本日も9時半から民主党国会対策委員会、全国少年剣道大会、民主党代議士会、衆議院本会議、国会見学などがありますので、大いに張り切っていきたいと思います。
研修会が終わり、旧軽井沢に立ち寄り、パティシエ辻口博啓さんプロデュースの「苺まるごとカキ氷」をいただきました。
一杯700円と高価ですが、新鮮な味わいです。
先日、民主党消防団支援議連が開催され、消防庁・日本消防協会・日本防火防災協会などからヒアリングを行いました。
現在消防団は全国に2208団、859,945人。初めて86万人を下回ったそうです。消防団には120年の歴史がありますが、昭和30年に200万人を割り、平成2年に100万人を割るなど戦後一貫して減少しています。幸い、神奈川県は全国でも増加数が多く、前年比105名増えていますが、常備消防がない地域もありますので、強化していかねばなりません。
一方、消防団の中でも増えているのが女性団員と学生団員です。これまで男性社会だった消防団なので、設備に女性用のものがないなど過渡期ならではの課題があるようですが、ぜひ活躍していただきたいものです。
一昨年前、「消防団を中核とした地域防災力の充実強化に関する法律」が施行されました。そこでは、女性・若者の入団促進や団員報酬の改善などが盛り込まれています。相模原市でも、18歳以上の男女が入団できますので、ぜひこの機会に応募してみてはいかがでしょうか。
これより研修会が再開されます。
今日も1日よろしくお願いします。
今日も朝から地元を走り続け、様々なご意見をいただきました。
今夜はゆっくり寝ます。
娘もじっくり眺めておりました。メダカの成長が楽しみです。
ソイヤ!ソイヤ!
1日中まわり続けました。
明日も頑張ります。
24日、参議院の「一票の格差」を是正する公職選挙法改正案が参議院本会議を通過しました。可決されたのは、自民党と維新の党など野党4会派の案で「鳥取・島根」と「徳島・高知」の合区を含む「10増10減」案です。最大格差は2.974倍。直近の住民基本台帳をベースに計算すれば、3倍を超える内容です。果たしてこれでいいのでしょうか。
まず、最後まで自民党が与党案を提示しなかったことについて、無責任といわざるをえません。また、可決した案も3倍を超えるのですから、本当に違憲状態を解消するつもりがあるのか疑問です。
民主党と公明党の「20件10合区」案では最大格差が1.945倍。一人2票を持つわけにはいかないのですから、2倍以内というのが普通の感覚だと思います。
確かに、「都道府県を代表する」「地域の声を届ける」という点において合区には反対の意見があることも理解できます。しかし、最高裁は先の判決で「参議院議員は都道府県の代表ではない」とはっきり述べており、まず各県に1議席を割り振る考えを見直すべきと指摘しています。
安保法制でも繰り返しましたが、国会議員には憲法を擁護する義務があります(憲法99条)。
やはり、現行憲法で違憲状態であるなら、その解消に努めるべきですし、小手先の法改正ではいけません。
地域の声を届けるという点を重視するなら、憲法改正をすべきなのです。
本件に際しては、自民党の脇議員(自民党参議院前幹事長)が会派離脱をされたり、6人が本会議で造反するなど波乱がありました。自民・公明の与党間で足並みがそろわなかったのも驚かれた方も多いのではないでしょうか。自民党内での議論はどうなっていたのか、疑問に思えてなりません。
ちなみに、第41回と第42回の衆議院選挙で当日有権者数が最大だったのは神奈川14区。2010年の参議院選挙で最大だったのは神奈川選挙区でした。
来夏の参議院選挙は18歳選挙権が認められて最初の選挙になりますが、残念ながら違憲の可能性が高い選挙になりそうです。
公私共にご指導いただいております高野靖悟病院長やスタッフの皆さんを先頭に、地域医療の確立にお力をいただき、ありがとうございます。
これから協同病院の移転問題などもありますが、今後も地域医療発展のために、協同病院にはますます頑張っていただきたいと思います。
最後に県立相原高校の皆さんが植えられたプランターのお花のように、多くの皆さんに希望を与えてほしいと思います。