清新地区まちづくりを考える懇談会 「地域の未来を語ろう with 市長」 (2020年11月19日)
清新地区まちづくりを考える懇談会
「地域の未来を語ろう with 市長」
ここ数年間にわたり地域からは、「旧神奈川医療少年院跡地の活用について」の議論と、「JR相模原駅周辺のまちづくりについて」の2点が大きな懇談会の中心となっております。
様々な課題がみえてきておりますが、真実をしっかりと地域の皆さんにお伝えし、未来のまちづくりを進めていきたいと思います。
相模原法人会 新倉会長らより令和3年度税制改正(公益財団法人全国法人会総連合)関する提言をお預かりしました。 (2020年11月19日)
相模原法人会 新倉会長らより令和3年度税制改正(公益財団法人全国法人会総連合)関する提言をお預かりしました。
特に相模原法人会が会員の皆さんからいただきましたお声をまとめた「令和3年度税制改正要望」には、地元の皆さんからのお声だと思います。しっかりと受け止めていきたいと思います。
本日から市議会12月定例会議がスタートし、ランチ時には秘書課の皆さんとソーシャルディスタンスを確保しながら、「ヘルシー定食 5種野菜のプルコギ(550円)」をいただきました。
市役所六階から眺める景色を楽しみながら、皆さんもぜひお越しください。
令和2年12月定例会議がスタート (2020年11月18日)
新型コロナウイルス感染症を取り巻く状況につきましては、社会経済活動が徐々に戻る中、全国的にも、感染者数が増加しており、気温や湿度が低くなる冬場に向けて、更なる感染予防策が求められております。
本市におきましても多数の陽性者が確認されておりますが、季節性インフルエンザとの同時流行に備え、11月2日から、発熱等の症状がある方の受診・相談方法を見直すなど、安定的、かつ、持続的な医療体制の確保に取り組んでいるところです。
市民の命と健康を守るために最前線で 日々、治療に当たっている医療従事者の皆様やそのご家族に改めて、深く感謝を申し上げます。
本定例会議では、新型コロナウイルス感染症対策として、医療体制を確保するための支援とともに、中山間地域におけるテレワーク環境の整備、小中学校の手洗い場の自動水栓化、行政のデジタル化の推進など、新しい生活様式に対応した事業のほか、市内の多くの事業者の皆様にご参加いただきましたサンキュー キャッシュバックキャンペーンに引き続く消費喚起策など、合計で22億円を超える新型コロナ対策の補正予算を提案させていただいております。
そのほかにも、スポーツの推進とスポーツを通じた活力あふれるまちづくりの実現のため、現在、教育委員会が所管しておりますスポーツに関する事務について、令和3年度から市長事務部局で管理、執行するための「相模原市 教育に関する事務の職務権限の特例に関する条例」など、合計19議案を提案いたしております。
さて、2014年に打ち上げられ、小惑星リュウグウにおいて、2度にわたるタッチダウンを見事成功させたはやぶさ2のカプセルがいよいよ12月6日に地球に帰ってきます。
本市では、12月5日と6日に、パブリック・ビューイングを行います。
JAXAカプセル回収班の特別隊員として、現在、オーストラリアに滞在しております本市マスコットキャラクター「さがみん」からの回収成功のニュースを心待ちにしております。
初代はやぶさの奇跡の帰還が本市だけでなく、日本中を感動させたように、世界が注目するはやぶさ2のカプセルの帰還により、JAXAが所在する相模原を愛するファンが ますます増え、さらには、シビックプライドの醸成が図られることを期待しております。
そして、今月14日には、相模原スポーツ・レクリエーションパークの一部がオープンしました。
今後は、段階的に人工芝グラウンドや軟式野球場などの整備を進めてまいりますので、多くの皆様にワクワクした気持ちでご利用いただくことを願っております。
また、今月に入り、本市に関わるうれしいニュースが次々に舞い込んできました。
今月6日には、緑区に在住するプロボクサー、中谷 潤人 選手が、WBO世界フライ級王座を獲得しました。
ホームタウンチームに関しましては、来年9月に開幕を予定している日本初の女子プロサッカーリーグであるWEリーグに、ノジマステラ神奈川相模原が県内で唯一のチームとして参入することが決定いたしました。
さらに、J3リーグのSC相模原は、9月19日以降、負けなしの快進撃を続け、リーグ上位に位置しております。
