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新型コロナウイルスワクチン個別接種における予約方法等について (2021年5月19日)
新型コロナウイルスワクチンの個別接種における2回目の予約方法の変更等について、お知らせします。今後も市民の皆さんからのお声等をいただき、寄り添った対応がとれるように努めてまいります。
1 個別接種における2回目の予約方法の変更について
個別接種における2回目の予約について、予約受付時の混乱を避けるため、次のとおり変更しました。
変更前:1回目の接種後に、ワクチン接種コールセンターへの電話、ウェブ、LINEにより予約
変更後:1回目の予約時に、1回目接種の3週間後の同じ医療機関、同じ時間で2回目の予約をご案内
2 予約受付終了の周知について
予約受付を終了した後の混乱を避けるため、予約受付が終了次第、次のとおり周知します。
(1)市ホームページへの掲載
(2)ひばり放送でのお知らせ
(3)さがみはらメールマガジン「防災メール」の配信
(4)テレビ神奈川でのデータ放送
(5)エフエムさがみでのお知らせ
3 国が設置する「大規模接種センター」で接種を希望される方へのお知らせについて
65歳から74歳(昭和22年4月2日~昭和32年4月1日生まれ)の方で「大規模接種センター」での接種の予約を希望される方については、次のとおり、クーポン券(接種券)の発行申請を受付します。
なお、75歳以上(昭和22年4月1日以前生まれ)の方は、既にお送りしているクーポン券(接種券)を使用してください。
(1)申込み方法
・市ホームページからの電子申請
・郵送
なお、詳細については、市ホームページをご確認ください。
※5月31日(月)の予約開始日までにクーポン券(接種券)が必要な方は、5月25日(火)までに申込みをしてください。【郵送の場合は必着】
(2)申込み開始日
5月21日(金)
(3)大規模接種センターの概要(予約サイト案内、要件等)については、下記リンク先をご確認ください。
最後に、2021ツアー・オブ・ジャパンについてです。
新型コロナウイルス感染症の影響もあり、開催する場合の対策や、開催そのものの是非など検討を重ねてまいりましたが、4月に発表したとおり、5月28日は富士山、29日は本市相模原、30日は東京の3ステージで開催することになりました。
本来であれば、観戦スポットや沿道で、選手のスピードや迫力を肌で感じていただくとともに、市のホームタウンチームである「チーム右京相模原」を応援し、皆さんと一緒に盛り上がりたいところですが、新型コロナウイルス感染症の拡大を防止する観点から来場はお控えいただき、インターネットによるライブ配信での観戦をお願いいたします。
また、予定を一部変更し、観戦エリア、物販やPRブースなどは設けず、感染対策の徹底を図ることにいたしました。
開催にあたりましては、コースや周辺道路において大幅な交通規制が実施され、通行止めとなります。
市民の皆様にはご不便をおかけしますが、ご協力をお願いいたします。
次に、本市の中山間地域対策についてです。
本市緑区の中山間地域は、都心からの良好なアクセスや豊かな自然という魅力がある一方で、市内の他地域と比べて人口減少や高齢化が急速に進むなど、大きな課題も抱えています。
この中山間地域の振興を図るため、新しい日常に対応した豊かな暮らし方や働き方が実現できるよう、例えば、移住・定住の促進策や、来訪者の増加策等の検討を行います。
検討に際して、公募による若手職員で構成するワーキングを設置し、地域住民との意見交換や現地視察等を通じて、実効性のある事業の提案を、秋ごろを目途にとりまとめる予定です。
5月21日が第1回目で、職員も張り切っておりますので、ぜひとも、取材をお願いいたします。
次は、「はやぶさWEEK」についてです。
本市をはじめ、JAXAの研究施設が立地する7市町で構成する銀河連邦では、平成24年に6月13日を「はやぶさの日」と定め、毎年記念イベントを行ってきました。
今年は、「はやぶさ2」が小惑星リュウグウからサンプルの入ったカプセルを帰還させるという大プロジェクトを成功させたことを記念し、6月5日から13日まで、イベントの規模を拡大させ、「はやぶさWEEK」として開催します。
主な内容としては、日替わりで、はやぶさ2プロジェクトの関係者によるエピソード等を交えた講演を、YouTubeにより動画配信します。
初代はやぶさのプロジェクトマネージャを務められた川口淳一郎氏からスタートし、はやぶさ2プロジェクトに関わったJAXAの研究者の方々が続き、そして、ラストは本市出身の、はやぶさ2プロジェクトマネージャの津田雄一氏が締めくくります。
また、「さがみん公式Twitter」を活用した「宇宙服さがみんミニぬいぐるみ」プレゼントキャンペーンも実施します。
公式アカウントをフォローし、キャンペーンの投稿をリツイートした方の中から抽選でぬいぐるみをプレゼントするものです。
このほかにもユニークな企画を検討しておりますので、詳細については、決まり次第、市ホームページ等でご案内いたします。
