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定例記者会見
新型コロナウイルス感染症の拡大防止については、4月16日に緊急事態宣言の対象地域が全国に拡大され、感染の早期収束に向け、国民が一丸となって取り組むことが求められています。
そうした中、本市におきましては、総合的な対策の推進のため、「新型コロナウイルス関連対策推進本部」を設置し、体制の強化を図るとともに、北里大学東病院の看護師寮を借用し、無症状患者等の宿泊療養施設を開設するなど、新型コロナウイルス感染症への対応を進めております。
社会活動の自粛の長期化に伴い、大きな影響を受けている市民や企業の皆様への支援、感染拡大防止のため、感染者の方を受け入れる病床の確保、
医療機関への支援につきましても、引き続き取り組んでまいります。
なお、こうした取組を着実に推進するため、明日開催される市議会の臨時会議におきまして補正予算案として約11億円を計上いたします。
<参考>補正予算に計上する主な事業
・ 新型コロナウイルス感染症の中等症患者等を受け入れる病床確保のための
入院協力事業補助金(市内9医療機関で50床を確保):約2億8千5百万円
・ 新型コロナウイルス感染症の軽症及び無症状者の宿泊療養施設の運営経費
(北里大学東病院の看護師寮を借用し40室を確保):約6千万円
また、新たに「新型コロナウイルス感染症対策支援寄付金」を創設し、明日4月24日(金)より受付を開始いたしますので、皆様からの温かいご支援を賜りますようお願い申し上げます。
なお、いただいた寄附金は、医療従事者に対する医療用マスク、ガウンなどの提供や、新型コロナウイルス対策のための医療設備の充実などに対する補助に活用させて頂きます。
このご寄附は、新型コロナウイルス感染症の治療など最前線で未知のウイルスに立ち向かっている
医療従事者への支援にもつながるものと考えております。
その他にも、政府が、すべての国民を対象に1人あたり10万円を支給することを発表しましたが、事業の主体につきましては、各自治体が担うこととなるため、本市におきましても、ゴールデンウィーク明けを目途に市民の皆様に手続きのスケジュール等をお示しできるよう速やかに事務を進めてまいります。
感染拡大に向けての取組といたしましては、緊急事態宣言が発令され、不要不急の外出自粛を呼びかけている中で、自粛期間の長期化や休校等の影響から、公園・広場等利用者が増えている状況であり、ゴールデンウィークに向け、更に公園や広場等の利用が増え、訪れる方々による密集、密接が懸念されます。
そのため、本市におきましては、新型コロナウイルス感染症の感染防止対策を図るため、4月25日(土)から5月13日(水)まで、一部の大規模公園の駐車場を閉鎖することといたしました。
市民の方々にはご不便をお掛けすることになりますが、1日も早く、新型コロナウイルスの感染を収束させるため、ご理解とご協力をお願いいたします。
また、アルコール消毒液等が入手困難な状況であることから、除菌効果が期待できる「次亜塩素酸水」の配布につきましても、今月28日(火)から、市内9箇所の施設で配布できるよう準備を進めております。
配布にあたりまして、市民の皆様が密集、密接とならないようにするため、職員を動員して、対応を図ってまいります。
配布場所や配布方法等の詳細につきましては、決定次第、改めてお知らせいたします。
市といたしましては、引き続き、最新かつ正確な情報を迅速にお伝えするとともに、市民の皆様に寄り添った支援を続け、少しでも不安を取り除けるよう取り組んでまいります。
次に、ストレッチャー用プライバシー保護機器の製品化及び特許出願についてでございます。
この機器は、本市消防局の救急隊が考案したもので、傷病者をストレッチャーで搬送する際に、顔面部を中心に覆い隠すことで、プライバシーを保護するとともに、安心感を与えることができ、その優れた機能が評価され、一般財団法人全国消防協会から表彰されました。
このたび、市内企業と共同で、商品として開発を行い、特許を出願しました。
特許の権利は市が取得することとなり、共同開発者が機器を受注販売し、その売り上げの一部が、ライセンス料として市の歳入になります。
受注開始は、本年5月を予定しております。
ぜひ、この機器が全国の救急自動車に配備され、
傷病者のプライバシー保護にご活用いただければと思います。
最後になりますが、昨年4月22日に初登庁して以来、昨日で1年が経過いたしました。
その間、市民の皆様との「対話」を何より大切にしながら、「私は相模原に住んでいる」と誇りに思えるまちの実現に向け、市政運営を進めてまいりました。
