本日夕方まで地元やお隣の町田市内を回っておりましたら、9年前の県議時代の室内ポスターを今でもご自宅の玄関にはっていただいていることを知り感謝感激です。
夕方からは国会での打ち合わせのため、議員会館につめておりますが、地域を歩くとたくさんの発見がありますね。
先日おこなった衆議院国土交通委員会で、「天気予報におけるビッグデータの活用について」質疑させていただきました。
6月7日に関東甲信が梅雨入りし、これから雨の多い時期になってきます。また、最近ではいわゆる「ゲリラ豪雨」という予測できない突然の大雨も増えており、急な河川の増水などで亡くなる事故が相次いでいます。
平成20年7月、神戸市の都賀川では、わずか10分のあいだに水位が1メートル30センチも上昇。川で遊んでいた児童5名がその命を落としました。この事故をきっかけに、「あと数分でも早く予測できていたら、陸に上がることができて、命を落とさずに済んだのじゃないか」そんな想いから、気象ビックデータの活用や、気象レーダ技術の研究が進んでいます。
まだ日本に6基しかないフェーズドアレイ気象レーダは、世界でも最先端の技術となっており、30秒ごとにデータを計測、予測を出せます。その的中率は8割を超えています。この予測を少しでも早く皆さんに届けることで防災に役立てたいところですが、現在気象業務法によって、気象予報士がデータを確認しないと予報が出せません。そのために、予報が皆さんに届くまでに遅延が発生してしまいます。
気象予報士の知見をデータと合わせることの重要さは理解していますが、少しでも早く予報を届けるために、法制度の見直しをすべきではないかと大臣に問いました。
大臣からは、「画期的な技術の実用化や社会的ニーズの変化を踏まえ、常に検証してまいりたい」という答弁をいただきましたので、法制度の見直しについて、取り組んでいきたいと思います。
本日のスタートは郵便局長主催のゲートボール大会からスタート。
「かもめーる」の季節になりますので、ぜひ皆さんも心をお届けする暑中見舞いはがきをお願いします。
おはようございます。もとむら賢太郎国会事務所です。
今日も朝から、郵政議員連盟、地方自治における公共交通のあり方を考える議員懇談会と開催されております。
実は、法律で認められておらず、国会議員と都道府県知事・市町村長選挙以外では配ることができなかったのですが、それでは選挙の際に誰を選ぶべきか判断がしにくい、政策がわからないというご意見がありました。
そこで、ビラを配ることができるようになる公職選挙法の改正案がまとめられ、本日衆議院本会議を通過しました。
この法案が成立すれば、次の統一地方選挙(平成31年4月)のからは、都道府県議会・市議会の選挙においてビラを配布することができるようになります。
民進党としてもずっと提案してきたことですが、ぜひ法案成立し、皆さんの投票の判断材料となることを期待しております。
国会から戻り、チーム民進党相模原の仲間たちと上溝街頭活動中です。
赤松元農水大臣を会長にした内水面漁業振興議員連盟の総会が今朝行われ、僕は引き続き事務局長に就任させていただきました。
僕の趣味は釣りですし、地元には相模川もあり、漁連メンバーとしても活動させていただいております。
今後も後世の子供たちに豊かな内水面をつないでいきたいと思います。
おはようございます。もとむら賢太郎国会事務所です。
今朝は本村が事務局長を務める、民進党内水面漁業振興議員連盟が開催されております。
国会から戻り、夕方より町田市内を遊説中です。
今日、国会延長がなければ、今国会最後となるだろう衆議院国土交通委員会が開催され、僕も質疑に立ちました。
今日の質疑項目は、次の4つです。
1)綾瀬スマートインターチェンジについて
2)タクシー政策・ライドシェアについて
3)天候予測におけるビッグデータの活用について
4)タカタ製エアバックのリコールについて
まずは、綾瀬スマートIC(インターチェンジ)について、報告させていただきます。
綾瀬スマートICは、来年の3月から供用開始の予定となっており、完成したら神奈川県内で初めてのスマートICとなる予定でした。
全国で87か所あるスマートICですが、神奈川県内はゼロです。いま、綾瀬のほかに、新東名の山北・秦野SA、圏央道厚木PA、横横道路の横須賀PAの4か所が事業中で、山北と秦野SAは新東名開通の平成32年に完成予定です。
綾瀬は用地取得で困難があり、開通が不透明となっていることが神奈川新聞に報じられておりますが、国交省にも状況を確認したところ、その旨の答弁がありました。
4月の委員会でも石井大臣にスマートICについて質疑させていただき、低コストで導入でき、アクセス向上によって様々なメリットがあるといった答弁もいただきました。日本の高速道路におけるICの間隔は、欧米の2倍といわれ、ICがないためにただ素通りされる自治体もたくさんあります。スマートICをうまく活用し、地域活性化につなげていくことを期待し、推進してまいりたいと思います。