次に、市議会6月定例会議に提案させていただく議案についてです。
まずは、「相模原市立学校の設置に関する条例の一部を改正する条例」です。
これは、神奈川県で3校目となる中学校夜間学級を県立 神奈川総合産業高等学校内に、市立 大野南中学校の分校として設置するものです。
今後は、市民説明会や生徒募集を行い、神奈川県や周辺自治体と調整を進め、令和4年4月の設置に向けた取組を進めてまいります。
続いて、「相模原市景観条例及び相模原市屋外広告物条例の 一部を改正する条例」です。
本市を代表する景観の一つであり、市民の憩いの場として、長年親しまれている「市役所前さくら通り地区」の景観については、平成30年12月から、地域の住民の方々で構成される「市役所前さくら通り地区景観協議会」等により検討を重ねてまいりました。
本市では、初となる「景観形成重点地区」の指定により、今後も積極的に、この地区の景観形成を進めてまいりたいと考えております。
補正予算については、新型コロナウイルス感染症の影響を受けている低所得の子育て世帯を支援するための費用、そして、行財政構造改革プランの内容を市民の皆様にご理解いただくための説明会等の費用や、銀河アリーナや淵野辺公園拡張区域等整備事業について、施設の在り方や将来的な整備の必要性等を判断するための市民意向調査の費用等を計上し、提案させていだきます。
本日定例記者会見が行われました。
いくつかに分けて投稿させていただきます。
はじめに、新型コロナウイルス感染症の状況についてでございます。
既にご承知のとおり、感染力が強いとされる変異株が猛威を振るい、全国的に感染者が増加しています。
本市を含む神奈川県につきましては、新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく「まん延防止等重点措置」の適用期間が5月31日まで延長されました。
本市の感染者数は、特に大型連休後からは増加傾向にあり、感染が急激に拡大する兆候が見られています。
クラスターについても断続的に発生しており、また、病床についても、最大確保病床に対する使用率、人口10万人当たりの療養者数など、7つのステージ判断指標の全てが、医療提供体制に支障が生じるとされる「ステージ3」の基準値を上回り、病床ひっ迫が目前に迫っている状況となっています。
まん延防止等重点措置により、市民の皆様や事業者の皆様に、ご負担、ご不便をおかけしていることは心苦しい限りですが、命と健康を守るためにも、「うつらない、うつさない」を合言葉に、人と人との接触機会を減らすことが現時点では何より効果のあることですので、どうかご理解をいただき、一人ひとりが実行可能な感染防止対策とあわせ、外出の自粛や営業時間の短縮等について、引き続きご協力をお願いいたします。
続きまして、新型コロナウイルスワクチンの接種についてです。
4月28日に、75歳以上の方に対してクーポン券を発送し、5月13日から集団接種の予約を受け付け、5月16日から接種を開始しました。
予約開始当初は、ラインによる予約システムに不具合が生じ、一時予約の受付ができなかったことや、コールセンターでの予約システムが大変繋がりにくく、市民の皆様にご不便をおかけし、申し訳ありませんでした。
接種を希望される皆さんに必要となるワクチン量は、安定的に供給される見込みとなっておりますので、慌てずにお待ちくださいますようお願いします。
また、身近な病院、診療所等の医療機関で実施する個別接種につきましては、6月以降を予定しておりましたが、前倒しし、今月の24日から実施いたします。
予約は、5月20日から開始します。
65歳から74歳までの方には、予約の混雑を避けるため、6月以降に年齢を分けてクーポン券を発送いたします。
64歳以下の市民の皆さんにつきましても、クーポン券の発送時期や接種の時期等、詳細が決まり次第、広報さがみはらや市ホームページ等でお知らせします。
私も16日に集団接種会場に行き、市民の皆さんがワクチンを接種する状況を視察しました。
新型コロナウイルス感染症の拡大の抑制に、効果が高いと言われるワクチン接種がようやくスタートできたことに対して安堵するとともに、なるべく早く、希望される市民の皆さんが接種できるよう、引き続き全力で取り組んでまいります。
新型コロナウイルス感染症による新たな患者の確認(3821〜3824例⽬)及び本市職員の感染確認について (2021年5月18日)
本市内において、新たに新型コロナウイルスに感染した患者さんが4人(市内在住者4人、感染経路不明4人)確認されましたので、お知らせします。
このことで、本市では、合計3820例(うち市内在住者3396例)の感染が確認されたことになります。
引き続き、関係自治体と連携し、調査を行ってまいります。
〇本市職員の感染について
本市職員(50代男性/市都市建設局職員/居住地:東京都/軽症/陽性判明日:5/17/感染経路不明)の感染が確認(市外公表)されましたので、お知らせします。
なお、これまでに本市で陽性が確認された方のうち、3,560名の方が回復されています。(5月18日時点)
