安倍政権の安全保障法制案は「違憲」との判断へ
昨日の衆議院平和安全法制特別委員会で、参考人として有識者の方々にお越しをいただき、質疑が行われました。
その中には、野党側が推薦した元内閣法制局長官の宮崎礼壹氏・阪田雅裕氏から、「違憲」と明言されました。
このことは元長官らが国会で公式に初めて批判したことになり、4日の3名の憲法学者の「違憲判断」に続いたことで、大きな衝撃を政権にも与えたことと思います。
ぜひ安倍政権には、この安全保障法制案を今一度考え直すことをお勧めします。
今朝のスポーツ新聞にも大きく取り上げられております。
6月24日までの通常国会が、昨日衆議院本会議で95日間延長され、9月27日までの過去最長の延長幅となりました。
僕自身、通年国会をやるべきだと考えておりますが、今回の延長は国民の皆さんに説明がなく、閣議決定もせず、法案も国会に提出していない中で、5月に米国議会にて、安全保障法制の制定を今夏までに行うと約束してきた安倍総理の考えを実現するため(60日間ルールも視野にいれている)の延長であります。
議論は国会の場で大いに行うべきですが、国民の皆さんにご理解と覚悟をいただけていない法案であり、歴代の内閣法制局長官や憲法学者の方々までもが違憲と判断されているものを、わざわざ憲法の解釈まで変えてしまうやり方は、法治国家を無視しているし、安倍総理ご自身のわがままだと思います。
この際、国民に真を問うべきではないか!
そんな声も昨日あたりから沸き起こっております。
ぜひ後半国会のやりとりも皆さんにご覧をいただき、ご指導をいただきたいと思います。
集団的自衛権の問題、漏れた年金問題、国会延長などについて、本日も多くの皆さんからお声をいただきました。
特に女性の皆さんからは、安全保障法制について、厳しいご意見をいただきました。
しっかり受け止め活動を行っていきたいと思います。
質問趣意書を提出
選挙公報を有権者の皆さんの見える形で発信すべき!
皆さんは、選挙公報をご覧になっていますか?選挙公報は、紙面が限られているため、より候補者の訴えたいことや重要な公約がわかるようになっています。
現在、多くの選挙管理員会が紙だけでなく、ホームページにも掲載をしていますが、選挙後には削除されています。しかし、議員の公約を確認することができるという意味においても継続掲載をすべきだという活動が広がっています。今国会では公職選挙法改正が全会一致で行われ、来年の参議院議員選挙より、18歳以上の皆さん(240万人)が新しく有権者になられますことからも、どの候補者がどんな公約をされているのか、いつでもチェックできると良いと思います。
千葉県松戸市の関根ジロー市議が中心となり、学生たちが「選挙公報.com」というホームページ等を立ち上げて取り組んでいます。
選挙の記録として継続掲載することは可能だと総務省はすでに見解を示していましたので、僕は次の2点について質問主意書で問いました。
1)継続掲載が可能だと、各選挙管理委員会に通知すべきではないか。→これは5月22日に通知がされました。
2)総務省のホームページにも掲載すべきではないか。→各選挙管理委員会が行うもので、総務省では考えていない。
国政選挙の期間中は、総務省のページにも選挙公報が掲載されていますから、ぜひ継続掲載していただきたいものです。引き続き取り組んでまいります。
なかなかユーモアと迫力がある写真です。
昨日早朝に自宅を出て、皆さんのFBの投稿から「幸せなご家族の父の日をお裾分け」していただいておりました。
昨日も山梨県から戻ったのが午前様。…
そして今朝は6時には自宅を出発。
「娘からは父の日。アクションがなく淋しいな」と思っていたところ、妻から下記のお手紙がありますよと一報あり。
今夜は衆議院本会議が遅くなりそうですが早く帰宅して、このお手紙を開いて読んでみたいと思います。
お父さんとして、より頑張れるチカラとなりますね。
今朝は津久井湖ゴルフ倶楽部の食堂で、ミニ集会を7時から行ってきました。
共通したご意見は、「平和な社会」を、次の世代に繋げれなければいけない。やはりこのご意見です。
これから国会へ橋本駅より向かいます。
本日はいつも通り9時半からの民主党国対委員会からスタートですが、一日中禁足がかかっており、本会議開催時刻が通常国会の会期延長手続きのため、ずれ込むようです。頑張ります。
今夜は山梨県石和温泉でのクラブ例会に参加しております。
オール男子で盛り上がっております。
本日は総会に出席しております。
相模川の鮎の解禁日である6月1日には、天然遡上と天然に近い相模湾産F2の遡上が多く見られ1200万匹の遡上がありました。…
これは歴代3位の遡上にあたるそうです。
僕が県議時代から宿題にされております漁期の延長問題などがありますので、今後も漁業組合や釣り師の皆さんのお話も聞き、取り組みを進めていきたいと思います。
相模原市の母なる川である相模川の鮎が相模原市発の6次産業化にいかせればよいとも考えます。
新しい発見を期待し、参加しております。
皆さんもぜひ杜のホールにお越しください。