また、今月11日には、本市に活動拠点を置く自転車ロードレース チームのTeam UKYO をホームタウンチームに認定させていただきました。初の相模原ステージが開催される来年5月のツアー・オブ・ジャパンにおける活躍が大いに期待されます。
今後とも、スポーツに対する取組を進めていくことで、新たな価値や魅力を生み出し、まちの活力や交流を創造してまいりたいと考えております。
”推し土産スイーツ×プロレスラー”相模原市のユニークな挑戦 (2020年11月18日)
・『真壁刀義ד推し土産スイーツ”』コラボ動画
11月12日に公開された真壁刀義氏(新日本プロレス所属)が、さがみはらスイーツフェスティバル実行委員会(事務局:相模原市観光・シティプロモーション課)とコラボしたビデオが話題を呼んでいる。真壁氏が出身地である相模原市の“推し土産スイーツ”18品全てを次々に食べ、感想を述べていくというものだ。
プロレスラーとしてはもちろん、ドラマなどにも出演している真壁氏だけに、スイーツすべてを食べ、プロレスラーに例えたり、同級生の店の商品だと紹介したり、相模原市出身の地元愛も溢れているおもしろいビデオに出来上がっている。公開されて2日ほどで再生回数は1万回を超え、自治体の関わるこの手のYouTubeビデオとして、順調な伸びを記録している。
・18種類の“推し土産スイーツ”
真壁氏が食べている18種類のスイーツは、相模原市の“推し土産スイーツ”と題されている。実は、相模原市が「スイーツ」をシティプロモーションや観光客誘致、市内産業の活性化の一助として取り上げて、ちょうど10年が経過している。
2010年から2016年は、参加店を募り、相模原市産の素材を使用した創作スイーツのコンテスト形式と、参加店を巡るスタンプラリーで実施してきた。
2017年からは、市内で販売されている菓子やパン、ケーキなどを対象に、消費者からの投票で相模原市を代表するお土産スイーツを決める“推し土産スイーツ総選挙”を行ってきた。10年目の今回、真壁氏がYouTubeで食レポしたのは、過去3回の総選挙で選ばれた商品だ。
・“推し土産スイーツパンフレット”も作成
このYouTubeビデオの公開に併せて、さがみはらスイーツフェスティバル実行委員会では“推し土産スイーツ”を紹介する“パンフレット”を作成した。過去の受賞商品と店舗が、撮り下ろしの美しい写真とともに紹介されていおり、その他真壁氏とのコラボページも掲載されている。また、このパンフレットのクイズを解き、答えを「合言葉」として対象店舗で伝えると、数量限定でオリジナルのエコバッグがプレゼントされる。
さらに11月21日(土)と22日(日)には、相模原市内のアリオ橋本で開催されるNIPPON FESTIVALにブースを出展し、パンフレットに掲載されている様々な“推し土産スイーツ”が販売される予定だ。
https://news.yahoo.co.jp/byline/nakamuratomohiko/20201117-00208068/?fbclid=IwAR373WNbRFLvIZGuQllDdu-a3PCjgRegxp6Mjzwf1ks4kpshPsKT5OGM8mI
相模南不動産事業協同組合 大場理事長から新型コロナウイルス感染症対策支援のための寄附金をいただきました (2020年11月18日)
相模南不動産事業協同組合 大場理事長から新型コロナウイルス感染症対策支援のための寄附金をいただきました。
医療従事者の皆さんの応援に活用させていただきます。
新型コロナウイルス感染症による新たな患者さんの確認(596~602例目)及び本市施設における感染確認について (2020年11月18日)
1 新型コロナウイルス感染症による新たな患者さんの確認について
本市内において、新たに新型コロナウイルスに感染した患者さんが確認されましたので、お知らせします。
このことで、本市では、合計601例(うち市内在住者506例)の感染が確認されたことになります。
引き続き、関係自治体と連携し、濃厚接触者の把握を含めた積極的疫学調査を確実に行います。
【患者概要①】(596例目)
1 年代:10代
2 性別:女性
3 職業:学生(神奈川県内)
4 居住地:神奈川県相模原市
5 症状、経過
11月12日 友人が新型コロナウイルス感染症と診断された。
11月14日 咽頭痛
11月16日 頭痛、発熱
