本でございます。
これまでの経過でございますが、
4月 3日に 発熱、呼吸障害
4月 5日に 市内医療機関を受診
4月 7日に 帰国者・接触者外来を受診し、PCR検査を実施
本日、検査の結果が陽性であることが判明しました。
行動歴でございますが、渡航歴はありません。
詳細につきましては、濃厚接触者の把握を含め、
現在、調査中でございます。
3人目は、70歳代の男性で、4月4日にお知らせしました35例目の患者の接触者でございます。
職業は、無職でございます。
居住地は神奈川県の厚木保健福祉事務所管内で、
国籍は日本でございます。
これまでの経過でございますが、
3月27日に 市内医療機関に入院され、
4月 1日に 退院
4月 3日に 主治医が新型コロナウイルス感染症と診断され、
4月 6日に 接触者としてPCR検査を実施
4月 7日に 検査の結果が陽性であることが判明しました。
なお、本市において、これまでに陽性となった方のうち、回復された方は、3人増えて、19人となっております。
次に、新型コロナウイルス感染症の陽性患者の
公表についてでございます。
これまで、本市では、市民の方が感染された場合に、お知らせをしてまいりましたが、今後は、居住地にかかわらず、病院から届け出があり、患者が発生したことを確認した自治体でお知らせをしていくことを、本日、県内で統一しましたので、今後は、この考え方に基づき、お知らせをさせていただくこととなります。
このため、4月4日にお知らせした新型コロナウイルスに感染した本市職員につきましては、横浜市民ではございますが、市内の医療機関から本市に患者発生の届け出がございましたことから、本市の38例目とさせていただくことといたしましたのでお知らせさせていただきます。
最後になりますが、患者・ご家族の人権や個人情報の保護について、引き続き、ご理解とご配慮をいただきますようお願い申し上げます。
臨時記者会見ー新型コロナウイルス感染症について (2020年4月4日)
臨時記者会見ー新型コロナウイルス感染症について
新型コロナウイルス感染症につきまして、新たに、3人の陽性患者が確認されましたことを
お伝えいたします。
これまでに、本市に居住されている陽性患者は、
37人になりました。
新たな患者の方についてでございますが、1人目は、30歳代の男性で、北里大学病院に勤務している内科医師です。
居住地は相模原市で、国籍は日本でございます。
これまでの経過でございますが、
3月27日 咽頭の違和感
3月28日 倦怠感
3月29日 発熱
4月 1日 味覚・嗅覚障害
4月 3日 PCR検査を実施
本日、検査の結果が陽性であることが判明し、
現在、市内の医療機関に入院されております。
行動歴でございますが、渡航歴はありません。
詳細につきましては、濃厚接触者の把握を含め、
現在、調査中でございます。
なお、現在、担当の患者様、同僚の職員等を対象に検査を実施しているところです。
当該病院につきましては、診療を継続し、運営する方針となっております。
2人目は、40歳代の男性で、職業は、都内にお勤めの会社員です。
居住地は相模原市で、国籍は日本でございます。
これまでの経過でございますが、
3月26日 発熱、倦怠感
3月28日 都内の医療機関を受診
3月29日 咳症状、息苦しさ
市内医療機関Aを受診
3月31日 別の市内医療機関Bを受診
4月 3日 症状が軽快しないため、市内医療機関Cを受診し、PCR検査を実施、検査の結果が陽性であることが判明し、現在、市内の医療機関に入院されております。
行動歴でございますが、渡航歴はありません。
詳細につきましては、濃厚接触者の把握を含め、
現在、調査中でございます。
3人目は、20歳代の女性で、4月2日にお知らせしました20代男性の奥様です。
職業は、都内にお勤めの会社員でございます。
居住地は相模原市で、国籍は日本でございます。
これまでの経過でございますが、
3月27日 頭痛、関節痛、倦怠感
4月 1日 ご主人が新型コロナウイルス感染症と診断
