衆議院北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会が本日15時30分から開かれ、山谷拉致問題担当大臣・国家公安委員会委員長、岸田外務大臣から所信をお聞きしました。
今後は野党筆頭理事として野党間の連携を密にし、まずは大臣所信に対する質疑を行っていきたいと思います。
1日も早い解決に向け、党派を超えて取り組みを進めていきたいと思います。
衆議院北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会が本日15時30分から開かれ、山谷拉致問題担当大臣・国家公安委員会委員長、岸田外務大臣から所信をお聞きしました。
今後は野党筆頭理事として野党間の連携を密にし、まずは大臣所信に対する質疑を行っていきたいと思います。
1日も早い解決に向け、党派を超えて取り組みを進めていきたいと思います。
本日お昼からは合同会議が開かれ、委員会の対応報告を各理事から受け、ゴールデンウイーク前の国会対策について、髙木義明国対委員長らからお話をいただきました。
ここでの民主党としての心合わせは非常に大切な場です。
本日も衆議院国土交通委員会の質疑に立ちます。
案件は、地域公共交通の活性化及び再生に関する法律及び独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構法の一部を改正する法律案についてです。
今朝も7時半に国会に入り、勉強をスタートしました。
9時から衆議院国土交通委員会〜12時から衆議院本会議〜これから明日の勉強会です。
委員会では一般質疑が行われ、本会議では体調を壊された町村信孝衆院議長の辞任に伴い、新しく大島理森衆院議長が就任されました。
また明日は衆議院国土交通委員会の質疑に立ちますので、夜まで勉強を続けていきます。
防衛省設置法の一部を改正する法案
昨日4月17日の衆議院本会議で、防衛省設置法の一部改正法案の趣旨説明質疑が行われました。
今国会では、戦後70年続いてきた安全保障の考え方を180度転換するような法案が提出される予定ですが、この法案もその一つです。
改正法案のポイントは主に2つです。
まず、防衛省設置法第12条の変更。いわゆる「文官統制」の見直しです。この12条は、戦争の苦い経験からシビリアンコントロールが必要とされる中で先人の政治家たちが作ったもので、歴代内閣が国会で明確に答弁しております。しかし、中谷防衛相はそれを否定し、「文官統制という考え方は今までもったことがない」とまで述べております。こうした認識のもと行われる改正には強い懸念を持ちます。そもそも12条の改正は必要なのかも甚だ疑問です。
次に、防衛装備庁の設置。平成18年に防衛施設庁の入札談合事件があり、その経験にたって防衛施設庁が廃止されました。その後も不祥事が後をたたないのに、なぜ防衛装備庁を設置するのでしょうか。
今国会は、まだまだ重要な法案が目白押しです。とても一国会の議論で終わらせてよいような話ではありません。十分な委員会質疑を行うよう強く求めていきます。
本日は衆議院国土交通委員会で、水防法等の一部改正案を審議し、質疑にたちました。
水防法、下水道法、下水道事業団法という3つの法律が改正されます。
近年、いわゆるゲリラ豪雨など雨量が増えていることから、浸水想定の見直しや雨水専用下水道を整備し、あわせて下水道管の老朽化対策・下水熱利用を進めるという内容です。
僕からは、下記の質問をしました。
○ハザードマップについて
○民間の雨水貯留施設設置への支援策について
○下水道管の維持管理について
○日本下水道事業団について
○再生可能エネルギー(下水熱)の活用促進について
ハザードマップについては、過去にも作成したのに市民に配布されていなかった例もありましたので、周知徹底をすべきと指摘しました。
また、下水道管の維持管理は全国でも2割しか実施されていないとのこと。下水道管の多くは昭和40年頃に作られており、耐用年数である50年がそろそろきますので、事故のないよう維持管理に努めていただかなければなりません。維持管理を自治体に代わって行うことができる日本下水道事業団は、過去に談合事件や天下り等が行われていた団体です。現在は適正な運営がされているのか大臣に伺いました。大臣からは「適正に運営されている」との答弁でしたが、今後も管理監督が必要です。
そして、下水熱については、規制緩和を行うだけでは活用促進は難しいのではないかと指摘をしました。大臣からは今回の機会でかなり前進ができるようにと期待しているSPR工法などの技術の実例紹介も含め、取り組んでいくと答弁がありました。
委員会終了後に太田大臣がそばに来られ、「SPR工法のそのものを一度事務所にお見せにいきます」とわざわざお声掛けいただきました。ご丁寧な大臣だと思います。
ところで、皆さんは相模原市の洪水ハザードマップをご覧になったことはありますか?
下記からご覧になれますので、日頃から避難経路を確認しておきましょう。
http://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/bo…/23858/013587.html
民主党国対役員・理事合同会議
本日もお昼寝から合同会議が行われ、ゴールデンウイーク前の国会日程について党内対応の確認を行いました。
僕が担当している拉致対策特別委員会も今週から動きそうなので、しっかり先輩方や参議院拉致特の皆さんと協力しながら対応していきたいと思います。
水防法等の一部を改正する法律案について、17日に衆議院国土交通委員会で質疑に立ちます。
今日はその勉強会を行い、12時45分〜代議士会、そして13時〜夕方まで衆議院本会議です。
女性の声を政治に
日本の国会議員に占める女性の割合は9.5%で、189ヵ国中115位。これはOECD諸国で圧倒的に低い数字です。
一方、安倍政権は女性の活躍推進と言っておりますが、明日から始まります統一地方選ではお近くの千葉県では自民党県議会議員候補の女性は0人です。本気で取り組もうとしているのか、疑問に思わざるをえません。
僕が総支部長である神奈川県第14区総支部では、県議選3名中1名を女性候補、市議選では7名中2名の女性候補の擁立をしております。
民主党はもともと、男女共同参画に対して積極的な取組を進めてまいりました。
党組織においても、「女性委員会」という名称を改めて「男女共同参画委員会」と変更するなど、常に本当の意味での女性の活躍とは、何かを考えるよう努めております。
また、岡田代表も「男女共同参画の政党として民主党を立て直す」と強くおっしゃっています。
今回、民主党では来年の参院選や次期衆院選に向け、女性候補予定者の公募を行うことにしました。
日々の暮らしの中にある女性の声が反映されなければ、政治は変わりません。
また、政治への入り口を変えれば、多様な人が政治に参加し、政治家が変わり、政策が変わり、政治を変えることができます。
民主党は、新しい公募の形を作り、候補者選びの形を変えることで、民主党自身も変わっていきたいとの想いを持っています。
公募は3月27日から始まっており、5月29日までとなっています。
また、政党で初めてPR動画を活用した公募となっております。
今回の公募は第一弾です。第二弾は地域で活躍する人材を募集する予定でおりますので、ぜひ意欲のある方は挑戦してください!