本日も1日地域を歩きました。 (2018年7月22日)
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本日も1日地域を歩きました。
災害対策への対応、参議院議員定数6増へのお叱りの声、カジノはいらいといった声を多くお聞きしました。そのお声を励みに頑張ります。
本日も1日地域を歩きました。
災害対策への対応、参議院議員定数6増へのお叱りの声、カジノはいらいといった声を多くお聞きしました。そのお声を励みに頑張ります。
本日も西日本豪雨災害募金活動をはじめ、地域を歩き多くの皆さんと接しました。
猛暑が続いておりますが、どうぞ皆さん熱中症に気をつけてお過ごしください。
明日は四時起床でスタートです。
おやすみなさい。
賢橋の会 原敏子さんの手作り梅干しをカバンにいれ、今日も行ってきます^ ^
本日より秋の臨時国会まで地元活動が中心になります。よろしくお願いします。
通常国会 内閣不信任案
今日で事実上の会期終了となりました。
内閣不信任案が提出され、約5時間にわたる長時間の本会議が開催されましたが、否決されました。
無所属の会からは岡田代表が登壇し、賛成討論を行いました。
森友・加計学園問題、カジノ法案、参議院6増などの今国会における問題点を指摘したうえで、そもそものこの5年半の安倍総理の基本姿勢について根本的な問題を指摘したものです。
世界経済が順調に拡大した5年半であったにもかかわらず、安倍総理はいま必要な改革を先送りしたこと。
外交が様々な面で行き詰っており、トランプ大統領やプーチン大統領らとの個人的な親密さをアピールするばかりで、現実的には進展していないこと。
安倍総理の保身と権力維持が目的となっており、そのために手段を選ばないこと。
こうした問題点ひとつひとつをとっても、安倍総理に内閣総理大臣を続けていただく訳にはいかないと思います。
通常国会が閉じ、9月には自民党総裁選が開かれます。自民党の判断が注目されることになりそうです。
通常国会は、実質本日が最終日となります。
本日は尊敬する樽床伸二 元総務大臣、伴野豊 元外務・国交副大臣、山井和則元 厚労政務官の皆さんと意見交換の場をいただきました。
樽床事務所の皆さんとは、秋の国会に向けてティーミーティングを行いました。
今後も先輩方のご指導をいただきながら、頑張っていきます。三人の共通点は、人情肌の先輩方です。
模様替え
無所属議員になり、日産CUBE号ー遊説車の模様替えを行いました。これから自転車まわりとあわせて市内を走ります。お見かけしましたら声掛けをかけてください。
昨日、参議院内閣委員会でIR整備法案が可決されました。
本日の参議院本会議で可決すれば、今国会で成立してしまいます。
会期末の7月22日が迫り、実質は今日が最終日となる中、ギリギリまでの攻防が行われています。
一昨日の本会議における討論でも指摘しましたが、政府は災害対応よりもカジノなのでしょうか。
IR整備法案は大急ぎで行う性質のものではありません。政府の答弁はまだまだ納得できないところが多く、政省令やカジノ管理委員会規則に丸投げとなっている項目が300を超えている中では議論が深まったとは言えません。
IRを担当する石井大臣は、災害対応の指揮を執るべき国土交通大臣です。元建設官僚でもある大臣が、その重要性をわからないわけがありません。
内閣不信任案の提出も検討されているとのこと、明日もまだ予断を許さない状況が続きます。
藤井裕久先生のお誕生日会
太田恵 元県議を中心に、地元の市議や県議の皆さんとお祝いをさせていただきました。
チーム藤井の門下生一同 心合わせをし、これからも未来への責任を果たしていきたいと思います。
本会議が終わった牧山ひろえ参議院議員も終盤に駆けつけていただきました。
これは悪法と言わざるをえない
(夕方投稿したものを誤って消してしまいました。再度投稿し直します)
本日、衆議院本会議が開かれ、参議院の定数を6議席増やす公職選挙法改正案が審議されました。僕は3分という短い時間ではありましたが、反対の立場から討論をさせていただきました。
法案は与党による賛成多数で可決、成立しました。
民主主義の根幹を揺るがす話で、とてもではありませんが賛成できません。
以下は僕の討論の内容です。
ーーー
無所属の会のもとむら賢太郎です。会派を代表し、反対の立場から討論を行います。
冒頭、西日本豪雨災害でお亡くなりになられた方々とご家族にお悔やみを申し上げますとともに、被災された皆様にお見舞いを申し上げます。今この時も、現地で尽力されているご関係者、ボランティアの皆さんに敬意を表します。
昨日参議院では災害対応に第一にあたるべき総理と国土交通大臣が出席し、IR整備法案の審議が行われました。災害対応よりカジノとは、まったく理解不能です。
さらに、古屋議運委員長がパーティー券の収入を過少報告していた疑惑が浮上しました。議運委員長は、高潔たるべき職です。明確なご説明が必要です。
さて、この間、多くの方から「なぜ定数を増やすのか」と怒りの声が私のところにも寄せられました。この声は自民党の皆さんにも聞こえているはずです。多くの自民党の先輩たちも苦言を呈しています。世論調査をみれば、中身が明らかになるにつれ、反対する人が増えているのが本法案です。
民主主義の根幹たる選挙制度が、多くの反対の声の中で成立して良いのでしょうか。
以下、本法案に反対する主な理由を申し述べます。
第一に、定数を増やすことに合理的な理由がなく、国民の理解を得られないからです。
来年の消費税再増税を控え、我々政治家や国会がより厳しく自らを律することが求められている中、定数増という耳を疑うような自民党の提案は、まさに権力ボケ以外の何物でもありません。
第二に、民意が反映されにくくなる疑念があるからです。
「特別枠」の設置により、非拘束式名簿の候補者がより多い得票を得たとしても落選する可能性があります。このとき、民意が反映されないばかりか、一票の平等も失われるのではありませんか。
第三に、議論の進め方があまりに強引であることです。
平成27年の改正公選法附則では、「選挙制度の抜本的な見直しについて必ず結論を得る」とされました。
参議院では、そのために熱心な議論が積み重ねてきたことと聞いています。しかし、本法案は、その積み重ねを全く無視しています。
さらには、各党と合意形成の努力もなく、国会での審議時間もほとんど確保せずに、法案を強行に成立させようとしているのです。
「選挙制度は国民のためにある。自民党のためではない。原点に立ち返ってほしい」脇雅史元自民党参議院幹事長の言葉です。自民党の自民党による自民党のための改悪に断固反対することを申し上げ、私の討論とさせていただきます。
一丸となる!
一丸の会 馬淵澄夫代表(元 国土交通大臣)をはじめとするメンバーの皆さんとの意見交換を行わさせていただきました。
本日もごもっともなご意見をいただきました。
まとめれば、野党が小異を捨てて一丸となり、国民の期待にしっかりと応えなければならないということです。
災害対策よりもカジノ法案を優先させ、
災害対策よりも参院定数6増法案を優先させる
いまの政府と自民党にしっかり喝をいれられる
体制づくりが大切です。
今後も一丸の会のメンバーの皆さんと一緒に闘っていきます。