心の潤い
12時45分からの代議士会と本会議前の1時間を利用して、新国立美術館にやってきました。
地元相模原市の皆さんの作品に触れる時間をいただいております。
芸術に触れること。
子供たちにも伝えていきたいです。
今朝は地元オダサガから駅頭をスタートしました。
本日も民主党国会対策委員会、衆議院安全保障委員会、代議士会、衆議院本会議などと国会日程がありますので、これから電車で行ってきます。
昨日衆議院国土交通委員会にて質疑しました電車の遅延問題について、今日も小田急線に乗車しながら見守っていきたいと思います。
本日、衆議院国土交通委員会で「地域公共交通の活性化及び再生に関する法律及び独立行政法人鉄道建設・運輸施設支援機構法の一部を改正する法律案」に対する質疑を行いました。
この法案は簡単に言うと、27年度は財政投融資10億円をBRTやLRTなどの新しい交通を行おうとする新設会社に対して、鉄道・運輸機構から出資が行えるようにするものです。
質疑は主に下記の論点から行いました。
○第186回国会における附帯決議について
○LRTの状況について(特に宇都宮市における計画について)
○出資の基準・回収について
○鉄道運輸機構の適切な運営について
○BRTについて
○交通政策基本計画について
BRTの導入は相模原市でも相模大野~原当麻の間で検討されていますが、国産の連節バスがないことから、1年以上かかる手続きの煩雑さなど様々な問題が生じております。BRTを推進したいという国交省の方針からしても、国産車を開発すべきと指摘をしたところ、「メーカーに対して働きかけをしていきたい」と前向きな答弁をいただけました。
また、相模原市では市民の声から一度白紙に戻し、丁寧に議論をしてきたのに対し、宇都宮市のLRTでは市民への丁寧な説明が不足していると伺っていますので、国土交通省には適切な指導監督をしていただきたいと指摘しました。
交通政策基本計画に関連して、首都圏の電車の遅延拡大について質問させていただきました。特に首都圏では、相互直通運転が増えていることにより、便利になった他方で10分以上の遅延が当たり前になっています。他社の事故が原因での遅れや、少しの遅れが積み重なった結果など様々な要因がありますが、政策的に取り組むべき課題です。僕も小田急線と千代田線の乗継の際に日々直面していますので、働くみなさんの代弁者としてしっかり取り組んでいきたいと思っています。
また、ICカードの相互利用についても伺いました。たとえば、JR小田原駅で乗ってJR三島駅で降りると、ICカードが使えないので、窓口精算になります。技術的・費用的な課題があると伺っていますが、地方にも足を運びやすい環境を整えるためにも重要だと思っておりますので、この課題にも引き続き取り組んでいきたいと思います。
先日の国土交通委員会で、水防法改正案の質疑のあと、太田国土交通大臣がそばに来られ、「先程私が答弁しましたSPR工法のそのものを一度事務所にお見せにいきます」とわざわざお声掛けいただいたとご紹介しましたが、大臣からの指示を受けて、早速国土交通省の方がSPR工法の説明に来てくださいました。
下水道管の腐食に対応する新技術で、あわせて下水道熱を再生可能エネルギーとして活用できる世界でも最高レベルの技術だそうです。道路工事や下水道管を入れ替えなくても、マンホールを利用した工事で、老朽化した下水道管を更生でき、経費削減・道路への影響の軽減が期待できるとのこと。
やはり現物をみながらお話を聞くと、理解度が違います。こうして丁寧な説明をしてくださる現地現場主義の太田大臣の姿勢はとても素晴らしいものです。
衆議院北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会が本日15時30分から開かれ、山谷拉致問題担当大臣・国家公安委員会委員長、岸田外務大臣から所信をお聞きしました。
今後は野党筆頭理事として野党間の連携を密にし、まずは大臣所信に対する質疑を行っていきたいと思います。
1日も早い解決に向け、党派を超えて取り組みを進めていきたいと思います。
本日お昼からは合同会議が開かれ、委員会の対応報告を各理事から受け、ゴールデンウイーク前の国会対策について、髙木義明国対委員長らからお話をいただきました。
ここでの民主党としての心合わせは非常に大切な場です。
本日も衆議院国土交通委員会の質疑に立ちます。
案件は、地域公共交通の活性化及び再生に関する法律及び独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構法の一部を改正する法律案についてです。
今朝も7時半に国会に入り、勉強をスタートしました。
9時から衆議院国土交通委員会〜12時から衆議院本会議〜これから明日の勉強会です。
委員会では一般質疑が行われ、本会議では体調を壊された町村信孝衆院議長の辞任に伴い、新しく大島理森衆院議長が就任されました。
また明日は衆議院国土交通委員会の質疑に立ちますので、夜まで勉強を続けていきます。
地方選第二ラウンド
女性の声を政治に代弁
一般的に日本における女性の社会進出は遅れていると言われます。
世界経済フォーラムが発表している女性の社会進出度では、日本は135カ国中104位でした。これは2014年の順位ですが、2006年に80位でしたから、むしろ順位を落としています。
これは雇用や収入を含めた経済的側面、教育、健康、政治参画の4分野で評価された結果で、日本では特に上場企業における女性役員の割合が少ないこと、そして女性議員の少なさが響いているようです。もちろん役員や議員になることだけを評価しているわけではありません。自分の人生を謳歌し、女性らしい輝きが一番大切だと思います。
さて、一昨日から始まった統一地方選の後半戦。女性の立候補者は全体の15%で過去最高となりました。
候補は性別で選ぶものではありませんが、いま政治には女性の視点が足りていません。
政治に刺激がうまれるためにも党派など関係なく、ぜひ女性候補の応援もお願いします!