在日米陸軍基地管理本部から、在日米陸軍関係者が新型コロナウイルス感染症に感染したことについて、次のとおり情報提供を受けましたので、お知らせします。
○ 1月13日から同月20日にかけて、在日米陸軍関係者11名が、新型コロナウイルスの検査の結果、陽性と確認された。
〇 11名のうち5名は、以前陽性が判明した者の濃厚接触者と確認されたため隔離されており、検査を受けた結果、陽性と確認された。
〇 残る6名は、日本到着時以来、行動制限下にあったが、在日米陸軍が課している新型コロナウイルス行動制限措置の一環として検査を受けた結果、陽性と確認された。
〇 11名全員は新型コロナウイルス陽性者としての隔離措置の下に移行し、当該隔離措置は、医療関係者が許可するまで続けられる。迅速な追跡調査及び通知を実施したため、地域社会に対するリスクはない。
○ 在日米陸軍は、兵士・職員、日本人職員、家族と地域社会の皆様を守るため、新型コロナウイルスの流行を防ぐ追加的公衆衛生保護措置を採り対応している。
私は、在日米陸軍基地管理本部司令官と電話を行い、上記内容について説明を受け、両者で引き続き情報共有を図りながら、感染拡大防止のため、互いに協力することを確認しました。
本市内において、新たに新型コロナウイルスに感染した患者さんが36人(市内在住者30人、感染経路不明24人)確認されましたので、お知らせします。
このことで、本市では、合計2079例(うち市内在住者1842例)の感染が確認されたことになります。
引き続き、関係自治体と連携し、調査を行ってまいります。
〇クラスターについて
【クラスターNo.20 通所介護事業所(中央区)】
症例1703、1720例⽬の陽性が確認されたことから、接触のあった職員及び利用者にPCR検査、健康観察を実施しており、これまでに公表した職員2人、利用者7人に加え、新たに利用者1人の陽性が判明し、合計10人の陽性が確認されました。
【クラスターNo.21 高齢者グループホーム(緑区)】
症例2048例⽬の陽性が確認されたことから、接触のあった職員及び入所者にPCR検査を実施したところ、職員2人、入所者3人の陽性が判明し、合計6人の陽性が確認されました。
〇新型コロナウイルス感染症患者の死亡について
本市発表の患者さんお1人(症例No.1364、90代女性)が1月18日にお亡くなりになりましたので、お知らせします。
お亡くなりになられた方に哀悼の意を表するとともに、ご遺族の方には心よりお悔やみ申し上げます。
本市において、新型コロナウイルス感染症関連でお亡くなりになられた方は、25人となります。
なお、これまでに本市で陽性が確認された方のうち、1,358名の方が回復されています。(1月20日時点)
※ 患者・ご家族の人権尊重・個人情報保護にご理解とご配慮をお願いします。
※ 発生届及び発表の取下げがあったため、患者合計数と症例No.とは一致しません。
公益財団法人相模原市勤労者福祉サービスセンターが、設立30周年を迎えられましたことを心よりお祝い申し上げます。
貴財団におかれましては、長年にわたり、市内企業や勤労者の皆様への福利厚生事業を通じて、勤労者福祉の向上に大きく貢献してこられましたことに感謝申し上げますとともに、歴代理事長をはじめ、役員や職員の皆様のご尽力に対しまして深く敬意を表する次第です。
現在、人口減少や高齢化の急速な進行に加え、新型コロナウイルス感染症の影響による社会不安が広がっております。他方、これからの時代は、多様な働き方や新しい生活様式の導入が進み、大切な家族や仲間と過ごす時間が増えることで、誰もが健康で豊かに暮らせる環境づくりがより一層重要となってまいります。こうした中にあって、健康増進や余暇活動の充実など地域に密着した勤労者福祉サービスを提供する貴財団に期待される役割は、今後もますます大きくなるものと思います。
さて、本市は、昨年4月に指定都市移行10周年という節目を迎えました。この間、相模総合補給廠の一部返還や圏央道の2つのインターチェンジの開通などが実現するとともに、近年は、「誰一人取り残さない持続可能な社会」の実現が求められる中、本市の魅力の一つである都市と自然のベストミックスを生かしたSDGsの推進に取り組んでいるところです。本年7月には、本市のこれまでの取組や高いポテンシャルが評価され、「SDGs未来都市」に選定されました。貴財団におかれましては、新たにスタートした「さがみはらSDGsパートナー制度」に登録いただいており、同じ目標に向かって共に歩んでまいりたいと思っております。
今後も、市民に開かれた市政、持続可能なまちづくり、市民が誇れるまちづくりを基本に、市民の皆様との対話を大切にしながら市政運営を進めてまいりますので、貴財団の一層のご支援、ご協力を賜りますよう改めてお願い申し上げます。
板橋理事長を先頭に、貴財団のますますのご発展と会員及び関係者の皆様のご健勝を祈念いたします。
米国において、昨年11月に核爆発を伴わない臨界前核実験を行っていたことが明らかになったことを受け、一昨日、黒岩県知事および富田県町村会会長との連名で県市長会会長として、トランプ大統領宛に抗議文を送り、今後一切の核実験を行わないように強く要請いたしました。
すべての核兵器の廃絶と恒久的な世界平和の実現は、全市民、全国民そして国際社会の願いです。
本市は昭和59年に核兵器廃絶平和都市宣言をしております。相模原市長としても同じ趣旨の抗議および要請をさせていただきました。
真摯に受け止めていただけるように願っております。
相模原市東京事務所で作成しましたPRポスターが、小田急線各駅(新宿駅〜相模大野駅、唐木田駅)で掲出していただいております。
