安保法制 審議入り。
子どもたちのために皆さんの声を。
本日、衆議院本会議で安全保障法制の趣旨説明質疑が行われ、衆議院で審議入りいたしました。
とうとうこの日が来たという感じがいたします。
戦後70年続いてきた安全保障の考え方を、180度変える議論。
それを「平和安全法制」などと名付けてきた政府与党の姿勢には違和感を覚えます。
枝野幹事長も指摘しておりましたが、歴史から学べば、「平和」を強調してくるときは十分注意をしなければなりません。
そもそも解釈改憲による集団的自衛権の行使容認は、それ自体が違憲行為ではないでしょうか。
必要だというならば、堂々と法に則って改憲を行うべきです。
党首討論から議論になっている自衛隊のリスクについては「現在でも限界に近いリスクを負っている。本法によってリスクが高まることはない。リスクを最小限にする措置を盛り込んでいる」との答弁でした。
民主党から代表質問に立ったのは枝野幹事長でした。
まず、そもそも自国警備の法整備が優先であることを指摘し、法に示される新3要件の判断基準が曖昧であること、そして後方支援の危険性について改めて指摘をしました。
後方支援すなわち兵糧をたつということは、古来から軍事の基本です。イラクへの自衛隊派遣においても、人的被害が出なかったことが奇跡だったといわれるほどロケット弾等が着弾しております。
また、本日共産党の志位委員長は「殺し、殺されるリスクが高まる」と質問していました。これは、僕も以前に指摘したことです。
くわえて、アメリカの戦争に巻き込まれることはないと総理は繰り返しますが、かつて第一次安倍内閣でイラク派遣の法整備を担当した柳沢元官房副長官補は「絶対ある」「想像を絶する大変な世界になる」「必ず自衛隊から犠牲が出る」と述べられています。
明日から特別委員会での議論が始まります。
日経新聞に23日掲載された自民党の佐藤国対委員長へのインタビューでは、強行採決に言及されています。
一方で二階総務会長は、「議論を重ね、どうしても時間が足りない時は、その時考えればいい」と今国会成立にはこだわらない姿勢をみせています。
これだけの転換点であり、論点の多い法案です。時間を定めず、徹底的に議論をすべきです。
国民の安全安心を守るのが政治家の役割ですが、その逆をいく法案であり、野党共闘で徹底抗戦しなければなりません。
残念ながら、議席数からすれば、強行に採決されてしまえば野党では抵抗ができません。
だからこそ、国民の皆様の声を大きくあげていただくことが大切です。
週末の世論調査によれば、半数以上の方が安全保障法制に「反対」をされているのですから。
子どもたちに日本の未来をつなぐため、闘います。
今夜の夕飯
淵野辺にあります「うなぎ とちの木」さんで、後援会の方と美味しいうな重をいただきました。久しぶりのうな重に感動。
ママさんからは「フェイスブックをみていますよ」とのお言葉をいただき、ニッコリ。
そして、ここのご主人とママさんの温かさは、うなぎの美味しさをよりアップしてくれます。
皆さんもぜひお越しください。
そろそろです。
妻と娘から下記写真が送られてきました。
一カ月前にカブト虫の幼虫を一匹購入したものが、さなぎになりました。
娘も大騒ぎだったようです。
生き物の飼育を通じて、「生きていること」の大きさを感じてほしいです。
たるとこ伸二政経フォーラム
今朝は8時から都内ホテルにて、樽床伸二先生の政経フォーラムが開催され、明日の平和安全特別委員会で質問に立つ岡田克也代表が講師として安全保障法制・労働法制についてお話をいただきました。
いまの民主党に必要なのは、樽床伸二先生のような明るい性格の政治家が必要です。
大阪から捲土重来。
今朝は8時から都内ホテルにて、樽床伸二先生の政経フォーラムが開催され、明日の平和安全特別委員会で質問に立つ岡田克也代表が講師として安全保障法制・労働法制についてお話をいただきました。
いまの民主党に必要なのは、樽床伸二先生のような明るい性格の政治家が必要です。
大阪から捲土重来。
圏央道・海老名ジャンクションの混雑
5月20日の衆議院国土交通委員会質疑報告。
第4弾は海老名ジャンクションの混雑についてです。
今年の5月1日、国土交通省は全国渋滞ランキングを初めて発表しました。
連休前にマスコミで何度もよく紹介されていましたから、ご覧になったかたもいらっしゃるのではないでしょうか。
さて、全国2548区画ある高速道路のうち、ワースト1位になったのは東名高速の横浜町田インターから海老名ジャンクション(上り)です。
ちなみに、ワースト3位は同じ区間の下りでした。
圏央道がつながったことで、かえって混雑しており、特に合流地点が1車線であることから、設計上のミスではないかという指摘もあります。
本件について、国交省の認識と今後の対応について確認をしました。
国土交通省は、「実際の交通状況をみて、区画線を引き直す等の対応を行ったところ」「残念ながら、地形的には川があるために2車線にすることが困難」「抜本的には周辺の交通ネットワークが必要。平成30年度までに新東名高速が圏央道の区間まで開通するため、分散され、渋滞が大きく緩和されると期待している」との回答でした。
平成26年の渋滞による損失時間は、1年間で10万人の労働力に相当するそうです。
また、渋滞は事故のリスクを高めるとの調査結果もあります。
国民の安全を守るという視点にたっても、渋滞解消は継続して取り組んでいかねばならない課題の一つです。
小田急多摩線延伸を促進する議員連盟の総会が愛川町で開かれ、参加させていただきました。
いよいよ今年度交通政策審議会からの答申待ちで、太田大臣からも国土交通委員会の質疑の際に、地元の熱意が高まっていることを承知の上、さらに需要・採算性・費用対効果などの指摘をいただいていることをお伝えしました。
共に党派を超えて、頑張っていきます。
今朝はラジオ体操→相模大野駅頭からスタートしております。
後援会の皆さんと、オダサガのサウザンロードにて焼き肉屋さんのはしご中です。
山水園さん→まささんへ。
朝のラーメンでお腹いっぱいで、水分補給ばかりですみません。
夕方より清新三丁目交差点から街頭活動を行っております。