

昨日、衆議院国土交通委員会で閉会中審査が行われ、質疑登壇しました。
石井大臣になってから初めての委員会です。
今回の質疑では、
1)町田立体事業について
2)タカタ製エアバック問題について
3)海老名ジャンクションの渋滞解消について
4)杭データ流用について
5)ライドシェアについて
の5項目にわたって質疑をさせたいただきました。
杭の質問ではテレビのニュースでも質問の様子を取り上げていただきました(http://news.tv-asahi.co.jp/…/news_p…/articles/000063665.html)し、ライドシェアの問題では今朝の神奈川新聞(別に投稿します)に取り上げられています。
町田立体事業については、地元の皆様からも「いつ完成するの?」という声を多くいただいております。
それだけ期待が大きい、関心の高い事業なのだと感じております。
平成22年の交通センサスによれば、国道16号の交通量は日本で一番。
特に町田立体の整備を行っている近辺では、平均して1日5万台となっております。
町田立体事業は平成14年度からはじまり、用地買収の問題などがあったことから完了時期が1年遅れています。
これまでに使われた事業費は587億円。予定が遅れるほど、予算もかさむことになります。
昨日の国交省の答弁では、事業の進捗は順調で、予定どおり平成27年度中の完成を目指して努力しているところとのことです。
皆さんの期待に応えられるよう、今後もしっかりと進捗を確認してまりいます。

本日、はやぶさ2が地球に最も近づく「スイングバイ」が行われます。
「はやぶさ2」のツイッターでは、現在の運用状況がリアルタイムで中継されています。
スイングバイは、地球の重力を使って軌道を変更し、加速するもの。
今回のスイングバイで、目的地の小惑星「リュウグウ」への舵を切る重要なミッションです。
成功するには、秒以下の計算精度が必要とのことで、少しでも計算通りにいかなければ目的地に到達しないとのこと。
地上のJAXA相模原キャンパスでは、皆さん緊張してそのときを待っていることだろうと思います。
残念ながら、はやぶさ2は肉眼では見ることができないとのことです。
太平洋上を通過するため、大きい望遠鏡や高感度カメラでなら撮影できる可能性があるそうです。
はやぶさ2が無事にスイングバイを行い、リュウグウに到着、ミッションをはたして戻ってくることを願ってやみません。
もちろん、戻ってくる場所ははやぶさ2が生まれたJAXA相模原キャンパスであってほしいもの。
移転の話はまだ結論が出ていませんが、はやぶさ2の帰ってくる場所を守るためにも、力を尽くします!

本日9時より国土交通委員会が開かれます。
9時43分から質疑に立つ予定です。
頑張ってきます。

相模総合補給廠の35ha部分の共同使用が今日から開始されることになりました。
平成18年5月の「再編実施のための日米ロードマップ」から約9年半、平成24年6月の日米合同委員会から約3年半。
共同使用される土地は、スポーツ・レクリエーションゾーンとして整備され、平成29年から段階的に開園、平成31年には全面開園の予定です。
野球場や多目的フィールド、子供向けの遊具広場などが整備されるとのこと。
僕も1期目からずっと取り組んできた課題ですので、ようやく共同使用が開始されたことは、大変感慨深く思います。
共同使用が日米の友好に良い影響を与えることを願っております。

平成14年から工事着工しました国道16号線と国道246号線が交わる「町田立体工事」の完成が近づいてきました。
過去に委員会でも取り上げてきた経緯もありますが、明日は改めて衆議院国土交通委員会で確認を含め取り上げたいと思います。

本日は新党大地・鈴木宗男先生、鈴木貴子代議士らと北方領土返還に向けた返還要求アピール行進に参加しております。
一刻も早い北方領土の返還実現のために、日露関係の改善を図り、オール日本で取り組んでいかねばいけません。

僕は風邪がなかなか治りませんが、国会に朝一で到着。
地元スタッフは番田駅頭で頑張ってくれています。
素晴らしいお正月を迎えるためにも、今月もよろしくお願いします。
10月21日に衆議院議員125名の連名によって臨時国会召集を求めてから1か月以上が経過しております。
この間、内閣改造が行われた影響で、内閣委員長および議院運営委員長が欠けた状態が続いております。
もう何度も繰り返していますが、憲法53条に基づく召集要求に応じていただけないことは憲法軽視にほかなりません。
引き続き臨時国会の召集を求めてまいりますが、今週は衆議院のいくつかの委員会で閉会中審査が行われる見通しです。
僕が所属する国土交通委員会でも横浜で起きた杭の問題などを取り扱う予定で、準備を進めています。
ちなみに、以前から取り扱っているタカタのエアバック問題で、とうとう10月に国内で初めてのけが人が出てしまいました。
静岡県内で追突事故を起こした日産車で助手席の女性がけがをしたのは、タカタ製エアバッグが異常破裂したのが原因と日産自動車が断定したものです。
タカタ製エアバッグの異常破裂は2011年9月以降に国内で14件起きておりましたが、これまでけが人が出なかったのは不幸中の幸いだったということでしょう。
トヨタが161万台を再リコールするなど、影響が広がっています。
現在の車検では検査項目ではないエアバックのインフレータですが、本当に項目から外したままでよいのかも引き続き追っていきたいところです。
いただいた時間が限られているので、しっかりと優先順位をつけながら質疑させていただきます。

よろしくお願いします。

今夜は両会場共、大賑わいです。
渡辺市議とも党派をこえて握手。