本日、伊方原発の再稼働に向けた地元の同意手続きが完了しました。菅官房長官は、本日の記者会見で愛媛県知事の同意を歓迎するとコメント。
他方で、避難計画における住民の方からの不安の声は未だ聞こえています。あってはならないことですが、それでも万が一事故が起きた時にどのように避難し、避難後もいかに支援するかは大変重要な問題です。
再稼働容認にあたっては、事故時の責任は政府にあるとの発言を安倍首相から引き出したとのことですが、いかに責任をとるのでしょうか。
ところで、以前も取り上げましたが、子ども被災者支援法に基づく基本計画の見直しにおいて、自主避難者の支援に関して「新たに避難する状況にない」と明記されました。
表記にあたる手続きでは、復興庁から「原子力規制委員会」に確認をする手紙が出されており、そのわずか翌日に「原子力規制庁」から返答が出されています。
しかし、たった1日の検証で、かつ「原子力規制委員会」宛の手紙に「原子力規制庁」が返答していることに違和感がありましたので、質問主意書で政府の認識を問いました。
答弁によれば、かねてより明らかなデータがあったので、『専門的な知見に基づいて原子力規制委員会で議決をする必要のないもの』として対応したそうです。
しかし、同じ答弁書の中で、復興庁からの手紙は『専門的な知見に基づき中立公正な立場で独立して職権を行使する原子力規制委員会に、支援対象地域から避難する状況であるかどうかの科学的見地からの見解を求めたもの』と書かれております。
専門的な知見が必要だとして手紙を書いたのに、結論として専門的な知見が不要とはどうしたことでしょうか。
口頭でも何度も確認していますが、今一つ納得のいく答えが得られません。
確かに線量は減るものですし、時間が経てば避難する状況ではなくなることは考えられることです。しかし、こうした疑問に一つずつ丁寧に答えていただく姿勢が残念ながら復興庁に不足してるように思えます。
福島の事故における被災者支援にしっかりと向き合って始めて、他の原発の話をするのが筋ではないでしょうか。
今朝は橋本駅頭よりスタートしました。
今週も臨時国会を求めて活動していきます。
本日は後藤祐一衆議院議員のパーティーが厚木市内で行われ、講師には元経済産業省の古賀茂明さんから愛のあるエールをいただき、僕も乾杯の発声をさせていただきました。
今後も相模原市から後藤祐一衆議院議員と共に頑張っていきます。
今日も朝からハッスルしております!
本日24日は加山雄三さんの「海その愛」を熱唱してきました。
明日25日は小林旭さんの「熱き心に」を歌います。
秋の臨時国会を求めて活動していきます。
無制限650円でしたが、二分間で糸が切れました(笑)
1匹ゲットです。
これから地元に戻ります。
いよいよ大阪の地は、大阪府知事選と大阪市長選によるダブル選挙の気配がしてきました。
民主党漏れた年金情報調査対策本部・厚生労働部門合同会議が開催され、会計検査院に指摘された入居者ゼロである日本年金機構の宿舎問題を議論いたしました。
20日に続いて、昨日も入居者ゼロと指摘された宿舎(東京都東久留米市)の視察がされたところですが、前日の会議で「老朽化のため危険」と拒否された中に入ることができたとのことです。昭和51年築の鉄筋コンクリート造り。僕は写真で見ただけですが、とても危険なほど老朽化しているようには見えません。…
この宿舎は独身寮105室が入居者ゼロ。なんと家賃は一カ月=1128円とのことですから、驚きです。
風呂・トイレが共同等、時代のニーズに合わずに入居者がいないそうですが、理由がわかっているのなら改善のしようもあったのではと不思議でなりません。
会計検査院が指摘しているとおり、少なくとも3年以上も入居者がいないわけです。
そうでなくてもニーズが少ない宿舎も他にあることがわかってきていますから、この機に全ての宿舎を見直しすべきだと思います。
今日の会議(大阪出張のため秘書が代理出席)では、法整備をしなくても国庫返納できる可能性が浮上してきました。早急に精査し、必要ならば国庫返納できるような法整備を急がねばなりません。臨時国会を開いて対応することは、予算と法をつくる国会議員の責務ではないでしょうか。
大阪市中央卸売市場にて朝ごはんをいただきました。
珍しい鯨ユッケ丼です。