樽床伸二元総務大臣も早朝の京阪線香里園駅頭からスタート。
多くの皆さんから声をかけ・かけられ会話を交わし、自らビラを配る姿勢を見習っていきたいと思います。
樽床伸二元総務大臣と意見交換会です。
ちょっと焦りました(笑)
多くの方を不安にさせた事故にも関わらず、依然として原因究明や再発防止に目立った進展がみられないことは残念に思います。
原因究明においては、日米地位協定の壁がたびたび取り上げられております。加山市長からも警察や消防が関われるよう見直しを求められています。
通常国会の会期末、日米地位協定改定に関する政府の姿勢を問う質問主意書を提出いたしました。
質問したのは次の3点です。
①日米地位協定はこれまで改定されていないが、理論的には改定できるのか。簡潔に答えてほしい。
②他国においては改定されたことはあるのか。あるなら、なぜ日本ではしていないのか。
③渉外知事会などからも改定を望む要望書が出ているが、政府には取り組む意欲はあるのか。
これに対し、政府からの答弁は次のようなものでした。
日米地位協定の改正に関する規定はあるが、手当すべき事項の性格に応じて不断の改善を図っており、引き続き問題解決をすべく最大限努力していく。
なお、他国の改定については「お答えすることは困難」とのこと。
イタリアやドイツ、韓国において米国との地位協定は改定されてきています。イタリアなどでは、米軍の飛行計画は事前に提出のうえ承認が必要であり、夜間飛行は禁じられています。
なぜ日本においては改定を行う姿勢がみえないのか、米軍基地と良い形で共存をしていくためにも引き続き問うて行きたいと思います。
3年以上入居者がゼロだった宿舎が7棟。日本年金機構に対する調査の結果、会計検査院が明らかにしました。
その資産総額は実に15億円と評価されており、「国民の資産であり不要であれば、現物ないし売却金を国に戻すべき」という指摘もされています。
実際、厚生労働省の所管する独立行政法人については、入居者が継続しておらず不要な宿舎については平成29年までに廃止することが決まっています。
民主党漏れた年金問題調査対策本部(本部長:蓮舫代表代行)は、指摘された宿舎を昨日視察しております。
この際に、「入居率、家賃」等について翌日の会議で説明するよう求めておりましたが、本日行われた厚生労働部門会議では説明がありませんでした。
作業が間に合わなかった、確認中との言い訳でしたが、会計検査院がすでに入居率を算出しておりましたので、その説明はおかしいといわざるをえません。
また、視察の際に建物内部へ入れてもらえなかったことから、次回視察においては立ち入りを認めるよう依頼をしましたが、「老朽化していて危険なので許可できない」とのこと。
しかし、隣接した宿舎には入居者がおり、耐用年数は同じ。立ち入れないほど危険な理由はないはずです。
どうにも不都合なことは隠そうという姿勢が見えてなりません。
漏れた年金問題もしかり、日本年金機構には改めて自ら襟を正していただきたいものですが、どうやら難しいように思います。
会計検査院からも指摘されていますが、今回の件に関連しては、不要財産を国庫へ返納する法規定を早急に定めることが必要です。今現在では、日本年金機構の不要財産等を国庫返納する規定がありません。早急に法改正を行うべきです。この改正には与野党問わず賛成をいただけるはずです。
本日、日本国憲法第53条に基づき、衆議院議員125名の連名により、臨時国会の召集を要求しました。憲法53条には期間の定めがないので、いつ開くかは内閣の判断に依ります。本件の法改正を早急に行うためにも、早期召集を引き続き求めてまいります。
秋の約束のひとつにアスレチックに行こうと2人で決めておりました。
市立麻溝台公園のアスレチックの閉会時間は16時。娘の帰宅後急いで向かい、15時25分に現地着。
短い時間ですが2人で楽しんでおります。
いつの間にかどんどんチャレンジする娘に感動中です。
藤井裕久先生と僕が相談役のお役をいただいている相模原市柔道協会の会長経験者の先輩方と、藤井先生を囲んだ意見交換会を市内で行っております。
昔話に花が咲いております。
皆さんの共通話は、「教育」「少子化対策」「平和」です。
国会休会中ですが、与党に臨時国会の開催を求め、合同会議が開かれております。
TPP、マイナンバー、厚労省職員不祥事などを含め大臣の資質などを問うため、民主党として徹底的に秋の臨時国会と予算委員会の開催を求めて活動をおこしていきます。
主に伺ったのは、
①神奈川県における地方創生について
②東京オリンピック・パラリンピックに向けた取組について
③ヘルスケア・ニューフロンティアについて
④箱根大涌谷の火山活動への取組について
⑤県西地域活性化プロジェクトについてという5点です。
先日もご紹介しましたが、政府の地方創生「まち・ひと・しごと創生総合戦略」のなかで、相模原においてはJAXA移転の問題があります。JAXAのほかにも神奈川県内の7機関が移転の提案を受けており、県議会では反対する意見書が採択されたところです。
また、今後の戦略を練るなかでは、人口ビジョンが重要となります。神奈川県も合計出生率が2.07倍であると高く想定してもなお減少する見込みとのこと。
ところで、神奈川県における希望出生率は1.42倍。これは国の平均である1.8倍を下回ります。
数値の算出根拠をみると、全国に比べて、夫婦の予定子ども数・独身者のうち結婚を希望する方が少ないことがわかります。
その理由として、神奈川県の説明では「神奈川県は他県より子どもを養育するのにお金がかかる」「首都圏の中で一番通勤時間が長く、男性の子育て参加が見込みにくい」という2点を挙げていました。
皆様はどうお考えになりますか?