新型コロナウイルス感染症による新たな患者の確認(1570〜1644例⽬)及び本市教職員の感染確認について (2021年1月11日)
本市内において、新たに新型コロナウイルスに感染した患者さんが75人(市内在住者70人、感染経路不明53人)確認されましたので、お知らせします。75名は、これまでの発表の中で過去最多となります。
このことで、本市では、合計1642例(うち市内在住者1448例)の感染が確認されたことになります。
引き続き、関係自治体と連携し、調査を行ってまいります。
〇クラスタ―について
【クラスターNo.19 会食によるクラスター】
症例1326例⽬の陽性が確認されたことから、会食時に接触のあった参加者に対してPCR検査を実施したところ、これまでに公表した8人に加え、新たに2人の陽性が判明し、合計10人の陽性が確認されました。
なお、これまでに本市で陽性が確認された方のうち、1,113名の方が回復されています。(1月11日時点)
※ 患者・ご家族の人権尊重・個人情報保護にご理解とご配慮をお願いします。
※ 発生届及び発表の取下げがあったため、患者合計数と症例No.とは一致しません。
橋本駅周辺、相模原駅周辺、相模大野駅周辺を区長や危機管理局長や区役所職員らと、市民の皆さんや飲食店等に対して、「緊急事態宣言 発出中」と題した外出自粛や時短営業やテレワーク等をお願いしたビラを配布させていただきました。
みんなで徹底した取り組みを行い、コロナを乗り越えていきたいと思います。
なお、今後2月7日まで副市長や区長らも地域をまわる予定です。
相模原市 はたちのつどい 市内3区にて、「はたちのつどい」を開催させていただきました。 (2021年1月11日)
これからも夢をもち続け、チャレンジする人生であってほしいと思います。
これからも相模原市は、皆さんのチャレンジを応援しております。
新成人の皆さんには、何度も挨拶中にお話しましたが、式典後は真っ直ぐお家に帰り、お家でお祝いをされ、皆さんを育ててくれた方々に感謝のお気持ちを伝えてほしいと思います。
最後に、新型コロナウイルス感染症対策をとり開催しましたが、市民の皆さんから様々なご意見をいただきました。この場をお借りし、貴重なご意見をありがとうございました。
各区の実行委員会の皆さん(写真3枚)は、昨年8月から貴重なお時間をつかい、実行委員会打ち合わせなどを行っていただき、感謝申し上げます。
新型コロナウイルス感染症による新たな患者の確認(1512〜1569例⽬)及び本市職員の感染確認 (2021年1月10日)
本市内において、新たに新型コロナウイルスに感染した患者さんが58人(市内在住者53人、感染経路不明43人)確 認されましたので、お知らせします。
このことで、本市では、合計1567例(うち市内在住者1377例)の感染が確認されたことになります。
引き続き、関係自治体と連携し、調査を行ってまいります。
〇患者数の訂正について
1月9日付けの本市発表資料において、「5 感染患者の詳細」中、症例No.1487とNo.1506が重複したため、No.1506を取り下げ、欠番といたします。
このことに伴い、患者数の正誤は、次のとおりとなります。
(正) (誤)
・新規患者数 52人 53人
・うち市内在住者 49人 50人
・合計患者数 1509例 1510例
・うち市内在住者数 1324例 1325例
お詫びして訂正いたします。
なお、本日以降、訂正後の人数を基に発表してまいります。
〇クラスタ―の発生について
【クラスターNo.14 高齢者グループホーム(南区)】
当該施設では、12月26日発表の1075例⽬の陽性が確認されたことから、接触のあった職員及び入所者にP CR検査、健康観察を実施しており、これまでに公表した職員8人、入所者16人に加え、新たに職員1人の 陽性が判明し、合計25人の陽性が確認されました。
【クラスターNo.19 会食によるクラスター】
症例1326例⽬の陽性が確認されたことから、会食時に接触のあった参加者に対してPCR検査を実施した ところ、これまでに公表した6人に加え、新たに2人の陽性が判明し、合計8人の陽性が確認されました。
〇新型コロナウイルス感染症患者の死亡について
本市発表の患者さんお1人(症例no.1068、100歳以上女性)が1月6日にお亡くなりになりましたので、お知らせします。
お亡くなりになられた方に哀悼の意を表するとともに、ご遺族の方には心よりお悔やみ申し上げます。 本市において、新型コロナウイルス感染症関連でお亡くなりになられた方は、20人となります。
なお、これまでに本市で陽性が確認された方のうち、1,113名の方が回復されています。(1月10日時点)
※ 患者・ご家族の人権尊重・個人情報保護にご理解とご配慮をお願いします
令和3年 年頭の記者会見(1) (2021年1月10日)
昨年は、新型コロナウイルス感染症の世界的拡大という誰もが経験したことのない事態が起こりました。
昨年の12月は全国的に感染の拡大がみられ、本市におきましても、1月あたりの新規患者数が過去最多の449名になるとともに、日別の患者発生数も、年末28日からは、連続20人以上で、12月31日と1月5日には、43人の患者が出るなど、大変厳しい状況となっております(なお、1月9日には53名と日別で過去最高数)。
