相模原市議会副議長 大沢ようこ市議の春の集いに参加 (2016年4月24日)
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女性の声を市政にを合言葉にご活躍中です。
今夜淵野辺の皆さんが、僕を応援してくださる会を発会いただきました。
これから街づくりや日本の未来について、共に語り続けていきたいと思います。
ありがとうございます。
ふちのべ大学の皆さんとJR淵野辺駅での募金活動、そして相模大野駅での民進党募金活動を展開中です。
多くの皆さんにご理解をいただき、ありがとうございます。
本日の衆議院本会議で、一票の較差と議員定数削減が議題となり、審議入りしました。
与党案と民進党案をともに審議していくことになります。
ともに比例と選挙区を合わせて10削減となっていますが、両者の最大の違いは、いつの大規模国勢調査を基準にするかということです。
もともと、当時の野田総理と安倍総裁が国民の前で約束した内容です。野田前総理は約束を守って衆議院を解散したのに、安倍総理は未だに約束を果たしていません。
29回にわたる議論がまとまらず、議長の諮問機関を設置し、今年の1月に答申を得ました。
この答申では、10年に一度の大規模国勢調査に基づきアダムズ方式を採用すべしとされております。他方、期限は書いていません。
民進党案では、最も最近行われた平成22年の大規模国勢調査を基準としています。なぜならば、すでに結果が出ており、アダムズ方式に基づいた選挙をより早く行うことができるからです。
与党案では、平成32年大規模国勢調査に基づいています。しかし、調査実施から集計されるまでほ期間を考えると、これでは実際にアダムズ方式に基づいて実施できるのは平成34年になってしまいます。随分と先送りに感じるのは僕だけではないはずです。
あの約束から、すでに3年以上経っているわけですから、さらなる先送りはすべきではありません。
最後に、民進党案ではさらなる定数削減の検討も盛り込んでいます。野田総理と安倍総裁が約束したのは、「お互いに数十単位」でしたから、当然のことです。
これらの論点を含め、月曜日の委員会で質疑登壇予定です。しっかりと勉強して臨みます。
まずは熊本地震における経産省の地震対応、特にガスについて確認させていただきました。停電等が解消したのに対し、都市ガスはまだ約10万世帯で止まっています。現在、他の地域からの応援も得て対応しており、5月8日までに復旧予定とのこと。
他方で、LPガスはやはり災害時の強さを発揮しておりました。緊急時に必要な避難所や医療施設などはLPガスの普及がもはや必要不可欠だと思います。
また、川内原発について、本当に止めなくていいのか、避難路は機能するのかなど確認させていただきました。
想定外は常に起こりうるので、慎重を期すことは重要です。僕は、川内原発は停止すべきだと思います。
電力自由化が4月1日からはじまりましたが、
電源構成の公開をしている会社はまだ多くありません。再生可能エネルギーを選びたいという人もいるでしょうし、義務付けも検討すべきではないかと確認しました。
また、消費者トラブルも起こっており、消費者庁や国民生活センターとの連携が重要である中で、徳島への移転問題をいかに考えるかと大臣に確認しましたが、大臣は所管外として答えていただけませんでした。
ちなみに、林経済産業大臣は、24年総選挙において選挙公報に「TPP交渉参加反対」と明記していました。考えが変わったのか確認しましたが、「例外なき関税撤廃が前提ではなくなったので、賛成した」とのこと。農業の重要品目のほとんどを守れなかったのに、苦しい答弁ではないでしょうか。
また、26年総選挙の選挙公報では消費税10パーセントを予定通り行う旨が記載されており、現状認識をうかがいました。
「リーマンショックか大震災がない限り実施」と安倍総理と同じ答弁でしたが、熊本地震はどう捉えているのでしょうか。
次は、月曜日に政治倫理の確立および公職選挙法改正に関する特別委員会で質疑に立つ予定です!
子供たちと接すると、パワーをいただきますね。
始球式では本気の空振りでした。
次回はバッティングセンターで練習してきます。
本日は本会議後、経済産業省や環境省などと勉強会を行っております。
熊本地震でのライフライン問題、電力自由化問題、川内原発の避難路問題などについて、質疑を行う予定です。
熊本地震へのご支援のお願いを中心に訴えてきました。明日も委員会の質疑にたちますが、やはり地震関連の質疑を行う予定です。
うちのスタッフも現地で「池田まき」候補の応援で活動中です。池田候補はシングルマザーとして生活者の目線で生きてきました。
ぜひ生活者の代表としてご支援をお願いします。
世襲候補である与党候補との大接戦を勝ち抜いていただきたいと思います。
僕も政治家になるきっかけは、普通の家庭で育った人間が、相模原から世襲やお金持ちが多い体質を変えていきたいという思いもあり立ち上がりました。