カテゴリー別一覧
本日は日本各地で慰霊祭が開かれ、相模原でも市の慰霊塔で戦没者を追悼し、平和への祈りを捧げる式典が催されました。 (2018年8月15日)
平成最後の終戦の日
本日は日本各地で慰霊祭が開かれ、相模原でも市の慰霊塔で戦没者を追悼し、平和への祈りを捧げる式典が催されました。
戦争の被害者、犠牲者の皆様に心からの哀悼の誠を捧げ、御霊の安らかならんことをお祈り申し上げます。また、ご遺族の皆様の深い悲しみに寄り添ってまいりたいと思いを新たにさせていただきます。
戦後73年目の夏を迎え、そして平成最後の終戦の日。
常に平和を願い、戦没者やご遺族、犠牲となられた方々に寄り添っていらした天皇陛下のお言葉は重く響きます。
陛下のお言葉全文は下記の通りです。
しっかりと受け止め、再び戦争の惨禍を繰り返さないため、平和のために努めてまいりたいと思います。
『本日、「戦没者を追悼し平和を祈念する日」にあたり、全国戦没者追悼式に臨み、先の大戦において、かけがえのない命を失った数多くの人びととその遺族を思い、深い悲しみを新たにいたします。
終戦以来、既に73年。国民のたゆみない努力により、今日の我が国の平和と繁栄が築き上げられましたが、苦難に満ちた往時を偲ぶ時、感慨は今なお、尽きることがありません。
戦後の長きに渡る平和な歳月に思いをいたしつつ、ここに過去を顧み、深い反省とともに、今後、戦争の惨禍が再び繰り返されぬことを切に願い、全国民とともに、戦陣に散り、戦禍に倒れた人々に対し、心から追悼の意を表し、世界の平和と我が国の一層の発展を祈ります。』
文科省では6月19日から安全点検を要請し、8月10日に点検状況を公表しました。 (2018年8月13日)
危険ブロック塀対策を!
大阪北部地震で、学校のブロック塀の下敷きになった女子児童が亡くなってから、間もなく2か月が経ちます。
痛ましい事故をもう二度と起こさないためにも、全国の危険なブロック塀に対して早急な対応が求められます。
そうした中、文科省では6月19日から安全点検を要請し、8月10日に点検状況を公表しました。対象は、国公私立の幼稚園、こども園、小中学校、高校、特別支援学校などです。
これによれば、全国51,085校のうち、ブロック塀等を有する学校数は19,921校。うち、点検が完了している学校が19,389校。点検の結果、安全性に問題があった学校が12,640校。そのうえで、応急対策が完了している学校は10,122校となっています。
点検が未完了または未報告の学校や、安全性に問題があるが応急対策が未完了の学校がありますので、対応が急がれます。
神奈川県内の公立学校では、点検および応急対策はすべて完了しています。他方で、私立学校の点検実施率は63.1%、応急対策が完了している割合は40.7%と公立に比べると低水準となっていますので、対策を考える必要があるかもしれません。
学校は避難所にもなることが多い場所ですから、児童生徒や地域住民の安全安心のためにも早期の対応を行えるよう僕も力を尽くします。
昨日、2020年東京オリンピック大会組織委員会が自転車競技・ロードレースのコースを正式に発表しました。 (2018年8月10日)
相模原にオリンピック 自転車競技・ロードレースがやってきます!
昨日、2020年東京オリンピック大会組織委員会が自転車競技・ロードレースのコースを正式に発表しました。
「超難関」とされる富士山を望むコースですが、県内では山北町と相模原市の約30.2キロを通過します。
男子約244キロ、女子約147キロのコースは、武蔵野の森公園を出発し、多摩ニュータウ。町田市を抜けて相模原市を通過し、山中湖や富士山麓を周回してゴールに向かいます。
当初は皇居外苑が発着地であったものの、国際自転車連合が競技性や景観の観点からコース変更を希望し、相模原を通過することになったのは大変嬉しいことです。
開会日翌日の7月25日に男子、その翌日26日が女子のレースが実施されます。皆様には交通規制などでご協力をいただくことになると思いますが、ご理解いただき、一緒に東京オリンピックを盛り上げて行ければと思っています。
元NHKアナウンサーの堀潤さんがファシリテーターとして、ワークショップを行います。 参加型議論で、憲法9条について共に考えませんか? (2018年8月8日)
もとむら賢太郎国会事務所です。
憲法9条について改めて考える機会を、もとむら賢太郎が事務局長を務める民権かながわでもうけました。
元NHKアナウンサーの堀潤さんがファシリテーターとして、ワークショップを行います。
参加型議論で、憲法9条について共に考えませんか?