医療を始め、市民の暮らしを最前線で支えていただいている方々へ改めて敬意を表するとともに、市民や事業者の皆様には、感染予防の取組へのご協力や、市の対策へのご理解、ご支援をいただいていることに、深く感謝申し上げます。
ご承知のとおり、政府は7日、本市を含む首都圏一都三県を対象とする緊急事態宣言を発令しました。
感染の早期収束に向け、市民や事業者の皆様、行政が一丸となって取り組むことが求められています。
そうした中、本市としましては、感染拡大防止対策をさらに推進し、市民の皆様の命と暮らしを守るため、徹底した外出の自粛、特に20時以降の不要不急の外出の自粛をしていただくとともに、感染リスクが高まる「5つの場面」を避けるなど、感染を防ぐ取り組みについて、市民の皆様に対し強く要請いたします。
私自身も11日に、相模大野、相模原、橋本の3駅をはじめ、市内各所で市民の皆様への周知の啓発チラシ配布を行う予定です。
医療体制の確保についてですが、医療崩壊が起きないよう「神奈川モデル」を基本とし、国や県、関係団体、医療機関と連携しながら、引き続き、必要な病床確保等に取り組んでまいります。
不特定多数の市民が集まる市設置施設につきましては、原則として1月13日から休止いたします。
ただし、市立小中学校・保育園や子どもの居場所づくりとしてこどもセンターや児童館、図書館等につきましては、感染防止策を徹底した上で継続して開館してまいります。
1日も早く、新型コロナウイルスの感染を収束させるため、全市一丸となった取り組みが必要となりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
なお、新型コロナウイルス感染症の影響により生活にお困りの場合などは、既に昨年6月に開設した新型コロナ暮らし・経済支援ダイヤル
042-851-3193をご利用ください。
このような状況ではありますが、1月11日の成人の日に新成人をお祝いする「はたちのつどい」につきましては、市民の方から開催を希望する声も多くありまして、式典時間の縮小や、開催回数の増加、スタッフの増員に加え、参加者への検温、マスクの着用、手指消毒、式典後の会食等の自粛のアナウンス、チラシの配布など、感染拡大防止対策を徹底したうえで、開催することとしました。
また、新型コロナウイルス感染症対策にかかる更なる体制強化を図るため、1月12日付けで、新型コロナウイルス感染症対策に特化した
「感染症対策課」を新設するとともに、疾病対策課内に、10人体制の「新型コロナウイルスワクチン接種班」を設置し、ワクチン接種体制の整備に向け、必要な準備を着実に、かつ、早期に進め、72万市民の皆様に2回の接種を行ってまいります。

緊急事態宣言に伴う本市の対応について (2021年1月9日)
新型コロナウイルス感染症相模原市対策本部を開催し、下記のことを決定させていただきました。
令和3年1月7日、新型コロナウイルス感染症に関する「緊急事態宣言」が国から発出されたことを受け、県から「特措法に基づく緊急事態措置に係る神奈川県実施方針」が示されました。
これらを踏まえ、感染拡大防止対策をさらに推進し、市民の皆様の命と暮らしを守るため、昨日から緊急事態宣言の終了までの間、本市においては、主に次のとおり対応することとします。
1 衛生分野
(1)医療体制の確保
〇 医療の提供体制については、「神奈川モデル」を基本とし、国や県、関係団体、医療機関と連携しながら、必要な病床確保等に取り組む。
〇 相模原宿泊療養施設については、適切に運営するとともに、自宅で療養されている方に対しても健康観察を確実に行う。
(2)ワクチン接種体制の準備
〇 新型コロナウイルスワクチン接種については、迅速かつ的確に実施できるよう、着実に準備を進める。
2 生活分野
(1)外出自粛等の市民への周知
〇 市民に対し、徹底した外出の自粛と、特に20時以降の不要不急の外出を自粛するよう広く周知するとともに、感染リスクが高まる「5つの場面」を避けるなど、感染を防ぐ取組を徹底するようお願いする。
(2)市設置施設の休止及び市主催イベントの中止
〇 不特定多数の市民が集まる市設置施設については、原則として1月13日(水)から休止する。ただし、こどもセンターや児童館などの子ども関連施設並びに図書館等は、感染防止策を徹底した上で継続して開館する。また、既にチケットの販売が開始されているイベント等については、個々の実情に応じ適切に対応する。なお、施設の休止に伴う施設使用料等については還付する。
〇 市設置施設において指定管理者が実施する事業については、原則として中止とする。
〇 市主催イベントについては、3月31日(水)まで原則として中止とする。ただし、市民の安全・安心や生活に密接に関わるものなど市政運営上必要と認められるものについては、「3密の回避」や参加者の特定など感染防止のための対策を十分講じた上で実施する。
(3)生活困窮者への相談体制の強化
〇 土・日・祝日を含め、生活困窮者及び生活保護の相談窓口を開所する。
(4)学校・保育所等の取扱い及び感染防止策の徹底
〇 市立小・中学校等については、感染リスクの高い行動を避け、感染防止策を徹底した上で教育活動を継続する。