顔の見える市長として、市民の皆様の生の声を直接伺えるよう、新たに「まちかど市長室」を始めたほか、まちづくりを考える懇談会「地域の未来を語ろう with 市長」にも開催しました20地区すべての会議に出席させていただきました。
また、市民の皆様の誇り、共感、郷土愛を育むため、シビックプライドの向上に関する事業の立ち上げや、本市の将来像や目指すまちの姿等を掲げた新たな総合計画の策定など、様々な取組も進めてまいりました。
そうした中、令和元年東日本台風による市内への甚大な被害からの復旧・復興の取組や、新型コロナウイルス感染症への対応について、陣頭指揮を執ってまいりました。
市政の舵取りだけでなく、災害や感染症への対応など、様々なことに市民の皆様と一丸となって取り組んできた1年でありました。
今後も引き続き、市民の皆様との対話を重視し、
市民の皆様に寄り添った取組を進めてまいりたいと思います。
「新型コロナウイルス感染症対策支援寄付金」について (2020年4月23日)
「新型コロナウイルス感染症対策支援寄付金」について
22日に北里大学病院・相模原協同病院を視察させていただき、医療従事者の皆さんより厳しい現場のお声をいただきました。また市民の皆さんより「医療従事者の皆さんを少しでも自分たちの手で応援できないか」といったお声も多くいただいております。
そうしたお声をいただき、この度の寄附金の窓口創設となりました。ホームページ等でもお知らせさせていただきますが、明日より受付を開始いたしますので、皆様からの温かいご支援を賜りますようお願い申し上げます。
お預かりした寄附金は、医療従事者に対する医療用マスク、ガウンなどの提供や、新型コロナウイルス対策のための医療設備の充実などに対する補助に活用させて頂きます。
このご寄附は、新型コロナウイルス感染症の治療など最前線で未知のウイルスに立ち向かっている
医療従事者への支援にもつながるものと考えております。
記者会見ー新型コロナウイルス感染症について (2020年4月21日)
記者会見ー新型コロナウイルス感染症について
新型コロナウイルス感染症に関する本市の状況についてでございますが、本市におきましては4月19日(日)までの集計で、69名の感染が確認されており、そのうち、治療中の方41名、回復された方25名、お亡くなりになられた方3名となっております。
お亡くなりになりました方のご冥福をお祈りするとともに、ウイルスに感染し症状に苦しまれている方に、お見舞いを申し上げます。
さて、現在、本市では、新型コロナウイルス感染症の拡大を見据え、「神奈川モデル」を基本とし、県とともに緊急医療体制の確保に努めているところです。
まず、人工呼吸器や、人工心肺装置(ECMO)を必要とする「重症患者」に対しましては、現在、北里大学病院及び相模原協同病院で対応いただいており、こちらは、今後も一定の病床確保のもと、継続してまいります。
次に、酸素投与を必要とする「中等症患者」及び一部の「軽症者」につきましては、すでに対応いただいている病院以外にも対応いただけるよう、現在、市病院協会が、協力要請を図っており、本日時点で、50床程度まで確保できました。
この「中等症患者」に対応する病床につきましては、更なる感染拡大を見据えた準備が必要と考えており、現在、県と連携し、「臨時の医療施設」の設置に向けた取組を進めているところでございます。
さらに、お子様が感染した場合を想定し、小児の感染症患者を専門に受け入れる病床を確保したところです。
また、集合外来・集合検査場につきましても、PCR検査の充実が期待されることから、医療関係団体と連携し、実施に向けて検討してまいります。
次に、新型コロナウイルス感染症の「無症状者」及び「軽症者」への対応についてです。
先ほど申しました「神奈川モデル」では、「無症状者」や「軽症患者」につきましては、自宅や宿泊療養施設での療養としており、本市も、これまで同様に対応しているところです。
しかしながら、無症状患者等の同居者に、高齢者や基礎疾患がある方や妊婦の方など、感染した場合のリスクが高い方がいらっしゃる場合は、自宅以外に療養をする施設が必要となります。
こうしたことから、本市におきましては、自宅療養が困難な無症状患者等の療養環境の整備を図るため、旧北里大学東病院の敷地内にある元看護師寮を借用し、無症状患者等の宿泊療養施設として、本日から、開設しました。
この施設を設置することにより、40人の無症状患者等の受入れが可能となります。
なお、この施設には、市内に営業所のある企業から防犯カメラ8台を寄贈いただき、設置いたします。