4月 2日 PCR検査を実施し、頭痛が継続するため入院
4月 3日 検査の結果が陽性であることが判明しました。
なお、本市において、これまでに陽性となった方のうち、回復された方は、1人増えて、16人となっております。
次に、本市の職員が、新型コロナウイルスに感染したことにつきまして、お伝えいたします。
当該職員は、50歳代の男性で、消防職員でございます。
当該職員は、発症当時、相模原消防署本署に勤務し、当直勤務により救急以外の火災、救助活動等に従事していました。
居住地は神奈川県内で、国籍は日本でございます。
症状、経過につきましては、
3月29日 発熱
4月 3日 PCR検査を実施
4月 4日 PCR検査の結果が陽性であることが判明し、県内の医療機関に入院しております。
本市の保健所において、現在、調査中でございます。
ここ数日、首都圏、特に東京都において、感染者が急激に増加しております。先日の九都県市首脳会議での緊急メッセージでもお伝えしましたが、
市民の皆様には、お一人おひとりが、この事態に危機意識を持っていただき、不要不急の外出はお控えいただくとともに、都内への移動もできるだけ避けていただくよう、お願いいたします。
また、市職員に対しましても、公私を問わず職員としての責任ある行動や健康管理について十分留意するよう、改めて通知したところです。
最後に、繰り返しとなりますが、手洗いや咳エチケット、消毒、部屋の換気の徹底などをお願いするとともに、感染拡大防止にご理解、ご協力いただきますよう、お願い申し上げます。
また、患者・ご家族の人権や個人情報の保護について、引き続き、ご理解とご配慮をいただきますようお願い申し上げます。
臨時記者会見ー新型コロナウイルス感染症について(健康福祉局長ら会見) (2020年4月3日)
臨時記者会見ー新型コロナウイルス感染症について(健康福祉局長ら会見)
新型コロナウイルス感染症につきまして、新たに、1名の陽性患者が確認されましたことをお伝えいたします。
これまでに、本市に居住されている陽性患者は、34人になりました。
新たな患者の方についてでございますが、20歳代の女性で、北里大学病院に勤務している看護師でございます。
居住地は相模原市で、国籍は日本ございます。
これまでの経過についてでございますが、
3月25日 倦怠感
3月28日 発熱
3月30日 市内A医療機関を受診、胸部エックス線検査で異常なし
4月1日 咳と呼吸苦を認め、市内B医療機関を受診
胸部エックス線検査で異常なし
4月 2日 帰国者・接触者外来を受診し、PCR検査を実施
4月 3日 PCR検査の結果が陽性であることが判明
現在、入院調整中でございます。
行動歴についてでございますが、渡航歴はありません。詳細につきましては、濃厚接触者の把握を含め、現在、調査中でございます。
なお、現在、担当病棟の患者様、同僚の医師や看護師等(61〜62名)を対象に検査を実施しているところでございます。
当該病院につきましては、診療を継続し、接触のなかった職員により運営する方針となっております。
なお、本市において、これまでに陽性となった方のうち回復された方は、昨日と変わらず15名となっております。
昨日4月2日に報告させていただきました32例目の20代男性につきまして、本日、所属の三菱重工エンジン&ターボチャージャより、社員で、ラグビーチームに所属する選手である旨の発表がありましたので、ご報告いたします。
ここ数日、首都圏においては、感染者が急激に増加しておりますことから、市民の皆様には、不要不急の外出はお控えいただくとともに、都内への移動もできるだけ避けていただくよう、お願いいたします。
最後に、繰り返しとなりますが、手洗いや咳エチケット、消毒、部屋の換気の徹底などをお願いするとともに、感染拡大防止にご理解、ご協力いただきますよう、お願い申し上げます。
また、患者・ご家族の人権や個人情報の保護について、引き続き、ご理解とご配慮をいただきますようお願い申し上げます。
