今日から始まった臨時国会にて、北朝鮮に対する決議が採択
更新日時:
2016/09/26
カテゴリ:活動報告
カテゴリ:活動報告
今日から始まった臨時国会において、「北朝鮮による5度目の核実験に対する抗議決議案」が全会一致で採択されました。
9月9日に北朝鮮が核弾頭爆発実験を行ったと発表したことに対する決議です。国連安保理決議や日朝平壌宣言に明確に反し、断じて容認できない暴挙です。
決議の中では、北朝鮮に対する強い非難を表明するとともに、速やかに全ての核を放棄し、IAEAの視察を受け入れ、朝鮮半島の非核化に取り組むことを求めました。
くわえて、国際社会は結束した外交努力を展開すべきであり、日本政府は国連安保理非常任理事国として議論を主導し、我が国独自の措置を講じていくことを求めました。
あわせて、日本政府は核・ミサイル問題だけではなく、拉致問題の早急な解決を求めていただき、情報提供を行っていただかねばなりません。核・ミサイル問題が起こると、拉致問題が後回しにされてしまうことも危惧されますが、併せて解決のために力を注いでいかねばならないのです。