PCR検査を実施
11月17日 PCR検査の結果、陽性であることが判明(軽症)
6 行動歴
相模原市内で確認された556例目の患者の濃厚接触者 詳細は、現在調査中(渡航歴は無し)
【患者概要②】(597例目)
1 年代:40代
2 性別:男性
3 職業:会社員(相模原市内)
4 居住地:神奈川県相模原市
5 症状、経過
11月13日 職場の同僚が新型コロナウイルス感染症と診断された。
11月16日 PCR検査を実施
11月17日 PCR検査の結果、陽性であることが判明(無症状)
6 行動歴
相模原市内で確認された577例目の患者の接触者 詳細は、現在調査中(渡航歴は無し)
【患者概要③】(598例目)
1 年代:50代
2 性別:男性
3 職業:会社員(東京都内)
4 居住地:神奈川県相模原市
5 症状、経過
11月16日 知人が新型コロナウイルス感染症と診断された。
PCR検査を実施
11月17日 PCR検査の結果、陽性であることが判明(無症状)
6 行動歴
神奈川県内で確認された患者の濃厚接触者 詳細は、現在調査中(渡航歴は無し)
【患者概要④】(599例目)
1 年代:60代
2 性別:女性
3 職業:パート勤務(相模原市内)
4 居住地:神奈川県相模原市
5 症状、経過
11月11日 鼻づまり
11月12日 咳、嗅覚障害
11月17日 市内医療機関を受診し、PCR検査を実施、PCR検査の結果、陽性であることが判明(軽症)
6 行動歴
感染経路は不明 詳細は、現在調査中(渡航歴は無し)
【患者概要⑤】(600例目)
1 年代:80代
2 性別:女性
3 職業:無職
4 居住地:神奈川県相模原市
5 症状、経過
11月14日 同居の家族が新型コロナウイルス感染症と診断された。
11月16日 PCR検査を実施
11月17日 PCR検査の結果、陽性であることが判明(無症状)
6 行動歴
相模原市内で確認された582、583例目の患者の濃厚接触者 詳細は、現在調査中(渡航歴は無し)
【患者概要⑥】(601例目)
1 年代:70代
2 性別:女性
3 職業:無職
4 居住地:神奈川県相模原市
5 症状、経過
11月13日 知人が新型コロナウイルス感染症と診断された。
11月14日 咳
11月16日 PCR検査を実施
11月17日 PCR検査の結果、陽性であることが判明(無症状)
6 行動歴
神奈川県内で確認された患者の接触者 詳細は、現在調査中(渡航歴は無し)
【患者概要⑦】(602例目)
1 年代:20代
2 性別:女性
3 職業:学生(東京都内)
4 居住地:神奈川県相模原市
5 症状、経過
11月 7日 頭痛、咽頭痛、倦怠感
11月 9日 発熱
11月11日 嗅覚障害
11月17日 市内医療機関を受診し、抗原検査を実施
抗原検査の結果、陽性であることが判明(軽症)
6 行動歴
感染経路は不明 詳細は、現在調査中(渡航歴は無し)
2 本市施設における感染確認について
11月16日(月)に相模原口腔保健センター(中央区富士見)において実施している歯科診療事業の医療従事者1名の感染が確認(東京都公表)されましたのでお知らせします。
なお、同事業における濃厚接触者はいないことを確認しておりますが、11月17日(火)の診療を休止するとともに、消毒を実施し、19日(木)から診療を再開する予定です。
※ 患者・ご家族の人権尊重・個人情報保護にご理解とご配慮をお願いします。
※ 発生届の取下げがあったため、患者合計数と患者概要の症例番号とは一致しません。
新型コロナウイルス感染症による新たな患者さんの確認について(587~591例目) (2020年11月16日)
本市内において、新たに新型コロナウイルスに感染した患者が確認されましたので、お知らせします。
このことで、本市では、合計590例(うち市内在住者496例)の感染が確認されたことになります。
引き続き、関係自治体と連携し、濃厚接触者の把握を含めた積極的疫学調査を
確実に行います。
【患者概要①】(587例目)
1 年代:20代
2 性別:女性
3 職業:医療従事者(東京都内)
4 居住地:神奈川県相模原市
5 症状、経過
11月10日 発熱、咳、倦怠感
市内医療機関を受診
11月13日 味覚・嗅覚障害
11月14日 PCR検査センターを受診し、PCR検査を実施
11月15日 PCR検査の結果、陽性であることが判明(軽症)
6 行動歴
感染経路は不明
