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新型コロナウイルス感染症に伴う 相模原市立小学校及び中学校の臨時休業について (2020年2月28日)
新型コロナウイルス感染症に伴う
相模原市立小学校及び中学校の臨時休業について
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、学校保健安全法(昭和33年法律第56号)第20条の規定により相模原市立小学校及び中学校の全部を臨時に休業します。
1 休業期間
令和2年3月2日(月)から令和2年3月25日(水)まで
2 対象学校数及び児童生徒数(令和元年5月1日現在)
(1)108校(小学校72校、中学校36校)
(2)51,859人(児童35,255人、生徒16,604人)
3 その他
休業措置に伴い市長事務部局と連携し放課後児童クラブなどの受け皿の確保について、対応してまいります。
相模原市民桜まつり中止について (2020年2月28日)
相模原市民桜まつり中止について
4月4日から5日に予定されておりました「市民桜まつり」は例年、多くの来場者で賑わう相模原市民交流の場であり、さらに本年の桜まつりは指定都市移行10周年を記念するものであることから、多くの皆様が楽しみにされていると思います。
しかしながら、新型コロナウイルス感染症の市内における発症状況を踏まえ、実行委員会の皆様とも協議した結果、中止という苦渋の決断をくだすことといたしました。
市民まつりを楽しみにしていた皆様には残念なお知らせとなりますが、感染拡大を予防するためにも、ご理解いただきますようお願いいたします。
「泳げ鯉のぼり相模川」 今までありがとうございました (2020年2月26日)
「泳げ鯉のぼり相模川」
今までありがとうございました
「未来を担う子どもが元気に明るく育ってほしいと願い続けてきた」相模原市の6大観光行事のひとつである「泳げ鯉のぼり相模川」が昨年の開催を最後に終了することになりました。
この行事は昭和63年から始まり、平成の時代から令和の時代まで32年間にわたり、母なる川である相模川の両岸に渡した5本のワイヤーに、1,200匹の鯉のぼりが青空を泳ぎ、日本一の鯉のぼり行事でした。
本日、実行委員会の永保会長、志村副会長、河原総務部長らが市長室にお越しをいただき、行事終了のご挨拶をいただきました。
終了にいたった中には、器具の老朽化、担い手の問題、資金問題などハードとソフトの課題があり、数年前より終了についての議論があったことをお聞きしました。
市長に就任して以来、昨年4月より庁内や実行委員会の皆さんに継続をお願いしてきましたが、実行委員会の皆さんの総合的判断を重く受け止め、「この行事が終了することは寂しい思いがするが、長年にわたり、この行事に取り組んできた実行委員や地元地区、かかわったすべての方に感謝をしております。この歴史の思い出などは、次代へ必ず引き継いでいきたいと思います。」とお伝えさせていただき、感謝をお伝えしました。
最後に、全国から鯉のぼりの提供者数は4,148名、そして鯉のぼり提供数は11,173匹とお聞きしました。本当にありがとうございました。
我々の心の中に、いつの時代も雄大な泳げ鯉のぼりの姿が続くと信じております。
代表質問2日目
本日も質疑に対して答弁をさせていただきました。
その中で小山ニュースポーツ広場の子供料金について、施設設置経過から受益と負担の適正化とは異なる視点で考える施設であり、子供は無料とすべきだと議会から問われましたので、私の思いをお答えさせていただきました。
「日頃から、子どもたちが、どんな環境に生まれても夢を語り、追いかけていく姿を支えることこそが、私たちの責任であり、何よりも優先して取り組むべき政策であると考えております。
言い換えれば、生まれや性別、障がいの有無はもとより、子どもの貧困などの生まれ育った環境などに左右されることなく、この地に生まれ、育ち、輝く未来に向かって羽ばたくことができる社会こそが、私自身が目指す相模原市の姿でもあります。
一方、昨年4月に市政運営を担うに至り、この度上程している当初予算案の編成を進めていくに従いまして、将来の本市の健全運営という視点から、財政状況が決して良好ではないとの実態を知るに至りました。
