本日、国土交通省において交通政策審議会陸上交通分科会鉄道部会において、東京圏における今後の都市鉄道のあり方について答申案が提示されました。
この答申は15年に一度のもので、注目されていたのは小田急多摩線延伸がどのように位置づけられるかという点です。
東京圏の都市鉄道はネットワークやサービス水準において世界に誇るべき水準にありますが、様々な環境の変化があり、空港アクセス改善・混雑緩和、遅延対策、災害対策などの課題への対策が必要とされています。
こうした中で、東京圏の様々な鉄道プロジェクトを評価したものがこの答申案ですが、小田急多摩線延伸については「地域の成長に応じた鉄道ネットワークの充実に資するプロジェクト」と位置付けられています。
他方、僕も国土交通委員会で繰り返し議論をしてきたところですが、採算性の課題や、東京都と神奈川県の連携といった課題が指摘されています。
小田急多摩線延伸について、地域の皆様からの期待の声が大きいことは肌に感じています。こうした課題をしっかり議論し、前に進めていきたいと思います。
答申案については、パブリックコメントの募集が明日から4月14日まで行われます。
メール、郵便、ファックスで受け付けるようですので、ぜひ皆様からもご意見をお寄せください。
氷川神社前交差点にありますチャンポン屋 オランダ亭(中央区小山二丁目)で、九州味を堪能しました。
親父さんとお袋さんのお二人で汗を流しながら頑張る姿は、良き時代の昭和を感じます。
今後も個人店を応援していきます。
とんこつラーメン、チャンポン、焼き飯をスタッフとシェアし、これからTPP特別委員会応援のため国会に向かいます。
「今度こそ二大政党を実現してください。」
「年金基金が昨年5兆円も減ったようだか、本当にいまの政策で大丈夫なのか?」
「TPPの黒塗り資料はいい加減にしてほしい。」
こんなご意見をいただいております。
今日もこれから国会に向かいますが、地元の皆さんの声をしっかり届けていきます。
本日も民進党国対・理事合同会議がお昼をはさみながら行われました。
その中で安住国対委員長からTPP交渉についての政府などの対応に対して、厳しく指摘がありました。
昨日から衆議院ではTPP協定および関連法案が審議入りしました。TPP特別委員会のメンバーには、各党とも論客をそろえており、事前のヒアリングを重ねています。
民進党の事前ヒアリングでは、25回にも及ぶ甘利・フロマン交渉の記録が残っておらず、国会決議に基づく交渉であったかが検証できないことが明らかになったことは既にお伝えしました。繰り返し資料要求をする中で、昨日の夕方ようやく提示された資料が写真のような黒塗りであったことには驚きを隠せません。なんと45ページにわたり、タイトル以外が全て黒塗りです。
もちろん、他国との交渉事項ですから、すべて公開できないこともあるでしょう。しかし、黒塗りにする理由すら説明できないというのは納得できません。
また、事務方のトップであった主席交渉官も駐英大使に転任ということで、これから詳しく議論をしていくのに、TPPの内容を最も詳しく知る人たちがみな委員会の場にいないという事態になります。
こうした異動などがあるから、記録が必要なのですが、それが残っていないということでは、果たしてどの程度の議論をすることができるのでしょうか。
とにかく、中身を一つ一つ丁寧に明らかにし、国民の生活にとってどう影響があるのかを検証していかねばなりません。
昨日から3日間(4月5日〜4月7日)に渡り、相模大野ちょい呑みフェスティバルが行われ、本村賢太郎事務所スタッフが参加しております。
どうぞ皆さんも足を運んでください。
素敵な出会いがあるかもしれません。
地元でポスターを掲示いただいている小川フェニックスさん(南区麻溝台)のプリン(生プリンは一つ230円)を本日は贈り物として購入させていただきました。
たまご屋さんの手作りプリンだけあって鮮度も味も抜群。
テレビにもよく取り上げられるお店で、地場の採りたて野菜の他にも、レストランを併設しており、魅力いっぱいです。
ぜひお立ち寄りください。
本日桜満開の中、青春時代を過ごした神奈川県立麻溝台高等学校の入学式が行われ、京島けいこ県議と共に参列をさせていただきました。
今年は先輩や同級生らのお子さんもたくさん入学されたと聞き、嬉しい限りです。
僕が13期生ですから、新入生とは30才差。
さすがに年齢差を感じますが、母校に戻ると麻溝ランド時代の楽しかった思い出でたくさん蘇ってきます。
この3年間将来の目標をもって、羽ばたいてほしいです。
本日衆議院本会議が開催され、TPP協定・法案が審議入りいたしました。
TPPに関しては、甘利前大臣と・フロマンのトップ会談の記録がないことが、これまでの民進党によるヒアリングで明らかになっています。
25回にもわたる記録がなく、石原大臣への引継文書もない。引き継ぎは電話で20分。
これでは、これからのTPPの審議で詳細の説明を求めることができるのか、疑問でなりません。
僕自身はTPPには必ずしも反対する立場にはありません。
しかし、中身が明らかになっていない協定に賛成することはできません。
政府には、しっかりと丁寧に、国民にわかるように協定の中身を説明していただき、どう皆さんの生活に関係するのかを明らかにしていかねばなりません。
これから特別委員会での議論が始まります。
しっかりと、生活者の視点から、中身を明らかにしてまいります。
県内衆議院議員9名、参議院議員3名となり、第一回目の国会議員団会議がお昼をはさみ行われました。
県内からは江田憲司代表代行ら経験豊富な先輩方から我々若手まで、幅広いチームでこれから結束して頑張っていきます。
来月からは毎週火曜日のお昼に定例会として行っていき、座長には後藤祐一衆議院議員が就任されました。
後半国会の大きな目玉のひとつであるTPPの承認議案などをめぐり、本日の衆院本会議より本格的な論戦に突入です。
しかし日本とアメリカの間で、どの分野で譲り、どの分野で勝っているのかなどが示された議事録が残っていないことは疑問です。
しっかりと質していきたいと思います。