詳細は、現在調査中(渡航歴は無し)
【患者概要②】(588例目)
1 年代:40代
2 性別:男性
3 職業:会社員(相模原市内)
4 居住地:神奈川県相模原市
5 症状、経過
11月10日 発熱、倦怠感、頭痛
11月12日 咽頭痛
市内医療機関を受診
11月13日 味覚・嗅覚障害
11月14日 PCR検査センターを受診し、PCR検査を実施
11月15日 PCR検査の結果、陽性であることが判明(軽症)
6 行動歴
感染経路は不明
詳細は、現在調査中(渡航歴は無し)
【患者概要③】(589例目)
1 年代:30代
2 性別:女性
3 職業:教職員(神奈川県内)
4 居住地:神奈川県相模原市
5 症状、経過
11月12日 当該患者の学校に通う児童が新型コロナウイルス感染
症と診断された。
11月14日 PCR検査センターを受診し、PCR検査を実施
11月15日 PCR検査の結果、陽性であることが判明(無症状)
6 行動歴
神奈川県内で確認された患者の濃厚接触者
詳細は、現在調査中(渡航歴は無し)
【患者概要④】(590例目)
1 年代:30代
2 性別:男性
3 職業:会社員(神奈川県内)
4 居住地:神奈川県相模原市
5 症状、経過
11月 7日 同居の家族(538例目)が新型コロナウイルス感染症と
診断された。
11月11日 咳
11月13日 同居の家族(571例目)が新型コロナウイルス感染症と
診断された。
11月14日 PCR検査センターを受診し、PCR検査を実施
11月15日 発熱
PCR検査の結果、陽性であることが判明(軽症)
6 行動歴
相模原市内で確認された538、571例目の患者の濃厚接触者
詳細は、現在調査中(渡航歴は無し)
【患者概要⑤】(591例目)
1 年代:20代
2 性別:女性
3 職業:学生(神奈川県内)
4 居住地:神奈川県相模原市
5 症状、経過
11月13日 咽頭痛、発熱、頭痛
11月14日 市内医療機関を受診し、PCR検査を実施
11月15日 PCR検査の結果、陽性であることが判明(軽症)
6 行動歴
感染経路は不明
詳細は、現在調査中(渡航歴は無し)
※ 患者・ご家族の人権尊重・個人情報保護にご理解とご配慮をお願いします。
※ 発生届の取下げがあったため、患者合計数と患者概要の症例番号とは一致
しません。
18日から市議会12月定例会議がスタート (2020年11月16日)
今回提案させていただく議案のうち、「相模原市教育に関する事務の職務権限の特例に関する条例」及び「相模原市職員定数条例及び相模原市行政組織条例の一部を改正する条例」についてです。
主な内容につきましては、現在教育委員会が所管している「スポーツに関する事務」について、令和3年度から市長事務部局で管理、執行するための条例を提案させていただくものです。
これにより、「スポーツの推進とスポーツを通じた活力あふれるまちづくりの実現」に向けた取組を市全体として進めてまいりたいと考えております。
また、総額25億7,500万円の一般会計補正予算を提案させていただきます。
主な内容としまして、新型コロナウイルス関連対策事業についてです。
本市ではこれまで、7回の補正予算により、市民の命と暮らしを守るための対策や支援を実施してきたところですが、ポストコロナのまちづくりを見据え、更なる地域経済の活性化、デジタル化やテレワーク環境の整備など、新しい日常の創造と持続可能な社会の実現のため、新型コロナ対策の補正予算案として、新たに約22億3,300万円を計上させていただきます。
本市におけるコロナ対策につきましては、
1 コロナと向き合い、命を守るための医療体制の備え
2 活動再開に向けた市民や企業等への継続支援
3 新しいステージに進むための地域活性化
4 新しい日常の創造と持続可能な地域社会の構築
の4つの柱を軸としているところです。
まず、「1」の「コロナと向き合い、命を守るための医療体制の備え」についてですが、約4億1,900万円を計上させていただき、医療体制・検査体制の維持に必要な事業を継続して実施していきます。
相模原南メディカルセンターについては、発熱患者とその他の患者を分離して診療できるよう、発熱患者専用の動線確保や空調設備などの施設改修を実施していきます。
また、夜間休日の急病診療所などについて本市の診療体制の安定的かつ持続的な運営を支援していきます。