臨時記者会見ー新型コロナウイルス感染症について(健康福祉局長ら会見) (2020年4月2日)
臨時記者会見ー新型コロナウイルス感染症について(健康福祉局長ら会見)
新型コロナウイルス感染症につきまして、新たに、2名の陽性患者が確認されましたことをお伝えいたします。
これまでに、本市に居住されている陽性患者は、33人になりました。
新たな患者の方についてでございますが、1人目は、20歳代の男性で、市内の企業にお勤めの会社員と伺っております。
居住地は相模原市で、国籍は日本でございます。
これまでの経過についてでございますが、
3月26日に 発熱、頭痛
3月30日に 帰国者・接触者相談センターに相談
4月1日に 市内医療機関を受診し、入院
PCR検査の結果、陽性であることが判明しました。
行動歴についてでございますが、渡航歴はありません。詳細につきましては、濃厚接触者の把握を含め、現在、調査中でございます。
2人目は、60歳代の女性で、無職でございます。この方は、3月31日にお知らせしました40代女性と同居の母でございます。
居住地は相模原市で、国籍は日本でございます。
これまでの経過についてでございますが、
3月27日に 咳症状、倦怠感
3月31日に 娘が新型コロナウイルス感染症と診断され、
4月2日に PCR検査の結果が陽性であることが判明しました。
行動歴についてでございますが、渡航歴はありません。詳細につきましては、濃厚接触者の把握を含め、現在、調査中でございます。
新たに陽性が確認されました方に関する情報については、以上でございます。
なお、本市において、これまでに陽性となった方のうち、回復された方は、1名増えて、15名となっております。
ここ数日、首都圏においては、感染者が急激に増加しておりますことから、市民の皆様には、不要不急の外出はお控えいただくとともに、都内への移動もできるだけ避けていただくよう、お願いいたします。
最後に、繰り返しとなりますが、手洗いや咳エチケット、消毒、部屋の換気の徹底などをお願いするとともに、 感染拡大防止にご理解、ご協力いただきますよう、お願い申し上げます。
また、患者・ご家族の人権や個人情報の保護について、引き続き、ご理解とご配慮をいただきますようお願い申し上げます。
新型コロナウイルス感染症に伴う 相模原市立小学校及び中学校等の臨時休業について (2020年4月2日)
新型コロナウイルス感染症に伴う
相模原市立小学校及び中学校等の臨時休業について
本市では、新型コロナウイルス感染症に係る近隣自治体の状況や市民の生活圏等を踏まえ、児童生徒の安全を第一に考え、全ての相模原市立小学校、中学校及び義務教育学校を臨時に休業しますのでお知らせします。
1 休業期間
令和2年4月6日(月)から令和2年4月17日(金)まで
※ 入学式、始業式は、式典全体の時間を短縮するなど、感染拡大防止の措置を講じて、実施する予定です。
※ 今後、市内の感染状況等に変化があった場合は、変更の可能性があります。
2 その他
休業措置に伴い、放課後児童クラブなど、子供の居場所確保について、対応してまいります。
<参考>対象学校数及び児童生徒数
(1)106校(小学校70校、中学校35校、義務教育学校1校)
(2)51,859人(児童35,255人、生徒16,604人)
(令和元年5月1日現在)
九都県市首脳会議緊急メッセージ (2020年4月2日)
九都県市首脳会議緊急メッセージ
九都県市首脳による緊急テレビ会議が夕方より行われ、新型コロナウイルス感染症の拡大防止に向けた緊急メッセージが下記の通りまとめられました。
今、世界各地で猛威を振るっている新型コロナウイルス感染症については、1都3県においても944名(3月31日時点)の感染症の患者が確認されており、大都市での感染拡大が顕著となっております。
一体的な圏域を構成し、人々が日々広域的に移動している九都県市では、これまで感染症対策に連携して取り組んできたところでありますが、今回の事態を早期に終息させるため、感染症の患者の発生状況や今後の医療体制など一層の情報共有を図るとともに、更なる連携強化に取り組んでまいります。