○ 保育所等・児童クラブは、感染防止策を徹底した上で開所する。ただし、保育所等については家庭での保育が可能な場合は、協力をお願いする。
3 経済分野
(1)中小企業等に対する支援及び情報提供
〇 産業支援機関等と連携して中小・小規模事業者及び個人事業主への相談体制を継続するとともに、国及び県が行う、飲食店等への営業時間短縮要請に対する支援策について、市内の対象事業者等に情報提供を行う。
4 市の業務体制
(1)職員のテレワーク等の徹底
〇 感染拡大を防ぐとともに、市の機能を維持するため、職員のテレワーク及びシフト勤務等の実施を徹底するとともに、全庁を挙げて新型コロナウイルス感染症対策に係る業務に取り組むため、業務継続計画の実施を徹底する。
なお、市設置施設の休止など、市民生活に影響のある情報については、市ホームページ等を通じ、市民の皆さんに随時お知らせしていきます。
〇新型コロナウイルス感染症による新たな患者の確認について(1459〜1511例⽬) (2021年1月9日)
本市内において、新たに新型コロナウイルスに感染した患者が53人(市内在住者50人、感染経路不明27人)確認されましたので、お知らせします。
このことで、本市では、合計1510例(うち市内在住者1325例)の感染が確認されたことになります。
引き続き、関係自治体と連携し、調査を行ってまいります。
〇クラスタ―の発生について
【クラスターNo.14 高齢者グループホーム(南区)】
当該施設では、12月26日発表の1075例⽬の陽性が確認されたことから、接触のあった職員及び入所者にPCR検査、健康観察を実施しており、これまでに公表した職員8人、入所者11人に加え、新たに入所者5人の陽性が判明し、合計24人の陽性が確認されました。
【クラスターNo.19 会食によるクラスター】
症例1326例⽬の陽性が確認されたことから、会食事に接触のあった参加者に対してPCR検査を実施したところ、6人の陽性が判明し、合計7人の陽性が確認されました。
なお、これまでに本市で陽性が確認された方のうち、1,113名の方が回復されています。(1月9日時点)
※ 患者・ご家族の人権尊重・個人情報保護にご理解とご配慮をお願いします。
緊急事態宣言を受けて 相模原市の対応について (下記には市内飲食店等からのお声についても記載しました) (2021年1月8日)
ご承知のとおり、昨日、神奈川県を含む1都3県に対して国は緊急事態宣言を発令いたしました。期間は1月8日~2月7日までの1か月間となります。
緊急事態宣言によって、知事の権限が強くなり、「住民への外出自粛要請」や「店舗・施設に使用制限や停止を要請・指示」することなどができるようになります。
県から「特措法に基づく緊急事態措置に係る神奈川県実施方針」が示されたことを受け、本市における対応について取りまとめましたので、お知らせします。
また、飲食店の皆さんから時短営業の要請期間についてお問合せが多くありますが、知事の要請により、下記の通りとなります。
〇相模原市内の飲食店・カラオケ店について
期間:1月12日~2月7日
要請内容:営業時間を20時までに営業時間を20時までに短縮し、酒類の提供は19時まで
※協力金は、1日最大6万円とのことですが、申請方法等の詳細については、県の発表を待って改めてお知らせします。
新型コロナウイルス感染症に係る緊急事態宣言の発令について (2021年1月7日)
今般の首都圏における新型コロナウイルス感染症の感染拡大の状況に鑑み、本日、新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく「緊急事態宣言」が政府より発令が決定されました。
今後は、昨年4月の発令の際と同様に神奈川県知事から県民に対して外出の自粛などの要請がなされます。
長引くコロナ禍のなか、昨年に続き緊急事態宣言が発令されたことにより、暮らしや経済活動などに一層の影響が生じることが強く懸念されるところですが、一日も早く日常生活を取り戻すために、一人ひとりが実行可能な感染拡大予防策について、引き続き徹底をしていただくよう、お願いいたします。
また、こうした状況下で休む間もなく医療現場の最前線で対応をされている医療従事者をはじめ、感染拡大の予防に取り組まれている多くの市民の皆様、事業者の皆様に深く感謝を申し上げるとともに、感染された方の一日も早い回復をお祈りいたします。併せて、感染された方やご家族等の人権尊重・個人情報保護にもご理解とご配慮をお願いいたします。
市といたしましては、この難局を乗り越えるべく、市民の皆様へ必要な情報を適切にお伝えするとともに、感染症対策や生活支援策等についても、引き続き全力で取り組んでまいります。
飲食店の皆さんへ 神奈川県からのお知らせです! (2021年1月7日)
県内の飲食店に向け、神奈川県が感染防止対策用のアクリル板等を貸出しています。1月6日より、これまでのかながわ労働プラザに加え、厚木合同庁舎4階でも貸出可能となりました。
アクリル板は1事業者100枚が上限で、貸出期間は6週間です。貸出期間終了後、4分の1の価格(660円)で購入するか、返却するかを選んでいただけます。
なお、貸出には事前申し込みが必要で、お申込みなく直接会場に行っても貸出はできないとのことです。申し込み方法等詳細については、神奈川県ホームページよりご確認ください。