このたび、宿泊療養施設を提供いただきました北里大学病院をはじめ、病床の提供にご協力をいただいている医療機関や医師会、病院協会の皆様、物資の寄贈等で施設運営にご協力いただいている皆様、日夜、新型コロナウイルス感染症の拡大防止、感染者の治療に尽力いただいている医療現場の皆様に対し、この場をお借りし、改めて厚く御礼申し上げます。
次に、新型コロナウイルス関連の総合的な対策推進のための体制強化についてでございます。
新型コロナウイルス感染症の拡大防止については、4月16日に緊急事態宣言の対象地域が全国に拡大され、感染の早期収束に向け、国民が一丸となって取り組むことが求められています。
一方、様々な社会活動の自粛の長期化に伴い暮らしや経済への影響も大きくなっていることから、国において、中小企業等の給付金の支給や感染拡大の影響を受けている地域経済、住民生活を支援し、地方創生を図るための交付金の創設などを進められています。
本市といたしましても、これまでの「経済・雇用対策本部」を市長公室及び環境経済局を中心とした「新型コロナウイルス関連対策推進本部」として設置し、総合的な対策の推進を図ることといたしました。
この対策推進本部では、感染者対策と感染防止対策を所掌しております「新型コロナウイルス感染症相模原市対策本部」と連携しながら国の緊急経済対策等を速やかに実施するための総合調整、市独自の支援の検討などを行うほか、これまでも取り組んでまいりました中小企業等の事業者の支援や雇用対策に関する事項を所掌し、市の対策を総合的に推進してまいります。
今後の取組といたしましては、市民の皆さまの感染に対する不安や外出自粛による影響等に対して、相談窓口の充実や国の給付金について迅速に対応を進めるなど、市民の皆さまの安心と健康を守るため、全力で対応を行ってまいります。
この未曽有の難局を乗り越え、市民の皆様の健康と安心を守るため、今後ともしっかりと対策に取り組んでまいりますので、市民の皆様、事業者の皆様のご理解、ご協力を賜りますようお願いします。
新型コロナウイルス感染症について、神奈川県内の市区町村別の累計感染者数が、県より発表されました。 (2020年4月19日)
新型コロナウイルス感染症について、神奈川県内の市区町村別の累計感染者数が、県より発表されました。
神奈川県がワンチームでこの厳しい局面を乗り切らないといけません。
市区町村の人口からみた感染者数で割合などがでるでしょうが、ひとり一人の対応で広げない、うつさない、うつらないなどの取組をお願いします。相模原市も県内の自治体のひとつとして、しっかりと市民の皆さんと取り組み、命を守る活動を行なっていきます。
(下記はカナロコより)
お隣の畑にあるイチョウの木々を撮影しました。 (2020年4月19日)
お隣の畑にあるイチョウの木々を撮影しました。
新緑の木は春を感じ、まだ緑がない木は春に目覚めていないのかなと思います。
鳥の鳴き声を聞きながら、自宅から眺めるイチョウと過ごす時間は癒しのひとつですね。
新型コロナウイルス感染症について(65~69例目) (2020年4月18日)
新型コロナウイルス感染症について(65~69例目)
本市内において、新たに新型コロナウイルスに感染した患者が確認されましたので、お知らせします。
このことで、本市では、合計69例(うち市内在住者63例)の感染が確認されたことになります。
引き続き、関係自治体と連携し、濃厚接触者の把握を含めた積極的疫学調査を確実に行います。
【患者概要①】(65例目)
この患者は、4月17日(金)にお知らせしました58例目の患者(50代・男性)の配偶者です。
1 年代:50代
2 性別:女性
3 職業:調査中
4 国籍:日本
5 居住地:神奈川県相模原市
6 症状、経過
4月16日 夫が新型コロナウイルス感染症と診断、咳、発熱
4月17日 PCR検査を実施
4月18日 PCR検査の結果が陽性であることが判明(軽症)
7 行動歴
詳細は、現在調査中(渡航歴は無し)
【患者概要➁】(66例目)
この患者は、4月17日(金)にお知らせしました58例目の患者(50代・男性)の次男です。
1 年代:20代
2 性別:男性
3 職業:大学生(県内)
4 国籍:日本
5 居住地:神奈川県相模原市
6 症状、経過
4月11日 発熱
4月16日 父が新型コロナウイルス感染症と診断
4月17日 PCR検査を実施
4月18日 PCR検査の結果が陽性であることが判明(軽症)
7 行動歴
詳細は、現在調査中(渡航歴は無し)
【患者概要③】(67例目)
この患者は、4月17日(金)にお知らせしました59例目の患者(40代・女性)の接触者です。
1 年代:40代
2 性別:男性
3 職業:事務職(東芝林間病院)
4 国籍:日本