アフターコロナ時代になりましたら、素晴らしい自然と向き合いに相模原にお越しください。
本市内において、新たに新型コロナウイルスに感染した患者さんが34人(市内在住者26人、感染経路不明28人)確認されましたので、お知らせします。
このことで、本市では、合計2043例(うち市内在住者1812例)の感染が確認されたことになります。
引き続き、関係自治体と連携し、調査を行ってまいります。
○ 新型コロナウイルス感染症患者の死亡について
本市発表の患者さんお1人(症例No.1103,80代男性)が1月17日にお亡くなりになりましたので、お知らせします。
お亡くなりになられた方に哀悼の意を表するとともに、ご遺族の方には心よりお悔やみ申し上げます。 本市において、新型コロナウイルス感染症関連でお亡くなりになられた方は、24人となります。
なお、これまでに本市で陽性が確認された方のうち、1,313名の方が回復されています。(1月19日時点)
※ 患者・ご家族の人権尊重・個人情報保護にご理解とご配慮をお願いします。
※ 発生届及び発表の取下げがあったため、患者合計数と症例No.とは一致しません。
今夜は、市民の皆さんの外出自粛へのご協力をお願いする活動を、菅谷南区長らと相模大野駅頭にて行わさせていただきました。

本市内において、新たに新型コロナウイルスに感染した患者さんが61人(市内在住者60人、感染経路不明35人)確認されましたので、お知らせします。
このことで、本市では、合計2009例(うち市内在住者1786例)の感染が確認されたことになります。
引き続き、関係自治体と連携し、調査を行ってまいります。
〇新型コロナウイルス感染症患者の死亡について
本市発表の患者さんお1人(症例no,1161、100歳以上女性)が1月16日にお亡くなりになりましたので、お知らせします。
お亡くなりになられた方に哀悼の意を表するとともに、ご遺族の方には心よりお悔やみ申し上げます。
本市において、新型コロナウイルス感染症関連でお亡くなりになられた方は、23人となります。
なお、これまでに本市で陽性が確認された方のうち、1,281名の方が回復されています。(1月18日時点)
1月18日現在、陽性患者の各区別人数(週報)は、緑区322名、中央区593名、南区811名、市外222名となっております。
※ 患者・ご家族の人権尊重・個人情報保護にご理解とご配慮をお願いします。
※ 発生届及び発表の取下げがあったため、患者合計数と症例No.とは一致しません。
開会会議にあたり、下記のように定例会招集挨拶をさせていただきました。
「議員の皆様におかれましては、輝きに満ちた新年をお迎えのことと存じます。昨年は、一年を通じて、新型コロナウイルス感染症への対応に追われた年でありました。
今月7日には、昨年に続いて二度目の緊急事態宣言が発令され、市民の皆様や飲食・宿泊業をはじめとする多くの事業者の方々には、これまで以上の精神的、経済的な負担が生じてしまうことに強い懸念を持っております。
このような状況においても、市民の命と暮らしを守るために、最前線で対応を続けられている方々へ改めて敬意を表するとともに、市民や事業者の皆様には、感染予防の取組へのご協力や、市の対策へのご理解、ご支援をいただいていることに、
深く御礼申し上げます。
さて、今年の箱根駅伝では、青山学院大学が、復路優勝を果たしました。どんなに厳しい状況でも
あきらめずに、チーム一丸となって「たすき」をつないだ選手や監督、コーチ、スタッフの皆様の「絆」に、私たちは多くの勇気と感動をいただきました。
また、サッカーのJ3リーグでは、SC相模が、
リーグ2位となり、来季のJ2昇格が決まりました。選手や監督をはじめ、関係者の皆様が最後の試合まで昇格を信じて、あきらめずに戦い抜いたことが後半19戦無敗という、素晴らしい成績を残してJ2昇格をたぐり寄せたものと考えていす。来シーズンは、さらに高いカテゴリーで熱戦を繰り広げることになりますが、私もSC相模原の後援会長として、72万市民と一緒になって、ホームタウンチームを応援してまいりたいと考えております。
本年は、待ちに待った東京2020オリンピック・パラリンピック大会が開幕されます。大会に先立つ5月29日には、国内最大規模の自転車ロードレースであるツアー・オブ・ジャパン・相模原ステージが開催されます。今月1日に、チーム名を「チーム 右京 相模原」へ変更し、新たなスタートを切ったホームタウンチームの活躍を楽しみにしています。そして、いよいよ7月24日と25日には、本市を会場とした、オリンピック自転車ロードレース競技が行われます。
本市といたしましては、新型コロナウイルス感染症への対策も十分に行いながら、大会を盛り上げてまいりたいと考えております。
本年も新型コロナウイルス感染症との闘いが続くことが予想されますが、厳しい状況の中でも、市民の皆様に、明るい未来を思い描いていただくために、SDGsが目指す誰一人取り残さない持続可能な社会の形成に向けて積極的にチャレンジしてまいりたいと考えております。
また、次回の定例会議には、シビックプライド醸成のための条例案を提出いたしたいと考えております。本市に関わりのある皆様に、これまで以上に「さがみはら」に対する誇り、愛着、共感といった気持ちを高めていただけるよう、更なる取組を進めてまいります。
本年が皆様にとりまして、実り多く、素晴らしい一年となりますことを心よりお祈り申し上げます。
以上をもちまして、令和3年 市議会定例会の開会にあたりましてのごあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。」