更新日時： 2021/02/26
カテゴリ：活動報告

2月13日深夜に発生した福島沖地震では、本市内で約21,460軒が停電しました。

　既に報じられているのをご覧になった方もいらっしゃるかもしれませんが、これは2018年の北海道胆振東部地震に北海道全域が停電した“ブラックアウト”を回避するための措置が講じられたためとのことです。

　今回は、福島、宮城、茨城において12基の火力発電が停止。それに伴い、システムによって地域の電力需要供給バランスから自動的に選択した一部地域への送電が遮断されました。

　本市においては、田名変電所への送電が停止されたため、周辺地域において停電が発生したとのことです。

　なお、今後も同様のことが起きうるそうですが、その時の状況によってシステムがどの地域を停止させるか決めるため、再び田名変電所が停止するということではないとのことです。

　2018年の際には、復旧まで2日間を要しましたが、今回は東電管内では約4時間で復旧しており、故障等ではないため早急に復旧できたそうです。

　今回停電された地域の皆様は不安を感じられたことと思いますが、今後も市民の皆さんの安全・安心の確保のため、職員ら一丸となって取り組んでいきま