※ 患者・ご家族の人権尊重・個人情報保護にご理解とご配慮をお願いします。
※ 発生届及び発表の取下げがあったため、患者合計数と症例No.とは一致しません。
公益財団法人日本スケート連盟 長島昭久会長(衆議院議員)より、「銀河アリーナの存続についての要望」をお預かりしました。 (2021年5月18日)
長島会長には衆議院議員時代からお世話になっており、本日は連盟会長としてお越しになりました。
今後も広く市民に必要とされ、維持していくべき施設であるかどうかを把握するため、市民意向調査を行うとともに、クラウドファンデの活用、利用料金の見直し、さらに施設の維持管理費用のかからない手法として、現在の建物を活用した民間による施設の維持・運営の可能性調査を行い、これらの調査結果等を踏まえ、方向性を決定していきたいことをお伝えしました。
多様な大都市制度実現プロジェクト 〜第3回プロジェクト会議〜 (2021年5月17日)
「特別自治市」。
この言葉をなかなか聞きか慣れていないと思いますが、現在指定都市会の中で、議論を重ねており、本日も下記のように発言させていただきました。
【「特別自治市」の制度化の目的・状況】
20を数える指定都市については、その規模や歴史、広域自治体や周辺自治体との関係など、置かれている状況は様々です。
このため、二重行政の解消など、現在抱えている課題への対応方法は、各都市が地域の実情に応じて、選択できるようにすることが重要と考えております。
いわゆる「大阪都構想」のように、基礎自治体を廃止して広域自治体と一体化するという選択肢は設けられたものの、別の選択肢である「特別自治市」制度は、いまだ法定化がされておりません。
【国への提言について】
これまで、指定都市市長会や各指定都市においては、「特別自治市」の制度化について、幾度にわたり提言等を行ってきたところですが、国における議論は、なかなか前に進んでいない状況です。
一方、本プロジェクトの議論も、いよいよ中間を迎え、論点の中には、「住民代表機能」や「警察事務」のあり方など、 国における議論が、「特別自治市」の実現に大きく影響するものです。
こうしたことから、例えば、次の「地方制度調査会」で議論するなど、「特別自治市」の制度化に繋がる取組を着実に進めていただけるよう、指定都市市長会として戦略的な働きかけを行っていくことが重要であると考えております。
このため、本日、提言および中間報告を取りまとめて、 これを最大限活用するかたちで、速やかに、国や政党に提言していくべきと考えます。
【市民・国民の制度理解について】
市民・国民の理解についてですが、平成27年と昨年に実施された、「大阪都構想」に関する二度の住民投票に際しては、行政が主催する説明会のほか、住民による自主的な勉強会も各地で開催されるなど、賛否双方の立場から非常に活発な議論が行われたと承知しております。
「特別自治市」への移行に際しても、住民投票の有無にかかわらず、住民自らが、すすんで地域のあり方について関心を持ち、真剣に議論を交わすことは、地方自治の創造のためにも極めて重要と考えております。
そのためには、「特別自治市」という制度を市民・国民に理解してもらえるよう、メリットを示して、丁寧な説明を行うことが重要であり、あわせて、日頃から、住民に対する情報発信や普及啓発に取り組むことも必要と考えます。
新型コロナウイルス感染症による新たな患者の確認(3803〜3820例⽬)及び患者の死亡について (2021年5月17日)
本市内において、新たに新型コロナウイルスに感染した患者さんが18人(市内在住者18人、感染経路不明11人)確認されましたので、お知らせします。
このことで、本市では、合計3816例(うち市内在住者3392例)の感染が確認されたことになります。
引き続き、関係自治体と連携し、調査を行ってまいります。
〇クラスタ―について
【クラスターNo.45 保育施設(南区)】
職員(3774例⽬及び市外公表)の陽性が確認されたことから、接触のあった職員及び園児にPCR検査を実施したところ、新たに園児4人の陽性が判明し、合計6人の陽性が確認されました。
〇新型コロナウイルス感染症患者の死亡について
本市発表の患者さんお1人(症例no.3800、80代女性)が5月16日にお亡くなりになりましたので、お知らせします。お亡くなりになられた方に哀悼の意を表するとともに、ご遺族の方には心よりお悔やみ申し上げます。
本市において、新型コロナウイルス感染症関連でお亡くなりになられた方は、60人となります。
なお、これまでに本市で陽性が確認された方のうち、3,552名の方が回復されています。(5月17日時点)
区別には、緑区733名、中央区1,212名、南区1,429名、市外424名となっております。(週報:5月17日時点)
※ 患者・ご家族の人権尊重・個人情報保護にご理解とご配慮をお願いします。
※ 発生届及び発表の取下げがあったため、患者合計数と症例No.とは一致しません。
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