今日で事実上の会期終了となりました。 内閣不信任案が提出され、約5時間にわたる長時間の本会議が開催されましたが、否決されました。
更新日時:
2018/07/20
カテゴリ:活動報告
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通常国会 内閣不信任案
今日で事実上の会期終了となりました。
内閣不信任案が提出され、約5時間にわたる長時間の本会議が開催されましたが、否決されました。
無所属の会からは岡田代表が登壇し、賛成討論を行いました。
森友・加計学園問題、カジノ法案、参議院6増などの今国会における問題点を指摘したうえで、そもそものこの5年半の安倍総理の基本姿勢について根本的な問題を指摘したものです。
世界経済が順調に拡大した5年半であったにもかかわらず、安倍総理はいま必要な改革を先送りしたこと。
外交が様々な面で行き詰っており、トランプ大統領やプーチン大統領らとの個人的な親密さをアピールするばかりで、現実的には進展していないこと。
安倍総理の保身と権力維持が目的となっており、そのために手段を選ばないこと。
こうした問題点ひとつひとつをとっても、安倍総理に内閣総理大臣を続けていただく訳にはいかないと思います。
通常国会が閉じ、9月には自民党総裁選が開かれます。自民党の判断が注目されることになりそうです。