日時:8月19日(日)16時~
会場:TKPスター貸会議室川崎駅前 カンファレンスルーム4A
参加費:会員無料、非会員500円
ぜひ、皆様のご参加をお待ちしております。
「平成」最後の8月6日の朝を迎え、毎年恒例で早朝5時から行われている「平和祈念朝起会」からスタート。 (2018年8月6日)
平和祈念朝起会
「平成」最後の8月6日の朝を迎え、毎年恒例で早朝5時から行われている「平和祈念朝起会」からスタート。
73年前の本日6日広島に、そして9日長崎に原爆が投下された唯一の被爆国として、これからも失われたすべての命の鎮魂と、核のない社会をつくり、恒久平和を実現させなければいけません。
来年は新しい元号を迎えるにあたり、天皇陛下がこれまで述べられ、行動をされてきた数々の平和への想いを国民の一人として受け止め、次の世代につなげていくことを誓います。
7月31日、大島理森衆議院議長から今国会を振り返っての所感が公表され、行政府を代表して菅官房長官に渡したほか、与野党各会派にも渡されました。 (2018年8月2日)
7月31日、大島理森衆議院議長から今国会を振り返っての所感が公表され、行政府を代表して菅官房長官に渡したほか、与野党各会派にも渡されました。
今国会で明らかになった立法府と行政府の間の基本的な信任関係や国政に対する国民の信頼に関わる問題について、民主主義の根幹を揺るがす問題であり、行政府・立法府ともに深刻に自省すべしと厳しく指摘した内容です。
第一義的な責任は行政府にあることをしっかりと指摘しながら、行政を監視すべき国会が責務を果たしてきたのか検証の余地があり、各党各会派参加の上で真摯で建設的な議論が行われることを望むと結んでおり、議長の強い懸念を感じます。
全文は衆議院ホームページにも掲載されていますが、僕も衆議院議員の一人としてしっかりと噛みしめ、重く受け止めてまいります。
議長とはモンゴルや韓国を訪問した際にご一緒させていただいましたが、改めて尊敬の念を抱きます。
http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_annai.nsf/html/statics/topics/danwa180731.html
5月は自転車月間。5月5日は自転車の日であることをご存知でしょうか? (2018年5月17日)
5月は自転車月間。5月5日は自転車の日であることをご存知でしょうか?
最近ますます自転車が注目されており、自転車道などのインフラ整備も重要となっております。
国道16号に幅3メートルの自転車道があり、昨年1月に全線開通しました。自転車ユーザーや歩行者からは概ね好評のようですが、16号沿いのお店からはお客さんが減ったという声を聞いたり、高齢者が自転車道のポールに当たって危ないのでポールの間引きをしてほしいという声なども聞こえています。
自転車道ができた後の効果や市民の声を把握しているかと国交省に確認したところ、事故件数が4割減ったことや、地元自治会などと懇談会を開いており、そこで自転車マナー改善や沿線施設への駐車場誘導など挙げられた課題で対応可能なものには対応しているとのことでした。
また、国の自転車活用推進本部の本部長でもある石井国土交通大臣からは、「自転車道は幹線道路等で有効な整備形態」「自転車道の整備をはじめ、安全で快適な自転車利用環境の整備に向けた取組を進めていきたい」との答弁がありました。
エコで健康増進にも有効な自転車。僕も自転車遊説で市内を回らせていただくことがありますので、自転車活用や課題にもしっかりと目を向けていきたいと思います。
下記は今朝の神奈川新聞さんに掲載をいただきました。
≪野党再結集を目指して 無所属で、いちからのスタート≫ (2018年5月2日)
≪野党再結集を目指して 無所属で、いちからのスタート≫
お世話になっている皆様へ
謹啓
新緑の候、皆さまにおかれましては益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
さて、このたび民進党と希望の党が合流し、新たに国民民主党が誕生する運びとなりました。多くの方にご心配をいただいておりましたが、私もとむら賢太郎は、新党・国民民主党に参加せず、完全な無所属議員として活動することを決意いたしました。