5 居住地:神奈川県川崎市
6 症状、経過
4月16日 勤務先職員が新型コロナウイルス感染症と診断
4月17日 PCR検査を実施
4月18日 PCR検査の結果が陽性であることが判明(軽症)
7 行動歴
詳細は、現在調査中(渡航歴は無し)
【患者概要④】(68例目)
1 年代:50代
2 性別:男性
3 職業:調査中
4 国籍:日本
5 居住地:神奈川県相模原市
6 症状、経過
4月11日 倦怠感、下腹部痛、発熱
4月12日 解熱
4月16日 倦怠感・下腹部痛継続、咳、市内医療機関受診
4月17日 帰国者・接触者外来を受診し、PCR検査を実施
4月18日 PCR検査の結果が陽性であることが判明(軽症)
7 行動歴
詳細は、現在調査中(渡航歴は無し)
【患者概要⑤】(69例目)
1 年代:60代
2 性別:男性
3 職業:無職
4 国籍:日本
5 居住地:神奈川県相模原市
6 症状、経過
4月11日 頭痛、倦怠感、発熱
4月15日 市内医療機関を受診
4月17日 帰国者・接触者外来を受診し、PCR検査を実施
4月18日 PCR検査の結果が陽性であることが判明(軽症)
7 行動歴
詳細は、現在調査中(渡航歴は無し)
※患者・ご家族の人権尊重・個人情報保護に御理解と御配慮をお願いします。
外出自粛にご協力をいただき、ありがとうございます。 (2020年4月18日)
外出自粛にご協力をいただき、ありがとうございます。
他方で、商店街やスーパーなどで多くの方が集まっている状況についてお声をいただいております。
市民の皆様には、「3密(密閉・密集・密接)」を避けるためにも、「お買い物等は代表者1人が行く」「混雑時を避けて買い物をする」など、「人との距離を2メートル確保する」よう工夫をお願いいたします。
また、「マスク着用など咳エチケットを守る」「買い物前後の手洗いうがい」にも引き続きご協力くださいますようお願い申しあげます。
加えて、連日防災メール等でも呼びかけておりますように、市の公園や広場は、原則として閉鎖していませんが、簡単な運動や散歩などを除き、密集・密接となる利用や、長時間の利用は控えてください。
この難局を乗り切るため、皆様のご理解とご協力を何卒お願い申しあげます。
田雜都市建設局長、青木消防局長より、市道松風戸井沢にて土砂崩れ(本沢ダム付近)が発生し、現在片側通行中です。土砂の水分が抜ける週明け撤去予定です。他に落石が数カ所あり、撤去等済みと報告がありました(下記の写真)。 (2020年4月18日)
田雜都市建設局長、青木消防局長より、市道松風戸井沢にて土砂崩れ(本沢ダム付近)が発生し、現在片側通行中です。土砂の水分が抜ける週明け撤去予定です。他に落石が数カ所あり、撤去等済みと報告がありました(下記の写真)。
また午前中の対応ですが、都市建設局長に県道52号の冠水箇所(北里2丁目17番地のローソン付近)でかろうじて車両が通行できる状況を連絡後、桝清掃により冠水は解消しました。
新型コロナウイルス感染症対策に本日も健康福祉局等の職員の皆さんが対応してくれておりますし、こうした災害への対応は日頃より各局・区で行っております。
庁内では、この新型コロナウイルス感染症対策の時期に、万が一地震や水害被害などの重なった被害が起こることを想定し、危機管理局などを中心に様々な想定に対して対応を検討しております。
追伸 21時
小松川(県管理)も崩れてるところ(広田小学校そば)があるとの都市建設局長より報告がありました。なお県には連絡済みで、週明け復旧の協議を行います。
6時33分大雨警報、雷、洪水注意報が発表されました。現在もかなり強い雨が降っており、市内各地で道路に大きな水たまりがみられます。 (2020年4月18日)
6時33分大雨警報、雷、洪水注意報が発表されました。現在もかなり強い雨が降っており、市内各地で道路に大きな水たまりがみられます。
現在職員が警戒、情報収集などにあたっておりますが、緊急事態宣言と重なり不安な時間をお過ごしだと思います。相模原市からの防災メール・テレビのデータ放送・エフエムさがみなどを活用し、情報収集をお願いします。あわせて冷静な行動をとられるようにお願いします。
また城山ダムの放流が10時から行われておりますので、河川付近には近づかないようにお願いします。
引き続き土砂災害、河川の氾濫、冠水などの災害発生に気をつけてください。
臨時記者会見ー新型コロナウイルス感染症について(健康福祉局長ら会見) (2020年4月17日)
臨時記者会見ー新型コロナウイルス感染症について(健康福祉局長ら会見)
新型コロナウイルス感染症につきまして、新たに、7人の陽性患者が確認されましたことをお伝えいたします。
これまでに、本市で確認されました陽性患者は、
