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定数6増 身を切る改革とは反対ではないですか! (2018年7月17日)
定数6増 身を切る改革とは反対ではないですか!
本日、衆議院の政治倫理の確立および公職選挙法改正に関する特別委員会で、いわゆる参議院議員の6増法案が可決されました。衆議院での審議はわずか3時間。とても十分とは言えません。
この週末にも多くの皆さんから反対の声を聞いて来ました。民主主義の根幹に関わる選挙制度が、多くの反対の声の中で成立しても良いのでしょうか。
来年秋に消費増税も予定される中、定数増はまったく国民に理解されないことは間違いありません。

本日も地域を歩きたくさんのご意見をいただいております。 (2018年7月16日)
本日も地域を歩きたくさんのご意見をいただいております。
明日は本会議で参議院議員6増の採決があれば反対討論に立ち、皆さんの声をお届けしたいと思います。




3連休の2日目も地元を走りました。 (2018年7月15日)
3連休の2日目も地元を走りました。
本日もフェイスブックをみてますよといった声をいただき、さらには参議院議員6増は絶対ダメだよ、通学路のブロック壁対策を頼むよといったお声をいただきました。





本日も1日地域活動をさせていただきました。 (2018年7月15日)
本日も1日地域活動をさせていただきました。
子供たちの通学路のお話、参議院議員定数6増へのお叱りの声、相模川の釣りのお話、無所属議員としての考え方などについて、多くの皆さんと意見を交わさせていただき、明日も頑張っていこうと思います。





盆踊り大会 スタート
夏の風物詩と言える盆踊り大会が、地元の二宮神社にてスタートしました。
やぐらの上で踊らせていただきました^ – ^


今日は「社会保障と税収の推移」をテーマに、会派の財政問題勉強会が開催されました。 (2018年7月12日)
今日は「社会保障と税収の推移」をテーマに、会派の財政問題勉強会が開催されました。
人口減少・少子高齢社会という中、社会保障費が財政に与える影響が大きいことは皆さんご承知のことだと思います。我が国の一般会計のうち、1/3は社会保障費です。
特に75才以上となると、医療費が10倍以上に跳ね上がるのですが、団塊の世代が75才以上となる2022年以降に急増する見込みです。他方で、2019年~2021年の3年間は、一時的に75才以上の人口増が少なくなる時期となりますので、この間にいかに手を打つのかが重要となっています。
また、先進的な医療技術によって、医療費が高額となるケースも増えており、1,000万円以上となる件数が増えています。
費用対効果や内容による保険対象の見直しなど他国の例を参考にしながら、判断が難しいところは国会で議論し、政治家が責任を持たねばならないとの先輩方の意見にも学ばせていただきました。
多くの人の生活に関わるテーマですので、引き続き学ばせていただきたいと思っています。

参議院議員定数6増にはもちろん反対! (2018年7月11日)
参議院議員定数6増にはもちろん反対!
本日、参議院の定数を6増やす公職選挙法改正案が参議院の委員会で可決されました。本来でしたら、参議院の選挙制度ですから参議院で決めたことには口を出さないというのが慣例です。
しかし、この法案はあまりに自民党の党利党略のためのもので、とても賛同できる人がいるとは思えない内容です。
最も議員一人当たりの人口が多い埼玉県に「1」増やします。また、1票の較差をなくすために「島根・鳥取」「高知・徳島」が前回の参議院選挙から合区となり、候補者を擁立できない県が2つ出てきています。そのため、比例代表の名簿の上位に「特定枠」を「2」つ設けて、選挙区で擁立できなかった県の候補者をあてはめ、確実に当選させようというのです。参議院は3年ごとに半分改選しますから、「3」ずつ改選し、合計「6」議席増えることになります。
我が国の人口が減る中で、定数を増やす必要が本当にあるのでしょうか?特定枠は民意を反映しないのではないでしょうか?
選挙制度は各党各会派の合意を前提としてきましたし、総理もそう発言していましたが、全くそうなっていません。選挙制度は民主主義の根幹に関わります。党利党略で決めてよいものではありません。「良識の府」参議院でこのような結果となったのは残念でなりません。
国会議員1人増えれば、年間1億円の経費が増えます。災害対策のための社会インフラ更新や社会保障費の自然増など経費が種々かかる中、この予算増は果たして必要なのでしょうか?

本日、衆議院本会議が開催され、冒頭に西日本豪雨災害による犠牲者に対する黙とうを行い、衆議院としての決議を全会一致で可決しました。 (2018年7月10日)
本日、衆議院本会議が開催され、冒頭に西日本豪雨災害による犠牲者に対する黙とうを行い、衆議院としての決議を全会一致で可決しました。
被害の全容は未だ解明されていません。政府には、状況把握に努めるとともに、被災自治体と緊密な連携、迅速かつ適切な措置を求めるものです。
本決議では、特に被災自治体が不安なく対応できるよう財政支援を行う事や、早期に激甚災害指定を行う事、速やかな住民救済、安心安全の避難所運営、心のケアと健康確保を含む生活の回復と復興など9項目を政府に求めました。
小此木防災担当大臣からも、しっかりと決議を尊重して人命第一のもと全力で対応すること、被災自治体と連携し、被災者に寄り添って先手先手で対応する旨の答弁がありました。
今も多くの方が孤立状態で、断水が続いている地域も多くあります。皆様のご無事を願うとともに、あらためて衆議院の一員として、災害対策特別委員として可能な対応を行っていきたいと思います。


本日17時から急きょ衆議院災害対策特別委員会の理事懇が開催されました。 (2018年7月9日)
本日17時から急きょ衆議院災害対策特別委員会の理事懇が開催されました。
案件は、西日本豪雨についてです。
現地の映像を含め、様々な情報が入ってきております。犠牲になられた皆様に心からお悔やみを申し上げます。また、いまも避難している方、孤立している方にお見舞いを申し上げますとともに、災害対策特別委員会の理事会メンバーとしても可能なことは全力で対応してまいることをお約束いたします。
政府は激甚災害に指定する方針を固めたとのことで、被災者生活支援チームを設置、政府調査団の岡山・広島への派遣など対応していることと承知していますが、政務官から詳細な状況について報告をいただきました。
僕からは、自衛隊や消防の状況、米軍への協力要請、気象予報の避難勧告への活用について確認をさせていただきました。見えてきた課題もありますので、しっかりと追っていかねばなりません。
いずれにせよ、災害対応にあたっては、与野党など関係ありません。政府には全力で対応に当たっていくよう要請し、国会として必要な対応に努めてまいります。

相模原地域連合事務局長の幸山隆さんと「国土安全」を願う航空神社に朝からお参りに来ております。 (2018年7月8日)
相模原地域連合事務局長の幸山隆さんと「国土安全」を願う航空神社に朝からお参りに来ております。
西日本を中心として豪雨災害対応は、国挙げての取り組みが必要です。明日は衆議院災害対策特別委員会理事懇が開かれますが、一丸となって救命・救助に全力をあげなければいけません。


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