質問趣意書 11本提出
更新日時:
2016/12/13
カテゴリ:活動報告
カテゴリ:活動報告
臨時国会も会期末が迫ってまいりました。
昨日、質問主意書も提出の締切りとなり、僕は今国会では11本の質問主意書を提出させていただきました。
昨日提出したのは、避難所におけるアレルギー対応食品の備蓄や、FA18ホーネットの墜落事故、教職員の過重労働、拉致問題対策など9本です。
避難所におけるアレルギー対応食品の備蓄については、地域の防災訓練にお邪魔したときに参加されていた方からご指摘をいただきました。東日本大震災、また阪神淡路大震災や新潟県中越沖地震でも、せっかく助かった命が危険にさらされるというケースが指摘されてきましたが、費用の問題や賞味期限の短さなどから自治体によって対応に差が出ています。たとえば、川崎市では全ての備蓄アルファ米をアレルギー対応の品目に変えて対応済みですが、まったく配慮されていない自治体もあります。
アレルギー対応食品の備蓄について、政府として財政的な支援を行うと共に、賞味期限の長い対応食品の開発支援を行うこと、自治体の備蓄状況の公開によって家庭内備蓄を促すことなどを提案させていただき、政府の見解を問いました。
答弁書は20日の予定です。答弁がまいりましたら、また報告させていただきます。