本市の消防局救急課の石井茂担当課長が、相模原市消防局の初受賞となる「救急功労者表彰」を受賞されました。おめでとうございます。
職員の活躍は、嬉しいことです。
石井担当課長は、これまで県北・県央地区のメディカルコントロール協議会の立ち上げに携わり、本市で初開催した「全国救急隊員シンポジウム」にて事務局として活躍され、津久井やまゆり園における多数傷病者発生事案において、現地指揮本部と医療機関との調整役を担い、傷病者の病院への早期受け入れに尽力されてきました。また最近では「多数傷病者発生事案」について、全国にて講演活動をされております。
青木消防局長のもとで、ワンチームである消防局の皆さんの日々の活躍は励みになります。
NHKなどでも放送されましたが、田名中学校の生徒たちが、今夏の豪雨で被害を受けた熊本県芦北町の佐敷中学校の皆さんに対して、自ら募金活動を行いサッカーボールや書籍などの支援物資を送られていることの報告を受けました。
この行動のきっかけは、道徳「一冊の漫画雑誌」の授業の中で、東日本大震災での思いやりの心から助け合いの活動につながったことを知り、自分たちも何かできるのではないかからだそうです。この活動を「あじさいプロジェクト」と名付けて、全市にこの活動が広がることを考えているそうです。素晴らしいです。
またランドセル回収活動もあわせて行われておりました。「使用したランドセル、捨ててしまう前に・・・」ということで、生徒会らが中心になり、使用済みランドセルを集めて、アフガニスタンの子供たちにプレゼントされているそうです。
この活動も誇りですね。
当日、中学校時代の同級生のお嬢さんと会い、使用されたランドセルをお持ちになられていました。
ぜひこの心を大人になっても持ち続けてほしいです。そして、必ず未来の田名中学校の生徒たちにもこの活動が引き継がれていくと思います。
本市内において、新たに新型コロナウイルスに感染した患者さんが確認されましたので、お知らせします。
このことで、本市では、合計346例(うち市内在住者323例)の感染が確認されたことになります。
引き続き、関係自治体と連携し、濃厚接触者の把握を含めた積極的疫学調査を確実に行います。
【患者概要①】(345例目)
1 年代:50代
2 性別:男性
3 職業:会社員(神奈川県内)
4 居住地:神奈川県相模原市
5 症状、経過
9月14日 発熱
9月15日 解熱
9月18日 職場の同僚が新型コロナウイルス感染症と診断された。
9月22日 PCR検査センターを受診し、PCR検査を実施
9月23日 PCR検査の結果、陽性であることが判明(軽症)
6 行動歴
神奈川県内で確認された患者の濃厚接触者
詳細は、現在調査中(渡航歴は無し)
【患者概要②】(346例目)
1 年代:30代
2 性別:女性
3 職業:医療従事者(東京都内)
4 居住地:神奈川県相模原市
5 症状、経過
9月19日 職場の同僚が新型コロナウイルス感染症と診断された。
9月22日 PCR検査センターを受診し、PCR検査を実施
9月23日 PCR検査の結果、陽性であることが判明(無症状)
6 行動歴
東京都内で確認された患者の濃厚接触者
詳細は、現在調査中(渡航歴は無し)
※患者・ご家族の人権尊重・個人情報保護にご理解とご配慮をお願いします。
本市内において、新たに新型コロナウイルスに感染した患者さんが確認されましたので、お知らせします。
このことで、本市では、合計344例(うち市内在住者321例)の感染が確認されたことになります。
引き続き、関係自治体と連携し、濃厚接触者の把握を含めた積極的疫学調査を確実に行います。
【患者概要①】(340例目)
1 年代:20代
2 性別:男性
3 職業:学生(国外)
4 居住地:神奈川県相模原市
5 症状、経過
9月19日 咳、頭痛
同居の家族が新型コロナウイルス感染症と診断された。
9月21日 発熱
帰国者・接触者外来を受診し、PCR検査を実施
9月22日 PCR検査の結果、陽性であることが判明(軽症)
6 行動歴
神奈川県内で確認された患者の濃厚接触者
詳細は、現在調査中(渡航歴は無し)
【患者概要②】(341例目)
1 年代:50代
2 性別:男性
3 職業:福祉事業所職員(神奈川県内)
4 居住地:神奈川県相模原市
5 症状、経過
9月18日 職場の同僚が新型コロナウイルス感染症と診断された。
9月19日 咽頭痛、倦怠感
9月20日 発熱
9月21日 咳、頭痛
帰国者・接触者外来を受診し、PCR検査を実施
9月22日 PCR検査の結果、陽性であることが判明(軽症)
6 行動歴
神奈川県内で確認された患者の濃厚接触者
詳細は、現在調査中(渡航歴は無し)