このことは、とりもなおさず、市民との対話のもとで夢を描き、しっかり実現していくことを胸に抱いて市長となった私にとっては、苦渋の判断を伴うものでありました。
こうしたことから、今後、行財政構造改革に取り組む中にあっても、単に行政改革を進めるのではなく、これまで当たり前に行われてきた財源配分を抜本的に見直し、本市の未来に襷をつなぐための施策、例えば青少年の健全育成や貧困対策をはじめ、分け隔てなく、すべての子どもたちが、笑顔で暮らせる市であるための、『未来への投資という分野に財源をシフトさせる』、こうした考え方に基づきながら市政運営していく所存でありますので、議員皆様方にご理解を賜りますようお願いいたします。」と答弁させていただきました。
第3回危機対策本部会議
本日10時より会議を行い、本部長として下記の指示をさせていただきました。
~会議開催にあたって〜
新型コロナウイルス感染症の拡大防止については、国をあげての対策が講じられているところですが、残念ながら全国的な拡大を見せる兆候が表れています。
○市内においては、一昨日の22日に新たに50代男性と、そのご家族3人の陽性が確認された。
その4名の方につきましては、海外渡航歴もなく、本人を含め、親族や知人などの相模原中央病院への入院歴はないということで、いずれの患者さんとの接触もありません。こうしたことから、本市においては新型コロナウイルスによる感染が、新たなフェーズに入りつつあるものと考えられます。
〇 本日の第3回危機対策本部会議では、本市の現状について認識の共有を図り、感染の新たなフェーズへと、状況の変化がみられる中で、今後、本市がとるべき対策について局・区に対し指示をさせていただました。
○ 今後も、市民の皆様の不安を取り除けるよう、最新の情報収集に努めるとともに、迅速かつ的確に市民の皆様に伝達していきます。また、市として危機感をもって、全庁的な体制でしっかりと臨めるよう、今回の会議で、認識と覚悟を深めていただきたいと思います。
〜会議後による本部長指示〜
〇 全国的に感染が拡大し、これまで本市でも既に確認された6人の患者に加え、22日には4人の陽性が確認されました。4人はいずれも市内在住で、市内の事業所に勤務している方及びその家族であり現在、患者さん家族の周辺調査を行っているところでありますが、今回の件は、感染ルートについては把握が難しい環境にあるものと考えており、強い危機感をもって、私自身が、22日に記者会見を行いました。
〇 これからも国や県、医療機関、関係者等と情報共有しながら、引き続き、濃厚接触者の把握を含めた積極的な疫学調査を確実に行っていくことが必要です。
〇 日々状況が変化していくことから、各局・区においては、引き続きしっかりと情報の収集、発信に努め、市民に、最新かつ正確な情報を迅速にお伝えできるよう体制を整備していただきたいと思います。
〇 また、患者やそのご家族等関係者に対する差別的な扱いが生じることのないよう、人権に配慮し、かつ個人情報にも配慮しながら、しっかりと対応していただきたいと思っています。
〇 現在、市としては、危機対策本部体制をもって、全職員が対応できる体制となっています。
また、この度、不要・不急のイベント等については、本年3月末までは、中止あるいは延期する方向で対応することとしました。
〇 今後、さらに感染が拡大していく可能性を踏まえ、市としても体制の拡充が必要であると考えています。そのため、新型インフルエンザ等に関する本市業務継続計画に準拠し、各局・区において継続、縮小、休止する業務等を抽出、整理するなど、検討を開始するとともに、対応強化が必要な部局への職員の増強・動員も視野に入れて、対応を検討してください。
〇 今後も、より一層の危機感をもって全庁を挙げての体制で、この状況を乗り切る必要がある。市長である私としては、職員の先頭に立ち、新型コロナウイルスとの闘いに打ち勝つべく、頑張ってまいりたい。
引き続き、職員皆さんのご協力を、お願いします。
12時より臨時記者会見を行わさせていただきました。 (2020年2月24日)
12時より臨時記者会見を行わさせていただきました。
○ 今回は 去る22日に発表いたしました50歳代の男性患者さん及びご家族について、その後の調査で分かったこと発表させていただきます。
