本日の閣議で、南スーダンPKOからの撤退が決定しました。
更新日時:
2017/03/10
カテゴリ:活動報告
カテゴリ:活動報告
大統領派と前副大統領派の間で厳しい戦闘が起きるなどしており、「有意義な活動」ができないと判断したとのこと。
2月22日の予算委員会第一分科会で、僕も稲田大臣には撤退をすべきじゃないかと質疑しました。
その時点では大臣は「厳しい状況の中で有意義な活動をしております」と答弁していましたが、そのときから状況が変わったということでしょうか。
分科会の際には「刻々と毎日の状況をしっかりとみていく」とも答えていましたので、この半月の間の変化についてご説明をいただきたいとは思いますし、もう少し早い判断ができなかったのかは明らかにしていきたいところですが、まずは自衛隊員の安全を確保するという判断について尊重していきたいと思います。そして、5年以上も厳しい環境の下、国際貢献の任務を果たした自衛隊の皆さまには心から敬意を表します。
来週の安保委員会でも、稲田大臣に対してお尋ねしたいと思います。