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本市は、今年の4月1日より改正災害救助法に基づく救助実施市に指定されております。 (2019年10月12日)
本市は、今年の4月1日より改正災害救助法に基づく救助実施市に指定されております。これは、災害発生時に迅速かつ公平な救助を実施できるよう、これまでは県だけが担うことができた役割を政令指定都市も担うことができるようになったものです。
より細やかなレベルでの対応が可能になり、災害対応力を向上させることにつながります。
本日、市内各域において災害救助法の適用を決定いたしました。これまでに行ったのは避難所の設置等となりますが、これから被害状況がより明るみに出るにつれ、救助実施市としての迅速な動きが求められることになるかと思います。なお、災害対策にあたっては広域行政である県と、近隣市との連携は欠かせません。
19時現在ではありますが、本市においては、約5,500名が避難、電気・水道のライフラインが一部で停止、道路は17か所で土砂崩れ・冠水等の被害、がけ崩れ7件、軽症1名などの被害がすでに判明しております。
これからまだ川の水上昇や、土砂災害などが起こり得ますので、十分注意してご安全にお過ごしください。
夕方上陸が予想される台風の影響で、強い雨風が続いております。 (2019年10月12日)
夕方上陸が予想される台風の影響で、強い雨風が続いております。
すでに避難場所は64か所開設をしておりますが、昨日時点でも425名が避難しています。
13時30分過ぎには、河川の氾濫の危険が非常に高まっておりますことから、相模川付近の皆様には緊急避難指示を発令いたしました。
本市としても、対応を早め、午前10時には1,281名の職員が参集し、対応にあたっております。
緑区を中心に、通行止めも多数発生しております。南区でも麻溝台で道路冠水が報告されております。これから避難される方はくれぐれもご注意いただきますようお願いいたします。
また、先ほどもお知らせしましたが、バスや電車はほとんどが止まっている状態ですので、くれぐれも不要不急の外出は控え、安全第一でお過ごしくださいますようお願いいたします。
昨夕から降り続く雨の影響および今後も激しい雨が降り続くことが予想され、城山ダムの洪水調節容量を超える水が流入し続ける恐れがあることから、本日17時を目途に緊急放流の実施が見込まれると県より知らせがありました。
このことにより、相模川や相模川に流れこんでいる河川の水位が急激に上昇し、大規模な水害となる可能性があります。付近の皆様は、どうかいち早い避難と安全確保をお願いいたします。
台風第19号が接近しており、午前中から本市において局長・区長会議を行い、対策を協議させていただきました。 (2019年10月11日)
台風第19号が接近しており、午前中から本市において局長・区長会議を行い、対策を協議させていただきました。明日以降の台風上陸に向け、庁内においても可能な限りの想定と対策をさせていただいております。また、近隣市とも連携をしているところです。
なお、午後4時57分、大雨・雷・強風注意報が相模原に発令されており、午後5時には警戒レベル3避難準備・高齢者等避難開始を発令いたしました。
すでに各区に避難所を開設しておりますので、川やがけのお近くにお住まいの方は避難準備をはじめ、避難に時間がかかる方はお早めに避難をされてください。なお、避難をすることがかえって危険な場合には、川やがけから離れた場所で、2階以上の場所で安全を確保されてください。
交通機関も多くが明日の計画運休を発表しております。
皆様、災害情報にお気をつけいただきながら、不要不急の外出は控え、安全第一にお過ごしください。
9月定例記者会見
38日間にわたる市議会9月定例会議が本日閉会し、午後から定例記者会見にのぞみました。
台風第15号被害への本市対応について
9月定例会議について
JAXA相模原キャンパス30周年について
推し土産スイーツ総選挙について
さがみはら津久井産材引き渡し式について
囲碁名人戦について
新教育長について
挨拶をさせていただきました。
また記者の皆さんからは、
リニア中央新幹線新駅工事について
道志村女児行方不明について
伊勢丹閉店について
県自転車条例について
清新公民館駐車場について
公立・公的医療機関等の再検証について
質疑がありました。
今後も記者さんたちからのご意見なども参考にしながら、相模原の街づくりに役立てていきたいと思います。
本日はおよそ70分間にわたり、意見交換ができて良かったです。
明日10月3日、はやぶさ2が最後の任務に挑む予定です。 (2019年10月2日)
