毎日参院選へ向けて走っておりますが、6月1日に国会が閉会して1週間が経ちました。
この国会で成立した法案の一つに、いわゆるヘイトスピーチ解消法があります。
そして、法律を後押しに、川崎市においてはヘイトスピーチを繰り返していた団体に公園の使用許可を認めないという判断がなされました。
一方、神奈川県警が県条例に基づいてデモに道路使用許可をだしていましたが、多くの反対により結果として中止となったことも報じられています。
ヘイトスピーチ解消法については、民進党が関係者と意見交換し、提案をしてきた法案でした。
今回成立した法律は与党が提案したもので、民進党の修正と附帯決議に応じていただくことで賛成したものです。
私たちが提案していたものに比べると、ヘイトスピーチを含む人種差別を禁止しておらず、ヘイトスピーチ行為の定義が狭く、ヘイトスピーチの被害対象者も限定されるなどの問題点があります。
実際、法律の正式名称も与党案は「本邦外出身者に対する不当な差別的言動の解消に向けた取組の推進に関する法律案」であり、日本人を対象としたものは含まれません。これに対して民進党の案は「人種等差別撤廃施策推進法案」としており、人種を理由とするあらゆる差別を禁じるものでした。
必ずしも充分な内容ではありませんが、一歩でも人種差別の解消を前に進めるためには必要だったと、今回の川崎市の事案からも感じております。
民進党の修正により、法案には施行実態に応じて見直しを行うことが盛り込まれました。
人種を理由とするあらゆる差別の解消に向け、引き続き取り組んでまいります。
ヘイトスピーチの規制においては、表現の自由との関連が議論となります。
ヘイトや差別をなくすことは表現の自由よりも優先されるものですが、本来であれば、法律よりも、誰も差別を行わず、ヘイトスピーチが自然とない社会を作っていくことが重要ではないでしょうか。
そのためには皆様のご協力が欠かせません。どうかご理解をお願いいたします。
本日は所用で母校・青山学院大学にて打ち合わせをしてきました。
時間がありましたので、帰りは少しバスに乗って景色を楽しみました。
多くの学生さんたちをみて、おじさんぽっいですが「若者は良いな」と実感してしまいました(笑)
今日は市内の小学生たちが、市場(うちの事務所がある相模原綜合卸売市場)で働く皆さんの現場を見に来られております。
うちの娘も町探検だそうで水筒をもって出かけました。
相模原地域連合の皆さんへ国政報告を兼ねて、太ひでし総支部長(民進党神奈川県第13区総支部。元長島昭久代議士秘書。)と共に午前中より挨拶まわりを行っております。
働く皆さんの声を伺い、国政へ伝えていきたいと思います。
暮らしの底上げを応援します!
国土交通委員会の質疑報告、第4弾はリニア中央新幹線です。
相模原でもすでに中心線測量に着手されていますが、事業を進めていくには住民の皆さんからの理解が必要不可欠です。今回は、住民理解を中心に質疑させていただきました。
国交省からは、たとえば神奈川県内においても用地取得において一部で地権者等の理解が得られずに中心線測量に入れていないことが報告され、「事業が円滑に実施されるためには、地元の理解と協力を得ることが不可欠」との答弁がありました。
事業主体はあくまでJR東海ですが、国交省からは地元に対する丁寧な説明を指導監督するよう要請いたしました。
お気に入りの「しなの路(中央区千代田二丁目)」さんで、ハンバーグランチをガッツリいただきました。
付け合わせの小鉢やお新香やお味噌・・・どれもこれも手作りでお袋の味です。
本日は元日テレキャスターの真山勇一参議院議員とJR相模原駅頭を行いました。
奥様方を中心に、
「あっ、あの真山さん?」
「テレビで観るより小さいんですね。」
「昔から見ていますよ。」
「握手してください。」
などと、皆さんから貴重なお声掛けをいただきました。ありがたいですね。