住民の皆様におかれましても、お一人おひとりがこの事態に危機意識を持っていただき、各都県市から要請されている次の点などについてご理解・ご協力賜りますようよろしくお願いいたします。
1 感染症の患者の爆発的な増加を防ぐため、各都県市の要請を踏まえ、お一人おひとりが適切な行動を取るようにしてください。
2 「換気の悪い密閉空間」「多くの人の密集」「近距離での会話」の場所を避けるよう行動してください。特に、感染リスクが高いと言われる3つの条件が重なる場所には十分に注意してください。
3 症状の出ない方や症状の軽い方が、無意識のうちにウイルスを拡散させることが懸念されています。重症化しにくいとされる若い世代の方を含め、他の世代の方に感染させないことに配慮し、人混みへの不要不急の外出を控えてください。また、中高年を含む全ての世代の方が、夜間の外出を控えてください。
4 体調が悪いときは、まず相談窓口やかかりつけ医に電話で相談するなど、適切な行動を取るようにしてください。
5 食品、日用品、医薬品などを過剰に購入される例が発生しているため、不確かな情報に惑わされず、政府や自治体からの情報に基づき、必要な量の購入にとどめるなど、冷静に対応してください。
6 医療を支えている医療従事者をはじめ、新型コロナウイルス対策に従事する全ての方々とそのご家族を全力で応援してください。
7 感染症の患者やそのご家族等に対して、人権や個人情報の保護について、ご理解とご配慮をお願いします。
令和2年4月1日
九都県市首脳会議
座 長 川崎市長 福田紀彦
埼玉県知事 大野元裕
千葉県知事 森田健作
東京都知事 小池百合子
神奈川県知事 黒岩祐治
横浜市長 林 文子
千葉市長 熊谷俊人
さいたま市長 清水勇人
相模原市長 本村賢太郎
臨時記者会見ー新型コロナウイルス感染症について(健康福祉局長ら会見) (2020年3月31日)
臨時記者会見ー新型コロナウイルス感染症について(健康福祉局長ら会見)
新型コロナウイルス感染症につきまして、新たに1名の陽性患者が確認されましたことをお伝えさせていただきます。
これまでに、本市に居住されている陽性患者は、
31人になりました。
新たな患者の方についてでございますが、40歳代の女性で、都内にお勤めする非常勤の方と伺っております。
居住地は相模原市で、国籍は日本ございます。
これまでの経過についてでございますが、
3月25日に 頭痛
3月27日に 発熱
3月28日に 市内医療機関を受診
3月29日に 倦怠感、嗅覚障害、軽度の呼吸障害 があり、
3月30日に 帰国者・接触者外来を受診、PCR検査を実施し、本日、陽性であることが判明しました。
現在は、自宅におられますが、明日以降、入院を調整してまいります。
行動歴についてですが、渡航歴はありません。
また、3月21日まで出勤をされておりましたが、勤務中はマスクを着用していたと伺っております。
なお、濃厚接触者を含め、詳細につきましては、
現在、調査中でございまして、また、勤務先の調査につきましては、東京都の保健所へ依頼する予定でございます。
なお、本市において、これまでに陽性となった方のうち、回復された方は、昨日と変わらず、14名となっております。
ここ数日、首都圏においては、感染者が急激に増加しておりますことから、市民の皆様には、不要不急の外出はお控えいただくとともに、都内への移動もできるだけ避けていただくよう、お願いいたします。
最後に、繰り返しとなりますが、手洗いや咳エチケット、消毒、部屋の換気の徹底などをお願いするとともに、感染拡大防止にご理解、ご協力いただきますよう、お願い申し上げます。
また、患者・ご家族の人権や個人情報の保護について、引き続き、ご理解とご配慮をいただきますよう、お願い申し上げます。
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