【患者概要③】(342例目)
1 年代:50代
2 性別:女性
3 職業:パート勤務(相模原市内)
4 居住地:神奈川県相模原市
5 症状、経過
9月18日 発熱、倦怠感
9月19日 咳
市内医療機関を受診
9月20日 解熱
9月21日 帰国者・接触者外来を受診し、PCR検査を実施
9月22日 PCR検査の結果、陽性であることが判明(軽症)
6 行動歴
感染経路は不明
詳細は、現在調査中(渡航歴は無し)
【患者概要④】(343例目)
1 年代:50代
2 性別:女性
3 職業:福祉事業所パート勤務(相模原市内)
4 居住地:神奈川県相模原市
5 症状、経過
9月21日 職場の同僚が新型コロナウイルス感染症と診断された。
9月22日 PCR検査を実施
PCR検査の結果、陽性であることが判明(無症状)
6 行動歴
相模原市内で確認された338例目の患者の濃厚接触者
詳細は、現在調査中(渡航歴は無し)
【患者概要⑤】(344例目)
1 性別等:女性・小学生
2 居住地:神奈川県相模原市
3 症状、経過
9月20日 発熱
9月21日 同居の家族が新型コロナウイルス感染症と診断された。
9月22日 PCR検査センターを受診し、PCR検査を実施
9月23日 PCR検査の結果、陽性であることが判明(軽症)
4 行動歴
相模原市内で確認された339例目の患者の濃厚接触者
詳細は、現在調査中(渡航歴は無し)
※患者・ご家族の人権尊重・個人情報保護にご理解とご配慮をお願いします。
本日、在日米陸軍基地管理本部から、在日米陸軍関係者が新型コロナウイルス感染症に感染したことについて、次のとおり情報提供を受けましたのでお知らせします。
〇新たに来日した在日米陸軍関係者2名が、新型コロナウイルスの検査の結果、陽性と確認された。
〇当該者のうち1名は、9月6日に来日し、同月18日に陽性の結果が判明した。もう1名は、同月11日に来日し、同月21日に陽性の結果が判明した。
〇両名とも来日した日から在日米陸軍が新型コロナウイルス対策として新規来日者に課している行動制限措置下にあり、同措置の一環として検査が行われた。両名とも行動制限下においては無症状であったものの、陽性の結果が判明した日から直ちに隔離措置の下に置かれた。
〇当該隔離措置は、米軍医療関係者が許可するまで続けられる。また、当該者2名は、検査時において既に行動制限措置の下にあったため、地域社会への影響は無い。
〇在日米陸軍は、兵士・職員、日本人職員、家族と周辺住民を守るため、新型コロナウイルス感染症の流行を防ぐ追加的公衆衛生保護措置を採り対応している。
在日米陸軍基地管理本部から電話で上記内容について説明を受け、引き続き、緊密な情報共有を図りながら、感染拡大防止及び地域住民の安心・安全のために互いに協力することを確認しました。
なお、この情報は、9月19日及び21日に在日米陸軍が発表した情報と同一のものです。
今年は5年に1度の国勢調査の年ですが、本年10月1日(木)を調査期日として、全国で一斉に実施されます。うちの自宅にもすでにポストに下記の「国勢調査のお願い」が投函されておりました。
国勢調査は、日本に住んでいるすべての人及び世帯を対象とする統計調査で、国内の人口や世帯の実態を明らかにするため、5年ごとに行われるものです。
本市では、新型コロナウイルス感染症の状況を踏まえ、市民の皆様と調査員が対面しないよう、調査書類については、ポスティングでの配布を開始しており、9月14日(月)から9月30日(水)までの期間で各世帯に配布する予定です。
調査の回答については、インターネット回答は、9月14日(月)から10月7日(水)まで、郵送回答は、10月1日(木)から10月7日(水)まで受け付けているので、調査へのご協力をお願いします。

本市内において、新たに新型コロナウイルスに感染した患者さんが確認されましたので、お知らせします。
このことで、本市では、合計339例(うち市内在住者316例)の感染が確認されたことになります。
引き続き、関係自治体と連携し、濃厚接触者の把握を含めた積極的疫学調査を確実に行います。
【患者概要①】(338例目)
1 年代:60代
2 性別:女性
3 職業:福祉事業所パート勤務(相模原市内)
4 居住地:神奈川県相模原市
5 症状、経過
9月16日 頭痛、倦怠感
9月17日 発熱
9月19日 帰国者・接触者外来を受診し、PCR検査を実施
9月21日 PCR検査の結果、陽性であることが判明(軽症)
6 行動歴
東京都内で確認された患者の接触者
詳細は、現在調査中(渡航歴は無し)
【患者概要②】(339例目)
1 年代:50代
2 性別:女性