昨年の衆議院議員総選挙において野党第一党が3つに分かれ、つい昨日まで仲間であった議員たちも別の道を歩むことになりました。有権者の皆さま、党員・サポーターの皆さま、地方議員の皆さまを永田町の事情で大きく混乱させたこと、地方分権を一丁目一番地としてきた党の議員として、地方議員出身者として、改めて心からお詫び申し上げます。
このままではいけない、政権交代可能な野党を目指すためには 「穏やかな保守もリベラルも集える」ことが必要だと訴えてきましたが、この間に実現することができずに力不足を痛感しております。
富裕層や大企業に軸足を置き、世襲議員の多い自民党一強のままでは、庶民の生活は良くなりません。しかし、与党には政策の違いや人の好き嫌いを超えて政権を担うという覚悟があります。野党は自分の主張ばかりを重んじ、小さな政策の違いや人の好き嫌いにこだわり、国民の生命・財産を預かる覚悟が見えません。
国民民主党を立ち上げ、参加する皆さんも、野党再結集の想いは同じだと思います。しかし、今のままでは、立憲民主党との連携も容易ではありません。この状態で、僕が果たすべき役割は何だろうと真剣に向き合ったとき、無所属議員として野党間の架け橋となることではないかと思いました。
野党再結集には時間がかかるかもしれません。ですが、この現状を超えて二大政党を実現させる。その先頭にたつ覚悟です。
これからも、地元・相模原のため、子や孫の世代に誇れる日本にするために力を尽くしてまいる所存です。引き続きご指導・ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
謹白
平成30年5月2日
衆議院議員 もとむら賢太郎
https://www.facebook.com/motomura.kentarou/videos/1927716067248037/
もとむら賢太郎新春の集いが、タウンニュース中央区版に掲載いただきました。 (2018年3月19日)
野党は今こそ心をひとつに大きなかたまりを!
もとむら賢太郎新春の集いが、タウンニュース中央区版に掲載いただきました。連日の報道をご覧の通り、政権の緩みが目にあまります。
今こそ野党は心をひとつに。
写真は、立憲民主党の阿部知子県連代表が応援にかけつけていただいたものです。
名古屋市立中学校で前川前文科省事務次官を総合学習の講師に招いたことについて、文科省から名古屋市教委に詳細な問合せがあったことが問題になっています。 (2018年3月16日)
どうした?文科省まで?
本日も委員会〜党務〜本会議などが朝から行われおりましたが、またここまでやりますか?と言われるようなことが発覚しました。
名古屋市立中学校で前川前文科省事務次官を総合学習の講師に招いたことについて、文科省から名古屋市教委に詳細な問合せがあったことが問題になっています。
話した内容や意図、出席者の反応を詳細に答えるよう求めたもので、さらには録音データ・講演録の提出を求めています。15項目に及ぶ質問は、「こうした授業を行うべきではない」という意図が見えるものと言わざるをえません。
たとえば「文科事務次官という教育行政の事務の最高責任者としての立場にいましたが、いわゆる国家公務員の天下り問題により辞職し、停職相当とされた経緯があります。また、報道などにより、文部科学事務次官在任中にいわゆる出会い系バーの店を利用し、そこで知り合った女性と食事をしたり、時に金銭を供与したりしていたことなどが公になっています。こうした背景がある同氏について、道徳教育が行われる学校の場に、また教育課程に位置づけられた授業において、どのような判断で依頼されたのか具体的かつ詳細にご教示ください」とあります。これは完全に「前川氏は不適切」と言っているように読めます。
もちろん、文科省は教育行政を所管しており、学校を適切に指導する責任があります。しかし、個別の授業内容についての問い合わせは極めて異例で、現場介入・圧力ととられかねません。林大臣は「適切」との見解でしたが、果たしてそうでしょうか。
« 前ページへ — 次ページへ »