
宮ヶ瀬湖での釣りを実現させたい!
春の行楽日和が続きます。今週末は桜祭りも予定されております。また、4月8日(日)には「みやがせフェスタ2018in宮ケ瀬」も予定されており、3月まではお休みだった観光放流が行われます。
実は宮ケ瀬ダム、「夏に行きたい観光ダムランキング」であの黒部ダムを押さえて第1位。観光客は年間150万人を超えています。観光を意識して「見せるダム」として作られた成果が出ています。また、東京五輪では、ロードレースのコースになるのではとも期待されています。
さて、宮ケ瀬湖では現在釣りをすることができないのですが、釣り好きの仲間からは「宮ケ瀬湖で釣りがしたい」という声をよく聞きます。また、それが新たな観光資源ともなりえると期待しております。そこで以前から、宮ケ瀬湖で釣りができるようにならないかと国土交通委員会にて質疑をしており、今回も局長に確認したところ、「神奈川県の条例でローボートが使えないので、釣りはできない」「関係者との会議でも釣りに関する意見は出ていない」「地域の活性化の観点から重要と認識しているので、引き続きニーズの把握に努めまして、湖面等の利用促進に取組んでまいりたい」とのこと。
さらに確認をしたところ、宮ヶ瀬湖での釣りは、「係留施設を使用した釣りの利用は可能」「調整、合意形成を図り、占有許可を受ければ実施できる」とのことでしたので、必要な整理を行い、前に進めることができればと思っています。
☆4月23日、民権かながわ設立総会☆
もとむら賢太郎国会事務所です。
もとむら賢太郎が呼びかけ人を務める、民権かながわ。
設立総会は4月23日(月)に開催されます。
もちろん誰でも参加可能です。
お仕事帰りに、ちょっとおでかけに、横浜情報文化センターにお越しください!
https://www.facebook.com/events/182592439130401/
橋本地区 リニア用地問題
昨日の国土交通委員会での質疑が、今朝の神奈川新聞に掲載されました。
掲載されたのは、リニア中央新幹線に関する用地補償の問題です。工事に必要な用地取得は、JR東海の委託を受けて相模原市が実施しています。用地補償については、「公共用地の取得に伴う損失補償基準要綱」という国が決めた基準によって行われており、これによれば「原則、金銭による」とされています。
しかし、橋本周辺にお住まいの皆さんからは、「通勤通学に便利だから今の場所を選んだ」「橋本駅周辺は地下が上がっているから補償金では代替地が取得できない」などの声も上がっており、金銭ではなく代替地を探してほしいという意見が聞こえてきます。
こうした声をJR東海には真摯に受け止めてほしいと指摘したところ、石井大臣からは「JR東海は、基準に従い、金銭による補償を原則としておりますが、個別の事情に応じて、移転先となり得る候補地の情報提供などの対応を行っているとのことであります」としたうえで、「いずれにいたしましても、リニア中央新幹線事業の推進に当たりましては、地域の理解と協力を得ることが重要であり、用地取得につきましても、引き続き関係者に対して丁寧な説明を行うようJR東海を指導してまいります」との答弁がありました。
用地取得は市に委託しているとはいえ、事業主体のJR東海の顔が見えないとの声も聞こえていますので、「丁寧な説明」という大臣の言葉をJR東海にもしっかりと受け止めていただきたいと思います。
相模川 鮎の天然遡上はすごい!
地元の皆さんからの要望をいただき、相模川の磯部頭首工の魚道について視察をさせていただきました。
今年は稚鮎が相模川のあちらこちらで真っ黒になるくらいいるようです。
しかしこの稚鮎たちが魚道をのぼって上流にあがってこれないといった問題があるそうで、現地視察をさせていただきました。
新幹線 無料Wi-Fi整備へ
本日、衆議院国土交通委員会で質疑を行いました。
様々なテーマを扱ったので、何度かに分けて報告させていただきたいと思います。
最初に報告するのは、新幹線における無料Wi-Fiの整備についてです。
新幹線は長く乗ることもあり、出張の方にはビジネス目的で、旅行の方には旅行先情報を集める目的など、様々な目的でWi-Fiを必要とする方がいらっしゃいます。
特に、増えている訪日外国人にとっては、無料Wi-Fiが使えれば、目的地での旅行が豊かになることだと思います。
さて、現在のところ、新幹線にWi-Fiは整備されていますが、事前に指定の事業者と契約をしている必要があります。これでは外国人はもちろん、日本人にも使いやすいとはいえません。
やはり無料Wi-Fiの整備が必要だと指摘をしたところ、東海道新幹線と山陽新幹線では今年の夏から、北陸新幹線では今年の後半から、さらには全新幹線で来年度を目途に無料Wi-Fiを整備する予定とのことでした。
これは便利になりますので、期待して参りたいと思います。
拉致被害者の一括帰国を!
僕が事務局長を務める、希望の党拉致問題対策本部が開催されました。
急速な動きを見せる北朝鮮情勢を受けたもので、緊急開催であるにもかかわらず、家族会の飯塚代表、救う会の西岡会長・平田事務局長、調査会の荒木代表・村田副代表、失踪者家族会の竹下事務局長にもご参加いただきました。
こうしてお集まりいただいたのも、南北会談や米朝会談という動きチャンスだからこそだと思います。ここを活かすには、これまでの外務省主導のやり方を見直し、拉致問題対策本部、警察庁、外務省が一丸となって情報共有しながら緊密に連携していくことが求められます。
今月にも予定される日米首脳会談で、ご家族の想いである「一括帰国」をしっかりとトランプ大統領に伝え、米朝会談に臨んでいただけるよう、党派を超えて力を合わせてまいります。
もとむら賢太郎も呼びかける「民権かながわ」が正式にスタートします。
ぜひ皆さま、ご入会ください!
また、4月23日(月)19時から開催される設立総会の参加者も募集しています。
https://form.run/@minken-kanagawa