3 職業:パート勤務(神奈川県内)
4 居住地:神奈川県相模原市
5 症状、経過
9月17日 発熱
9月18日 解熱
9月19日 帰国者・接触者外来を受診し、PCR検査を実施
9月21日 PCR検査の結果、陽性であることが判明(軽症)
6 行動歴
東京都内で確認された患者の接触者
詳細は、現在調査中(渡航歴は無し)
※患者・ご家族の人権尊重・個人情報保護にご理解とご配慮をお願いします。
Ⅳ
Q 相模原市はロボットをはじめとする先進技術を持つ企業を積極的に集約しようとしている。現時点での取り組みへの評価と、今後の市としての支援策について
A 戦後、日本は著しい経済成長を遂げたが、その中心にあったのは「ものづくり」です。
その日本の歩みに、まさしく足並みをそろえるように発展してきたまちが「相模原市」だと思います。
本市は、いわゆる企業城下町ではなく、様々な業種の製造業が集積している都市です。
また、工業団地も多くあり、多くの中小企業が集積しています。
市内を含め日本の企業の99%以上が中小企業といわれております。
ものづくりの基本は、やはり企業の技術力、開発力によるところが大きいと思います。
日本の経済を支えてきた中小企業には優れた技術力、能力を持ったところが多く、また、常に発展を志向するパワーもあります。
著しい経済成長を遂げた、ものづくり大国・日本でありますが、現在、人口減少や、少子高齢化による労働力不足、労働賃金が安い海外に、市場を奪われるなどの課題があります。
本市は、これらに対応するため、全国でも早い段階から、ロボット産業に着目してきました。
ロボットは、今後、減少する労働力を補えるだけではなく、相模原市に集積する製造業の技術力が生かせる分野です。
このようなことから、ロボット関連企業の集積に取り組んでおり、中でも、システムインテグレーターの確保、育成に注力しております。
さがみはら産業創造センター内に設置した「さがみはらロボット導入支援センター」では、デモ機を展示するとともに、ロボット導入に関するアドバイスを行っており、中小企業の生産プロセスの効率化を図るなど、課題解決に貢献しています。
ロボット関連企業の更なる集積のためには、本市がこうした取組を通じ、ロボット産業の活性化に注力していることや、高い技術力を有する企業や技術者が存在することを広くPRしていく必要があると考えております。
このような中、中小企業、大学等研究機関、金融機関、行政や支援機関で構成する「さがみはらロボットビジネス協議会」では、セミナーや展示会出展などを行い、市内のロボット関連企業を広くPRしてきました。
その結果、本市がロボット産業の振興・支援のため様々な取組を行っていることや、システムインテグレーター育成に力を入れていることは、ロボット関連企業やロボットに関心のある企業などに知られるところになったと自負しております。
企業やシステムインテグレーターとの協働・連携強化、ビジネス展開を模索する企業が、本市を選択しており、これまで本市が実施した施策が、ロボット関連企業の集積や、ビジネス展開促進の一助になっているものと考えております。
産業用ロボットを扱っている4大メーカー
・ ABB(エービービー・スイス)
・ ファナック(山梨県忍野村)
・ 安川電機(北九州市)
・ KUKA(クーカ・ドイツ)
※ 上記のうち、ABBのエンドユーザーへのロボット導入を支援する営業拠点が、令和元年9月から、SICに入居しました。
また、ロボットの導入を支援してきたことで、市内のロボット関連企業や、技術者が導入に携わる機会が創出され、ノウハウの蓄積や技術力の向上にも寄与していると考えております。
引き続き、中小企業におけるロボット導入の支援やシステムインテグレーターの人材育成のほか、研究開発の支援などに取り組んでまいります。
一方で、市民向けには、令和元年11月、プレ実証フィールド(旧新磯高校)でロボット大学校を開催し、PRしました。
ドローンや自動運転、ロボットの社会実装に係る取組など、多くの市民の方に参加していただきました。
相模原市から、ロボットを活用した先進的な取組や、高度な技術を発信することができれば、本市のシティセールスや、シビックプライドの醸成にもつながると思います。
また、市民、とりわけ将来の社会を担う子どもたちが、ロボットに触れ、関心を持ってもらうことで、将来、市内の企業で働き、活躍してくれれば、うれしいことです。
また、ロボットの活用の場を広げるべく、市内に立地する物流施設への展開や、介護・福祉におけるロボットの活用など、本市の優位性と、先進技術を扱う製造業の集積などを活用し、ロボットビジネス促進に向け、取り組んでまいります。