○ まず、当該50歳代の男性患者はJR東日本の社員で勤務先はJR相模原駅でございます。勤務内容については、主に駅務室で行っており、通常は乗客等との接触はないものと伺っております。これまでの経緯は、前回 公表した通りでございますが、現在は 市内の病院に入院し、病状は安定していると聞いております。
○ また、同じく陽性となったご家族3名についてでございます。
〇 奥様につきましては、50歳代で職業は無職
2月20日に 軽度の咳、痰、のどの違和感
21日に 下痢
22日に 夫が新型コロナウイルス感染症と診断されたため、PCR検査を行ったところ陽性であることが判明し、自宅療養をしているとのことです。
〇 次に、20歳代の方、お二人(女性)の状況についてでございます。
お一人目は、職業は無職で、
21日に 咳、くしゃみ
22日に 父が新型コロナウイルス感染症と診断されたため、PCR検査を行ったところ陽性であることが判明し、自宅療養をしています。
〇 お二人目は、学生でございまして、症状といたしましては
2月19日に 発熱で医療機関を受診し、インフルエンザは陰性でございました。
20日に 発熱があり、悪寒、関節痛、のどの違和感等により、再び同じ医療機関を受診し、解熱しました。
22日に 父が新型コロナウイルス感染症と診断されたため、PCR検査を行ったところ陽性であることが判明し、現在 自宅療養をしています。
なお、1月25日以降登校はしておりません。
〇 ご家族にはいずれも渡航歴はございません。
なお、ご家族3名につきましては、入院先について調整をしております。
○ 市といたしましては、引き続き、国や県、医療機関、関係者等と情報共有しながら、濃厚接触者の把握を含めた積極的な疫学調査を確実に行うとともに、人権に配慮しながら、正確な情報を発信するよう努めてまいります。
○ 新型コロナウイルス感染症の対策については、国をあげての対策が講じられているところですが、本市におきましても、「危機対策本部体制」を発令し、本日も危機対策本部を招集し、対応策を指示しております。
○ ウイルスへの一番の対策は、個々が適切に予防を行うことでありますので、市民の皆さまには、過剰に心配することなく、季節性のインフルエンザの予防と同様に、こまめな手洗いや咳エチケットなど、感染対策を励行いただきますようお願いします。
○ また、37度5分以上の発熱や風邪の症状が4日以上続いている方、強い だるさや息苦しさを感じる方は、
「帰国者・接触者相談センター」までご相談ください。
○ 特に、高齢者のほか、糖尿病や心不全、呼吸器疾患がある方や、透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤を用いている方などは、重症化しやすいため、申し上げました症状が2日程度続く場合には、「帰国者・接触者相談センター」までご相談ください。
○ 新型コロナウイルスにつきましては、日々、状況が変化しておりますことから、引き続き、しっかりと情報の収集、発信に努め、市民の皆様に、最新かつ正確な情報を迅速にお伝えし、少しでも不安を取り除けるよう取り組んでまいります。
○ ※帰国者・接触者相談センター 042-769-9237
受付時間は、平日 午前8時30分から午後9時まで
土・日・祝日 午前9時から午後6時まで
※その他の時間についても、市役所代表電話042-754-1111を経由し、保健所職員が対応します。
○引き続きJR東日本と連携をし、市民の皆さんの安全・安心に取り組んでいきます。
新たな新型コロナウイルスについて (2020年2月22日)
新たな新型コロナウイルスについて
19時より市役所にて緊急の記者会見をさせていただきました。
全国的に感染が拡大されております新型コロナウイルスについて、既に本市でも6名の患者さんを確認しているところですが、本日、新たな陽性の患者さんが確認されました。
当該患者さんは50歳代の男性で、市内の事業所に勤務されている方で、居住地は相模原市です。
症状やこれまでの経緯については、下記の写真の通りです。
またPCR検査を実施し、本日陽性であることが確定しました。現在、市内の病院で入院されており、病状は安定していると聞いております。
