リオデジャネイロオリンピックの興奮がまださめませんが、本日9月7日からはパラリンピックが開会されます。
18日までの会期の中で、22競技528種目に世界中から約4,350名の選手が出場します。
日本からも127名の選手が派遣され、17競技に参加します。日本選手団の最年長は68歳。車いす卓球女子の別所選手です。
また、車いすテニスの中澤監督は相模原市南区在住。ぜひ頑張っていただきたいと思います。
パラリンピックは選手が常用している薬とドーピングの関係や、機材に係る金銭的負担など様々な課題もありますが、「福祉」から「スポーツ」として認識されるようになってきました。ロンドンオリンピックでは、過去最高の270万枚のチケットが売れ、約56億円もの売り上げを記録しています。
なお、2日に行われた日本選手団の結団式にあたって、やまゆり園で起きた事件への黙とうが行われました。JPC島原会長を始め、共生社会実現への想いを選手のみなさんが語っていたのも印象的です。
走り幅跳びで金メダル候補といわれる山本選手は「スポーツを通じて障害者が自立して、共生していく社会を目指していく」と語っていました。
リオパラリンピックの大会ビジョンは『A new world ~新しい世界へ~』。共生社会への一歩となる大会となることにも期待しています。
質問主意書の報告、第3弾は「我が国の財政状況に関する質問主意書」です。
先日、内閣府が公表した試算では、2020年の時点でプライマリーバランス5.5兆円の赤字となっております。成長率3%という高い成長を見込んだうえでの試算です。2020年には黒字化するという目標を達成するのは難しいのではないかと案じられます。
また、財務省が発行している「債務管理レポート2016」によれば、我が国の平成27年度末の国債残高は901.5兆円。国債以外の借入金なども含めると、なんと債務残高は1049.4兆円となっています。大変厳しい財政状況のなかではありますが、将来のことを考えると国債発行も抑制していかねばなりません。
こうした状況において、政府は赤字国債発行についてどのように捉えているのかを問いました。政府からは、『「経済財政運営と改革の基本方針2015」に盛り込まれている「経済・財政再生計画」に基づいて、経済と財政双方の再生を目指す経済・財政一体改革に取り組む』との答弁でした。
しかし、この計画は「経済成長すれば多くの問題は解決する」とでもいうべきもので、工程には数値や裏付けがほぼありませんでした。
将来につけを残す方法ではなく、行財政改革への不断の努力を行いながら、歳入拡大・歳出削減を行わなければなりません。これは簡単なことではありません。僕も皆様からお知恵をいただきながら、様々な方法を模索してまいります。
TABERNA MASSA Sport&Fishing(南区大野台3ー22ー8。0428100229)さんで、オムライスと手作りハンバーグをいただきました。
スポーツ観戦ができる大型テレビと、マスターの趣味であるバス釣りのお話も楽しめるスポーツ観戦レストランです。
元々はお肉屋さんであったことからも、お料理の味もボリュームもグーです。
ぜひ大野台商店街にお越しください。
今から20年前。藤井裕久先生の秘書時代に「農作業をしていると、本村君がよくうちの自宅に来てくれる。その関係で藤井裕久さんのお祭りに初参加させていただきました。」と当時相模原商工会議所会頭であった篠崎源太郎会長の舞台上からのお言葉でした。
駆け出しの秘書でまだ26才の青年に向けてくれたお言葉。今でも藤井裕久先生から「源太郎さんは本村が通ってくれたおかげで、近い存在になったな」と言われます。
その源太郎会長(96才)のお別れの告別式が、加山としお相模原市長が葬儀委員長で冒頭の弔辞を読まれ、僕も若輩ながら弔辞を読ませていただきました。
これまでご指導いただいた数々の思い出。
僕がテレビに少しでも映れば「みているぞ」と携帯電話が鳴り、また「お袋は大切にしてくれよ」とお言葉をいただきました。
これからも源太郎会長からの教えを守り、後世の子供たちのために頑張っていきます。
本日、知事から要請のあった川内原発一時停止を行わないことを九州電力は三反園鹿児島県知事に伝えました。
三反園知事は、7月の県知事選で初当選しましたが、公約に『熊本地震の影響を考慮し、川内原発を停止して、施設の点検と避難計画の見直しを行うとともに、情報発信に取り組み、県民不安解消に努めて参ります。』と掲げてきました。そして。8月26日に川内原発を即時一時停止して再点検することを求めていました。
もちろん、県知事には原発を停止する権限はありません。しかし、選挙で得た民意です。行動に移していくのは当然のことだと思います。
要請には強制力はありませんが、九州電力は真剣に受け止めていただく必要があるでしょう。
夏休み前から約束していた自転車屋さんに出かけ、自転車整備をお願いしました。
自宅から自転車屋さんまでは空気もなく辛かったようですが、帰り道はスイスイです。
26日予定の臨時国会に向けて、しっかり地元活動や質疑準備をしていきたいと思います。