圏央道料金 値下げ改定を応援していきます!
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本日、圏央道建設促進会議の第24回総会が開催されました。圏央道が関わる自治体で構成される会議で、今年の会長は神奈川県の黒岩知事となっています。衆参の国土交通委員長ほか様々な立場からの参加者が集い、圏央道の早期完成に向けて意思統一を行いました。
圏央道は、2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けた導線としても早期構築が望まれています。また、相模原においてもそうですが、企業立地の促進や観光地へのアクセス向上など経済活動にとっても重要な位置づけとなっています。…
くわえて、震災時には緊急物資の輸送等で重要な役割を果たすことが見込まれています。
さがみ縦貫道の全線開通で、市内幹線道路の渋滞緩和に一定の改善が図られているという効果測定もされているようですし、全線開通に向けて僕も尽力いたします。
ところで、圏央道というと料金が高いというご意見を頂くことが多いのですが、首都圏の高速道路料金はいま国土交通省で見直しがされています。この点については、何度も衆議院国土交通委員会に取り上げてまいりましたが、見直しの3原則「同距離同料金」「同じ出口入口なら同料金」「政策的な交通誘導」に基づき、圏央道の料金については来年度から値下げとなる見通しです。
具体的にいくらになるかはこれから設定されることになりますので、今後もしっかりと追っていきたいと思います。