2019秋 南町田グランベリーパーク
来年の秋に、「南町田グランベリーパーク」のまちびらきが予定されています。都市公園、商業施設、駅などが一体的に整備された新しいまち。今は六本木にあり、この9月に閉館するスヌーピーミュージアムもグランベリーパークにできるそうです。世界で唯一の分館が、2倍以上の広さになるとのことですから、期待している方も多いかと思います。繰り返し訪れたくなるにぎわいを創出するという事で、どんなまちになるのか今から楽しみです。
さて、このまちびらきに合わせて、「南町田」駅の名称が「南町田グランベリーパーク」駅に変更されます。さらに、いまは土休日しか急行が停車しませんが、平日も急行が停車するようになるとのこと。その他にも、エスカレーターやホームドアなど駅の機能強化も予定されています。
町田のアクセス向上は隣接する相模原としても喜ばしいことではないでしょうか。ちなみに、僕が国土交通委員会でずっと取組んでいる町田立体についても、今年度中には相模原方面から横浜町田ICにアクセスする新ランプが開通する予定です。
ナイトサファリにて野生ヤシガニ発見
宮古島は雨続きですが、夜になり懐中電灯を握りしめて娘と一緒に野生のヤシガニ探しに出かけました。
「海辺近く」「アダンの実」「岩場」などをキーワードに歩き続け、民家の裏手にあるサトウキビ畑に隣接した岩場に半身をだした野生のヤシガニを発見。
初めての野生ヤシガニに出会えドキドキでしたが、光をあてると岩場に潜ってしまいました。
しかし光を岩場の中にあて小さな岩をどかすと、野生ヤシガニの足が見えました(下記写真)。
これ以上の刺激はいけないと諦めましたが、今夜はやっと念願の野生ヤシガニと出会え、嬉しいです。
平成最後の終戦の日
本日は日本各地で慰霊祭が開かれ、相模原でも市の慰霊塔で戦没者を追悼し、平和への祈りを捧げる式典が催されました。
戦争の被害者、犠牲者の皆様に心からの哀悼の誠を捧げ、御霊の安らかならんことをお祈り申し上げます。また、ご遺族の皆様の深い悲しみに寄り添ってまいりたいと思いを新たにさせていただきます。
戦後73年目の夏を迎え、そして平成最後の終戦の日。
常に平和を願い、戦没者やご遺族、犠牲となられた方々に寄り添っていらした天皇陛下のお言葉は重く響きます。
陛下のお言葉全文は下記の通りです。
しっかりと受け止め、再び戦争の惨禍を繰り返さないため、平和のために努めてまいりたいと思います。
『本日、「戦没者を追悼し平和を祈念する日」にあたり、全国戦没者追悼式に臨み、先の大戦において、かけがえのない命を失った数多くの人びととその遺族を思い、深い悲しみを新たにいたします。
終戦以来、既に73年。国民のたゆみない努力により、今日の我が国の平和と繁栄が築き上げられましたが、苦難に満ちた往時を偲ぶ時、感慨は今なお、尽きることがありません。
戦後の長きに渡る平和な歳月に思いをいたしつつ、ここに過去を顧み、深い反省とともに、今後、戦争の惨禍が再び繰り返されぬことを切に願い、全国民とともに、戦陣に散り、戦禍に倒れた人々に対し、心から追悼の意を表し、世界の平和と我が国の一層の発展を祈ります。』
危険ブロック塀対策を!
大阪北部地震で、学校のブロック塀の下敷きになった女子児童が亡くなってから、間もなく2か月が経ちます。
痛ましい事故をもう二度と起こさないためにも、全国の危険なブロック塀に対して早急な対応が求められます。
そうした中、文科省では6月19日から安全点検を要請し、8月10日に点検状況を公表しました。対象は、国公私立の幼稚園、こども園、小中学校、高校、特別支援学校などです。
これによれば、全国51,085校のうち、ブロック塀等を有する学校数は19,921校。うち、点検が完了している学校が19,389校。点検の結果、安全性に問題があった学校が12,640校。そのうえで、応急対策が完了している学校は10,122校となっています。
点検が未完了または未報告の学校や、安全性に問題があるが応急対策が未完了の学校がありますので、対応が急がれます。
神奈川県内の公立学校では、点検および応急対策はすべて完了しています。他方で、私立学校の点検実施率は63.1%、応急対策が完了している割合は40.7%と公立に比べると低水準となっていますので、対策を考える必要があるかもしれません。
学校は避難所にもなることが多い場所ですから、児童生徒や地域住民の安全安心のためにも早期の対応を行えるよう僕も力を尽くします。