64人になりました。そのうち、市内在住者は、59人でございます。
新たな患者の方についてでございますが、1人目は、本市の職員でございます。当該職員は、50歳代の男性で、麻溝台 環境事業所において、ごみ収集業務に従事する 環境整備員でございます。
居住地は相模原市で、国籍は日本でございます。
これまでの経過でございますが、
4月13日に 悪寒、頭痛、発熱
4月14日に 倦怠感、吐気により市内医療機関を受診
4月16日に 頭痛が継続するため
帰国者・接触者外来を受診し、PCR検査を実施
同日、検査の結果が陽性であることが判明しました。
当該職員は、4月11日まで勤務しており、発症してからの勤務はございませんことから、現在のところ、職場における濃厚接触者はいないものと考えておりますが、一部の職員を自宅待機にするなど、感染対策を講じております。
なお、一般ごみの収集には、影響はございません。
2人目は、40歳代の女性で、東芝林間病院に勤務する内科医師でございます。
居住地は横浜市で、国籍は日本でございます。
これまでの経過でございますが、
4月14日に 倦怠感、夜間に発熱
4月16日に 解熱、
同日、PCR検査を実施し、
結果が陽性であることが判明しました。
現在、担当の患者様と、同僚の職員等を対象に
PCR検査を実施しているところでございます。
なお、当該病院につきましては、明日、外来を休診し、今後の運営について、判断することとしております。当該病院への直接の取材につきましては、控えていただきますようお願いいたします。
3人目は、50歳代の女性で、職業は調査中でございます。
居住地は東京都で、国籍は日本でございます。
これまでの経過でございますが、
4月12日に 夫が新型コロナウイルス感染症と診断
4月14日に 咳、呼吸障害
4月15日に 咽頭痛、喘息発作
4月16日に 発熱、PCR検査を実施
本日、検査の結果が陽性であることが判明しました。
4人目は、20歳代の男性で、職業は、都内にアルバイトとしてお勤めでございます。
居住地は東京都で、国籍は日本でございます。
これまでの経過でございますが、
4月 5日に 倦怠感
4月 8日に 発熱、関節痛
4月 9日に 解熱、咳
4月13日に 市内医療機関を受診
4月16日に 帰国者・接触者外来を受診し、PCR検査を実施
本日、検査の結果が陽性であることが判明しました。
5人目は、50歳代の女性で、職業は、市内でパート勤務としてお勤めでございます。
居住地は相模原市で、国籍は日本でございます。
これまでの経過でございますが、
4月12日に 悪寒、発熱
4月15日に 市内医療機関を受診
4月16日に 帰国者・接触者外来を受診し、PCR検査を実施
本日、検査の結果が陽性であることが判明しました。
6人目は、50歳代の男性で、職業は、調査中でございます。
居住地は相模原市で、国籍は日本でございます。
これまでの経過でございますが、
4月 6日に 発熱
4月10日に 市内医療機関を受診
4月11日に 倦怠感、食欲不振
4月13日に 咽頭痛、鼻汁
4月16日に 帰国者・接触者外来を受診し、入院
PCR検査を実施
本日、検査の結果が陽性であることが判明しました。
7人目は、20歳代の女性で、職業は、調査中でございます。
居住地は相模原市で、国籍は日本でございます。
これまでの経過でございますが、
4月 6日に 咳、呼吸障害
4月11日に 発熱
4月13日に 市内医療機関を受診
4月16日に 咳、軽度呼吸障害継続のため、
帰国者・接触者外来を受診、PCR検査を実施
本日、検査の結果が陽性であることが判明しました。
お知らせいたしました7人に関する行動歴でございますが、いずれも、渡航歴はございません。
詳細につきましては、濃厚接触者の把握を含め、
現在、調査中でございます。
なお、本市において、これまでに陽性となった方のうち、回復された方は、23名となっております。
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、昨日、「緊急事態宣言」の対象地域が、全国に拡大されたところでございます。
市民の皆様には、お一人おひとりが、この事態に、一層の危機意識を持っていただき、不要不急の外出はお控えいただくとともに、やむを得ず外出する場合であっても、「3つの密」を避ける行動を徹底していただきますよう、お願いいたします。
また、患者・ご家族の人権や個人情報の保護について、引き続き、ご理解とご配慮をいただきますようお願い申し上げます。
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