当該患者さんにつきましては、渡航歴はなく、本人を含め、親族や知人などの相模原中央病院への入院歴はないとのことで、これまで感染された患者さんたちとの接触は確定できておりません。
そしてご家族につきましても、本日検査をしたところ夕方に3人の陽性が確認されました。
ご家族の状況の詳細は調査中ですが、50歳代の奥様と、20歳代のお子さんお2人とのことです。
相模原市としていたしましては、
引き続き、国や県、医療機関、関係者等と情報共有しながら、濃厚接触者の把握を含めた積極的な疫学調査を確実に行うとともに、人権に配慮しながら、正確な情報を発信するように努めてまいります。
新型コロナウイルス感染症の対策については、国をあげて対策が講じられているところですが、本市におきましても「危機対策本部体制」を発令し、全市をあげて取り組んでいるとろこでごさいますので、明日は情報調査等を進め、明後日24日午前中に危機管理対策本部を招集し、対応策を検討してまいりたいと考えております。
ウイルスへの一番の対策は、
個々が適切に予防を行うことでありますので、市民の皆さんには、過剰に心配することなく、季節性のインフルエンザの予防と同様に、こまめな手洗いや咳チケットなど、感染対策をお願いします。
伊勢丹相模原店の跡地について (2020年2月21日)
伊勢丹相模原店の跡地について
伊勢丹相模原店の解体工事について、3月26日より開始され約2年間行われることが、本日跡地を購入した野村不動産より資料配布がされました。近隣の方に順次お配りしているとのことです。
工事に伴う仮囲いは、3月11日から設置されます。特に本工事に入る4月4日以降は、2階デッキ部分が全て閉鎖される形になっており、相模大野駅からグリーンホールへ、季節の橋・市営駐車場を回って行くことができなくなる(季節の橋が行き止まりとなる)とのことで、市としてもグリーンホール相模大野や図書館などへのアクセスを確保しなければなりませんので、現在新しい導線確保に向けて、交通管理者などと協議をしております。
なお、3月6日と3月7日の夜7時〜8時半にはグリーンホールで解体工事に関する説明会が行われるそうです。
本日、新型コロナウイルス感染について、第2回危機対策会議を行い。下記の点で庁内に指示をしました。 (2020年2月20日)
本日、新型コロナウイルス感染について、第2回危機対策会議を行い。下記の点で庁内に指示をしました。
今月17日、市内の相模原中央病院の40代の看護師さんが、新型コロナウイルス感染症の陽性となったことについて、神奈川県と合同の記者会見を行いました。
また本日には同病院にて、これまで感染されたお2人と接触されていない入院患者さん2名が陽性となり、本日12時15分より市役所内にて保健所長(医師)が記者会見を行いました。今後も患者さんらの疫学調査をしっかりと行なっていきます。
現在五次感染の報道がある中、感染の拡大について、今後の予測をすることは難しいですが、市民の安全・安心を守るため、庁内の連携、協力体制を強化して、差別的な扱いをすることのないように、人権に配慮しながら対応していただくことを指示しました。
また一部報道があります相模原中央病院の患者さんの受け入れや医師・看護師さんの協力についてですが、さがみはら医療体制について病院協会、医師会らと協力してしっかりと対応をしていきます。
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相模原中央病院の看護師の方と接触のあった方に対する検査結果について、検査した69名全ての方が陰性であったことがわかりました。 (2020年2月18日)
相模原中央病院の看護師の方と接触のあった方に対する検査結果について、検査した69名全ての方が陰性であったことがわかりました。
また、新型コロナウィルスについて、厚労省のQ&Aを共有します。過剰に心配することなく、咳エチケットや手洗いなどの感染対策を行いましょう。https://www.mhlw.go.jp/…/kenkou_…/dengue_fever_qa_00001.html
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