さらに、濃厚接触者等への診察・検査体制を維持するため、帰国者・接触者外来を運営する医療機関に対する支援を実施していきます。
次に、4つの柱の「2」の「活動再開に向けた市民や企業等への継続支援」についてでございますが、約1億2,000万円を計上させていただきます。
住宅確保が困難となった市民の市営住宅への入居ニーズに対応するとともに建設業界の受注機会の増加を図ることで市内経済の活性化を図るため、市営住宅の空家修繕を実施していきます。
また、新型コロナに便乗した悪質商法等への対応として消費生活センターの相談員や電話回線を増やすとともに、感染リスクの不安なく相談できるようリモートでの相談環境を整備していきます。
また、保育園や児童クラブなどの換気対策として網戸を設置し、子どもたちを安心して保育できる環境を整備していきます。
次に、4つの柱の「3」の「新しいステージに進むための地域活性化」についてですが、6億5,900万円を計上させていただき、消費の喚起と「新しい生活様式」への対応を促進するため、市内店舗でのスマートフォン決済利用者に対し、ポイントを還元するほか、「新しい生活様式」に合わせた店舗や住宅の改修に対して助成をします。
また、コロナ禍におけるアウトドアレジャー等への需要の高まりを契機に、本市の観光産業の特色であるキャンプ場について利用者への助成や魅力の磨き上げ等を行い、地域の観光振興を図っていきます。
最後の柱となります「4」の「新しい日常の創造と持続可能な地域社会の構築」につきましては、約10億3,400万円を計上させていただきます。
コロナ禍で定着しつつあるテレワークについて中山間地域でのテレワークセンターの実証運営を行うとともに、新たなライフスタイル・ビジネススタイルの検討調査を実施していきます。
また、新しい日常に対応するため学校や公園のトイレなどの手洗い場の自動水栓化を行うとともに、災害時の避難生活における3密対策として分散避難を促すため、小中学校の屋内運動場へ試験的に空調設備を整備します。
そのほか、脱炭素社会、新たな災害対応スタイルの構築に向け、避難所等における電力としても使用できる次世代クリーンエネルギー自動車の導入や、GIGAスクール構想の効果を最大限に発揮するための教員用タブレット端末の整備、道路情報等のオープンデータ化、さらに、オンラインでの口座振替受付サービスの導入などによる行政事務・サービスのデジタル化を実施していきます。
各施策につきましては、速やかに実施できるようスピード感を持って取り組んでまいりたいと考えておりまして市議会でご議決をいただきましたら、具体的な手続きやスケジュールなどについて、市ホームページ等でお知らせしてまいります。
今後も情勢の変化を的確に捉えながら、本市の実情と市民の皆様の思いやニーズを踏まえ、引き続き感染拡大の防止に取り組み、医療体制を維持することにより、市民の生命を守るとともに、市民の暮らしや地域経済の活性化、ポストコロナの新しい日常の創造に向けた取組や対策を進めてまいります。
次に、麻溝台・新磯野第一整備地区土地区画整理事業特別会計についてでございますが、事業計画の見直しで必要となる、地中障害物の総量等を把握するための調査や、調査の実施に必要な仮置き土の移設や分別を行うための経費として、債務負担行為の限度額を変更し、約7億3,500万円とするものです。
その他といたしましては、令和3年5月にツアー・オブ・ジャパン相模原ステージを実施するために、令和2年度から3年度までの限度額1,850万円の債務負担行為を設定するものです。
全国初となる「ETC決済によるドライブスルー利用」の実証実験が本市で行われているのをご存じでしょうか。 (2020年11月16日)
実施されているのは、市役所そばにあるケンタッキーフライドチキン相模原中央店。通常のドライブスルーと同様に注文し、ETC決済を利用することを告げると、決済ができて、商品を受け取るという流れとのことで、8月3日より11月30日まで実験が行われています。(参加するためにはモニター登録が必要ですが、すでに募集は締め切られています)
感染症拡大防止のために非接触型のサービスが求められる中、キャッシュレス決済のひとつとしてETCの街中利用拡大に取り組むNEXCO中日本と日本ケンタッキー・フライド・チキンなど4社の合同で行われている試みですが、効果検証の上サービス拡大を検討されるとのこと。
相模原で初めて行われた試みが全国に広がってくれると嬉しいですね。