今日は衆議院国土交通委員会が開かれ、僕も質疑登壇いたしました。
今日は10分という短時間でしたので、無電柱化の推進とライドシェアについて伺いました。
無電柱化については、議員立法で推進法が提出され、本日の委員会で可決されました。
災害防止、安全・円滑な交通の確保、良好な景観の形成などのために無電柱化を推進するものです。
2013年度末で、道路の無電柱化率は全国平均1%。東京23区で7%です。
比較して、ロンドン、パリ、香港では100%。台北で95%、シンガポール93%、ソウル46%、ジャカルタ35%。
日本では工法の違いなどがあって遅れています。
東日本大震災のときには、電力・通信それぞれ約28,000基が
倒壊して道路の妨げとなったこともあり、積極的に進めていきたいところです。
他方、夜間工事が多いことから作業員の安全確保の問題があったり、技術者が不足しているという課題があります。
国としても必要な措置を講じるべきだと考えますので、大臣の見解を伺いました。
大臣からは、しっかり措置するよう答弁がありましたので、業界の皆さんとも連携して進めていただきたいと思います。
急ぎすぎでは?
今朝の新聞報道によると、国会が不正常な中、昨日強行的に審議入りしたカジノを含むIR推進法案が、明日採決される見通しとのこと。あまりに乱暴な運営に驚くばかりです。
民進党でも、改めて今回の法案に対する党内議論が今朝行われ、賛成・反対両方の立場から激しい議論が行われました。
少なくとも、今回は論点が整理され切っておらず、ギャンブル依存やマネーロンダリングなどに対する対策が講じられていないこと、賭博罪との兼ね合いで違法性が阻却されていると法案から確認できないことから、法案として審議できる状態になく、とても明日の採決には応じられません。
日本では500万人のギャンブル依存症の方がいらっしゃると聞きます。そのご家族のお悩みも大変なものです。乱暴な議論が許される法案ではありませんので、丁寧に論点を一つ一つ整理し、しっかり審議をすべきではないでしょうか。
午前中は地元活動中です!
早朝より橋本駅頭〜アマギ朝礼〜市場飯〜忘年会まわりと駆け足でまわり、
午後からは衆議院国土交通委員会理事懇や国会日程のため、国会で活動中です。
ようやく晴れ間が見えてきて、暖かくなりました。午後もがんばっていきます!
政治の師 藤井裕久先生の事務所を訪れ、「政治が危ない(日本経済新聞出版社)」から、藤井裕久先生のお考えを聞いてきました。
「あと10年頑張れば、政権交代ができるぞ。だからそれまでは辛抱だぞ。」とお言葉をいただきました。
本日も国会議員が何人も来られるそうですが、すぐそばに頼れる師匠がおり幸せです。
次期総選挙をにらみ神奈川県連として後藤祐一県連代表と一緒に、馬淵澄夫選挙対策委員長との意見交換(県内情勢について)を民進党本部にて行っております。
二大政党を実現するため、引き続きふるさと・相模原から頑張っていきます。
今日、カジノを含む統合型リゾート「IR」を推進する法案が内閣委員会で審議入りしました。
IR推進法案については、国会でも賛否が分かれており、丁寧かつ慎重な議論が必要です。
僕も先日の衆議院国土交通委員会において、石井大臣に見解を伺いましたが、「観光振興、地域振興、産業振興等に資することが期待をされております。
一方で、その前提となる犯罪防止、治安維持、青少年の健全育成、ギャンブル依存症防止等の観点から、問題を生じさせないための制度上の措置の検討も必要と考えております。」という答弁で、メリットだけでなく、デメリットもあることという認識を示していただきました。
観光を所管する大臣の言葉は重く受け止めるべきです。
延長したとはいえ、残り2週間の会期で急いで審議をするような法案ではないと思います。
ですが、昨日の年金カット法案強行採決があり、国会が不正常ななか、議員立法を強行的に委員長職権で委員会開催を決めて審議入りしたことは理解できない対応です。
本当に必要ならば、閣法で政府がだしてきたらよいのでは?と思います。
ポスターをご掲示いただいている地元オダサガの「お食事処 峰(南区松ヶ枝町9ー12。0427441959)」さんで、肉野菜炒め定食(750円)をガッツリいただきました。
納豆ごはんのネギ混ぜは美味しい!
本日は相武歴史研究会の皆さんが国会見学にお越しいただきました。
皆さんからは「年金カット法案は勘弁してほしい」「二大政党を実現させ、もっと緊張感ある国会にしてほしい」といった声を多くいただきました。
皆さんの声を背負い、衆議院本会議にのぞみます。