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8月4日の衆議院国土交通委員会質疑、最後の報告は東洋ゴムの免震偽装問題についてです。

更新日時: 2015/08/25
カテゴリ:委員会
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本件については、5月8日に社長らを参考人にお招きして集中審議を行った経緯がありましたが、その後の進捗について確認をさせていただきました。

日本のものづくりについて信頼を落としかねない本件については、再発防止のために国土交通省の適切な対応が必要です。

また、今なお免震偽装のあった建物にお住まいの方、働いている方、利用している方がいるわけですから、ゴムの交換スケジュールについて見通しを明確にしていくことが欠かせません。

スケジュールについて、先日の委員会で質疑した際に東洋ゴムからは延べ4500日、5班が同時進行して3年弱かかると答弁がありました。
しかし、その翌週の参議院では2年以内との答弁になっております。
短くなる分には歓迎すべきことですので、最新の見通しを確認したのですが、国交省からは「関係者間で調整が行われている状況で、具体的な見通しを現段階でお示しすることは難しい」との答弁でした。

交換は東洋ゴムが全面的に行うことですので、国交省からは答えにくいのはわかりますが、答弁だけみると前回よりも後退している印象です。
「引き続き、東洋ゴム工業に対しまして、所有者の意向を十分踏まえたうえで迅速に交換、改修を行うよう指導してまいりたい」とも答弁していますので、ぜひ1日も早い交換をしていただきたいと思います。

実際、視察に訪れた厚木市や箱根町さくら館などからとても2年も待てないという声をいただいているのですから。

本件については、大臣認定が書類審査だけであることも問題視されました。その点について、7月29日に第三者委員会報告書が取りまとめられ、制度の見直しが提言されています。
そこで、大臣にどのように変わるのか確認をいたしました。
太田大臣からは「安全に直結する種類の製品の見直しが大事」「免震材料は年内に先行して見直す。具体的には、生産現場での実地審査、出荷時にもサンプル調査を行う」「免震材料以外については来年度早期から実施」「これらの見直しを通じて、不正の再発防止に努めると共に、大臣認定制度の信頼確保に努めていきたい」と答弁がありました。
大臣認定と聞けば普通は安心して使えると思うわけですから、国民の信頼を裏切らない制度にしていただかねばなりません。

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