明日10月3日、はやぶさ2が最後の任務に挑む予定です。
国内5大学で開発した「ミネルバ2-2」を投下し、重力調査を行えば、地球への帰還へ向けた準備を本格化させるそうです。
ミネルバ2-2はもともと地表を移動して撮影するのが目的だったそうですが、不具合が生じたために目的を変更したそうです。ですが、こうした臨機応変な対応で、成果をあげようとする諦めない姿勢は素晴らしいと思います。
年末には地球へむけた7億キロの旅路につく予定のはやぶさ2。
約1年をかけ、来年の年末には地球に還ってくるそうです。
2回の着地に成功し、採取できたとみられる砂や石などが地球に持ち帰られ、生命や宇宙の起源に迫ることができるかもしれません。
まずは、ミネルバ2-2の投下が無事に成功することを願ってやみません。
昨日、惜しまれつつも伊勢丹相模原店が29年の歴史に幕をおろしました。 (2019年10月1日)
昨日、惜しまれつつも伊勢丹相模原店が29年の歴史に幕をおろしました。
多くの人に見守られ、僕もその場におりましたが、やはり寂しい気持ちです。
さて、閉店に伴い、これまで伊勢丹のご厚意で午前7時~午後11時まで通行させていただいておりました店舗内通路が使えなくなります。
そのため、当面の間は迂回路として相模大野立体駐車場2階の通路のご利用をお願いいたします。
迂回路の使用にあたっては、安全性の確保のため、警備員の配置、証明の設置等を実施させていただきます。
なお、迂回路は、立体駐車場営業時間と同様午前6時~午前0時までご利用いただけます。
ご迷惑をおかけしますが、皆様のご協力をお願いいたします。
伊勢丹相模原店閉店
29年間の感謝の気持ちを込めて、山下店長さんに花束を贈呈させていただきました。
関係者の皆さん、ありがとうございました。
本市における障がい者雇用水増し問題が発覚したのは、昨年のことでした。 (2019年9月26日)
本市における障がい者雇用水増し問題が発覚したのは、昨年のことでした。
その反省にたち、本市では2021年6月までに98名採用し、法定雇用率を満たすことを目指しております。
先日、神奈川労働局と法定雇用率達成に向けた取組み状況について面会をさせていただきました。
労働局にも、様々な面でご協力をいただいており、昨年1.35%であった障がい者雇用率は改善しているものの、残念ながら依然として政令指定都市の中で最低レベルにあります。
しかし、取組みは1歩ずつですが進めており、
本年度に入ってからすでに常勤・非常勤を合わせて26名を採用させていただき、今年中には合計46名を採用する予定です。
新たな採用のための受験資格拡大や採用枠の増加もさることながら、障がいのある方が働きやすい環境や制度の整備も進めており、職員向けの研修なども行っているところです。
本日の神奈川新聞でも紹介されておりますが、テレワークの導入や音声認識ソフトなどのICTの活用を検討し、さらなる雇用拡大・職場環境の整備を進めることを昨日の市議会でも答弁させていただきました。
引き続き、障がいの有無に関わらず暮らしやすい相模原を目指してまいります。
光明学園相模原高等学校3年生の白井空良選手 (2019年9月11日)
小山ニュースポーツ広場(中央区 小山公園内)で練習を重ね、高校生プロスケーターとして注目され、さらに2020年東京オリンピック競技大会スケードボード競技での出場が期待されている青年がいます。
その方は、光明学園相模原高等学校3年生の白井空良選手で、本日2019 SLS World Tour RONDON及びLOS ANGELES等の入賞報告で市長室にお越しをいただきました。
彼の活躍に期待しています!
提案名 県立相模原弥栄高校 (2019年9月4日)
提案名 県立相模原弥栄高校
昨日、県教育委員会は、再編・統合によって来年度新たに開校する4校の名前を明らかにしました。
これから県議会に提案されるようですが、そのまま通れば、本市にあります県立弥栄高校と県立相模原青陵高校が統合され、県立相模原弥栄高校となる見通しです。
弥栄高校は県立高校唯一の理数科を保有するほか、日本代表選手が在籍したり、様々な分野で全国大会出場しています。また、相模原青陵高校は、ボクサーの井上尚弥選手やキンモクセイの出身高校としても知られています。
新たな高校がどのような特色のある学校になるのか、どのような学生さんが集うのか、今から楽しみにしております。
そして両校が重ねてきた地域との絆や歴史が、新高校になった際に、もさらに深まり未来に向かって歩んでいくことを期待したいと思います。
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