本日も、衆議院予算委員会が開かれ、予算案に対する基本的質疑が行われました。
昨日の岡田代表に続いて、今日は維新の党の松野代表が「衆議院選挙制度に関する調査会」の答申を受け入れるよう安倍総理に求めましたが、総理は「尊重する」と述べるにとどまり、受入を明言しませんでした。
調査会の答申では、小選挙区を6、比例代表を4減らすように提案しています。くわえて、10年ごとの国勢調査で都道府県への議席配分を見直し、5年ごとの簡易国勢調査で都道府県内の区割りを見直すことを求めています。
これに対し、自民党案は都道府県内の区割りを5年ごとに見直し、格差を2倍未満に抑える案で、定数削減は2020年以降に先送りする案です。
総理は党内で議論していることを理由に答申の受入れを明言しませんでした。もし、今の自民党案でよいとするのであれば、大変残念なことです。
2012年当時、当時の野田総理と安倍自民党総裁の間で約束されたのは、0増5減と比例代表40減でした。今回の答申が削減対象とした13件には自民党議員が多いために反発が強いのだといいますが、2012年当時の案は、民主党も痛みを負うものでした。
2012年解散前の党首討論。野田総理の言葉はこうです。
「最悪でも次の国会で定数削減をする。それは0増5減のレベルじゃありませんよ。お互いに数十単位を言ってきているわけですから、そこに成案を得るということを必ずやる、うそはつかない。共に責任を持つ。そして、それまでの間は、例えば議員歳費の2割削減などなど、国民の皆様の前に身を切る覚悟をちゃんと示しながらご負担をお願いする。制度ができるまでそれを担保する、そこをぜひお約束してほしいと申し上げているんです。」
もちろん、これに安倍総裁が応じたからこそ解散総選挙となったことは言うまでもありません。
国民の皆さんの前でお約束したことです。しっかりと対応していただかねばなりません。
今朝は娘が涙目でいるため、「どうしたの?」ときくと、「英語が31、32、33・・・」と数字が大きくなるとわからなくなってしまうと言われ、朝から一緒にお勉強会をしました。
娘からは「おーさん、発音が間違っていない?」と逆に指導をいただきました。
そして勉強している本をみると、これはまた難しいなと笑いが出てしまいました。
頑張る姿に感動ですね。
本日も衆議院予算委員会が開催され、全閣僚出席のもと平成28年度予算に対する基本的質疑が行われました。
今日の委員会では、長妻昭代表代行が質疑に立ち、安倍総理に大臣規範の改定を求めました。
大臣規範とは、大臣・副大臣・大臣政務官の倫理基準と職務について定めたもので、大規模なパーティーの自粛などが定められています。
平成13年の中央省庁再編にともなって副大臣、大臣政務官が導入されたことに伴い、公職にあるものとしての清廉さを保持し、政治と行政への国民の信頼を確保するとともに、政治的中立性を確保することが目的とされています。
民主党は、昨年3月に大臣規範の改正を提案してきました。
大臣規範は法律ではありませんから、総理が「やる」と決めれば閣議決定ですぐに改正できます。
閣僚の企業・団体からの献金全面禁止、就任後の政治資金パーティーの開催禁止などを提案していますが、総理からは「必要ない。民主党も3年間変えなかった」との答弁でした。
民主党政権で変えなかったのだから、今後も必要ないというのは不思議な論理です。
過去30年で「政治とカネ」の問題で辞任した閣僚は18人。うち8人が安倍内閣で、実に44%を占めます。突出して多い安倍内閣ですから、今こそ大臣規範を見直すべきなのです。
ぜひ総理のリーダーシップを発揮していただきたいと思います。
来年度予算案についての審議のため、本日も予算委員会が開催されております。
ネット中継しておりますので、ぜひご覧ください。
衆議院予算委員会の応援を終え、藤井先生に近況報告に伺ってきました。
いつもお元気でいてくださり、嬉しい限りです。
藤井先生からは、「とにかく平和でなければいけない」とお話をいただきました。
また懐かしい相模原市の支援者の皆さんにお電話し、「いつ飲もうか」という変わらないお姿は励みになります。
本日も9時〜17時まで予算委員会が行われます。
本日も民主党は同期の山尾・緒方衆議院議員らをはじめとした論客が登場します。
ぜひNHKで中継しておりますので、ご覧ください。
僕も朝から応援に頑張っていきます。
本日は衆議院予算委員会が開催され、平成28年度予算案に対する基本的質疑が行われました。
民主・維新・無所属クラブからは岡田代表をはじめとする論客が質疑にたちました。
石原新大臣は過去に数々の問題発言や問題行動が目立っており、ある世論調査ではすでに半数以上が石原大臣の起用を評価していません。
福島第一原発を「福島第一サティアン」と表現したり、原発事故による汚染土の貯蔵施設建設を巡る福島県との交渉については「最後は金目」と発言。また、TPPについては12年衆院選で反対を表明していますし、環境大臣在任中には公務中にスキューバダイビングをしたり、大臣室で飲酒をするなどの行動も明らかになっています。
2014年には野党が一致して不信任決議案を提出した石原氏に、しかもTPPに通じているとは思えない方に、なぜ経済再生担当大臣という重要閣僚を任されたのでしょうか。
今日の予算委員会では、石原大臣に対するTPPについての質問もかなりありましたが、残念ながら答弁は不明瞭でした。
誰が大臣を務めるか、どのような考えで予算を作り、回していくのかはとても大事な問題です。
予算委員会では、平成28年度予算に対する政府の考え方を明らかにしていかねばなりません。
明日明後日も予算委員会が開かれる予定で、僕も国対副委員長として会派所属議員の応援の先頭に立ってまいります。
衆議院予算委員会の応援を終え、地元相模大野駅頭に戻り、国政報告を行ってきました。
今年は18歳選挙元年と言われております。
本日は中学3年生より、「選挙権はないですが、安保法に賛成か反対か聞かせてください」と声をかけていただきました。
また女性方より、「民主党しっかりしてくださいよ」といった多くの声をいただきました。
こうした声こそが、活動のチカラになります。
衆議院予算委員会の応援のため妻が代理にて、亀ヶ池八幡宮や東林間神社節分祭などで豆まきを行ってくれております。
さて、帰宅後は娘と約束した通り、「鬼は外福は内」と豆をまかれる鬼役をしなくてはいけません。
(青鬼は昨晩青年部の先輩から送られてきた写真)
来年度の予算に関する質疑が行われております。
民主党からは、岡田代表をはじめ、これからの民主党を背負う玉木・大西・福島衆議院議員が登壇されます。
民主党の新鮮な色に期待をしてください。
僕も本日より民主党国対副委員長として、予算委員会室にて先輩方をしっかり応援していきます。
市内小学生たちが国会見学に連日きていただいております。
将来の夢について、お話させていただきました。