本定例会議におきましては、38日間のご審議によりまして、提案いたしました全ての案件につきましてご議決・ご認定をいただきました。
本定例会議では、昨年10月の令和元年東日本台風への対応や本年に入ってからの新型コロナウイルス感染症への対応など、本市がこれまでに経験したことのない状況の中で予算を執行してまいりました令和元年度各会計決算のご審議をいただきました。
また、SDGsの目指す持続可能な社会の実現に向けて指定都市では初めて「さがみはら気候非常事態」を宣言させていただいたほか、先人の皆様の長年にわたる粘り強い取組により返還・共同使用が実現した相模総合補給廠の一部において、
初めて市民の皆様にご利用いただける相模原スポーツ・レクリエーションパークに関する条例など、本市の未来にたすきをつなぐ議案について
ご議決いただきました。
さらには、追加議案として、市民の命と暮らしを守るために季節性インフルエンザと新型コロナウイルス感染症の同時流行を防ぐためのインフルエンザの予防接種に対する助成や日々不安を抱えながら生活している妊婦の方への特別給付金の
支給対象期間の延長に要する経費などを計上した
補正予算についてご議決をいただきました。
さて、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の収束が見通せない中、市内の中学3年生は、中学校生活最後のスポーツ大会や、音楽・演劇活動などの日頃の練習の成果を披露する発表会などのイベントが、例年通り開催できず、また、修学旅行も中止となるなど、大切な思い出づくりの機会が
減ることとなりました。
このような中、今月25日に、「さがみはらドリームマッチ2020」として、市内の中学3年生を中心としたサッカー選抜チームと歴代の日本代表選手などのスーパースターやレジェンドで構成される「J‐DREAMS」が対戦する全国でもただ一度の夢の試合が相模原ギオンスタジアムで行われます。当日の試合は、相模原市などのホームタウンの中学3年生が無料招待されております。
出場する生徒はもちろん、観戦する中学3年生にとっても最高の思い出になればと願っております。
また、緊急事態宣言中に営業を自粛した市内事業者の皆様や、外出を控えた市民の皆様への
感謝と、経済の活性化に向けて、昨日から
「さがみはらサンキュー キャッシュバックキャンペーン」がスタートしました。
新しい生活様式を実践しながら、多くの皆様が
地元のお店を応援していただければと考えております。
引き続き、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止と社会経済活動の両立を図るための取組を
進めていきたいと考えておりますので、より一層のご協力をお願い申し上げます。
京王電鉄が、10月30日からのダイヤ改正を発表しました。 (2020年10月2日)
相模原線では、平日11時から14時となっている、準特急の各駅停車(京王多摩センター〜橋本間)が、16時まで延長されます。
また、平日夕夜間の京王ライナー橋本行きが2本増便され、新宿18時20分発→橋本18時58分着と、新宿19時20分発→橋本19時58分着が新たに登場。(京王八王子行きも1便増えます)
あわせて、現在運休となっている0時台の京王ライナーは橋本行き、京王八王子行きともに運行中止となります。
平日、土休日ともに、22時台に運行する各駅停車の途中駅通過待ちを減らし、調布駅までの所要時間が短縮されます。また、新宿発の一部列車の行き先や種別が変更され、運行間隔も12分から15分に変更されるとのことです。
新たな時刻表も公開されましたので、京王線をご利用の際にはご確認ください。
本日は午前中より教育委員会委員選任発令式→所属長等人事発令式→災害対応派遣受入の人事発令式→県市長会人事発令式→新規採用職員人事発令式と続きました。
早いもので今年度の折り返し地点となり、人事異動等が相模原市ではありました。
共通した挨拶は、「チャレンジする相模原市役所にしていきたい」と伝えさせていただきました。これからの相模原市を希望のたすきで未来へつないでいく仲間たちがふえて、嬉しいですね。
だんだん寒くなってくるこれからの季節、インフルエンザにも注意が必要です。 (2020年10月1日)
引き続き、手洗い・うがいなどの感染症対策に取り組みましょう。
なお、相模原市では、新型コロナウイルス感染症とインフルエンザの同時流行に備え、高齢者と未就学児のインフルエンザ予防接種について助成を行います。
また、妊娠中や出産した人に支給している給付金の対象期間・申請期限を延長しました。